晩秋の花「比丘尼城址」他

2021年10月20日(水) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 4.2km
• 登り: 268m
• 下り: 237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:11

9:18 スタート地点
9:42 9:54 文殊山
11:22 11:26 世界の桜の園
11:54 12:10 比丘尼城跡の展望休憩所
12:19 12:22 世界の桜の園
13:29 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り
乾いた冷たい風
日差しは強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【文珠山城址】
道の駅作手からくらがり溪谷方向へ すぐに善福寺の小さな看板で右折 10台くらいの駐車場に仮設トイレ有り ポストは無い
【比丘尼城址】
ナビで「世界の桜の園」を探すと 北と南2ヶ所の駐車場がある 北の駐車場を目指す 道沿いに6~7台 スロープ上に5~6台停めれる
トイレ無し ポスト無し
【旗頭山】
吉祥山緑地墓苑駐車場を目指した 墓地の奥に広い駐車場がある トイレ有り ポスト無し

コース状況／危険箇所等

いずれも短いコースで迷うような所は無い
【文珠山城址】
遊歩道 善福寺の境内を通り抜ける
【比丘尼城址】
遊歩道 案内豊富 踏み跡は交錯するがメインのルート以外は笹が被り気味
【旗頭山】
墓地奥の尾根を歩く 踏み跡有り 藪は無い

その他周辺情報

西(豊川)方面に「本宮の湯」北(新城)を越えると「鳳来ゆうゆうアリーナ」南(豊橋)方面はたくさんの温浴施設が有る

写真

10/20 10:10

善福寺前の駐車場
遊歩道として整備されてる

10/20 9:17

善福寺山門

10/20 9:19

山門の仁王像
頭は運慶作かも と書いてあった

10/20 9:24

本堂左に続く

10/20 9:34

石仏がたくさん有る

10/20 9:34

天明？！

10/20 9:38

山頂に駐車場が有った

10/20 9:40

城跡に櫓というか 展望台が有る

10/20 9:42

南に本宮山
というか 木が邪魔

10/20 9:46

ブナの巨木

10/20 9:48

幹週5m
株立ちになっている
寧比曽岳のブナ太郎が 幹の太さ・迫力で勝ると思う

10/20 9:51

ホソバシャクナゲ
花の時期は見事だろう

10/20 11:09

こちらは比丘尼城址
岡集会所のバス亭から

10/20 11:10

この看板に従って

10/20 11:12

道沿いに駐車スペース
今日は車が多い

10/20 11:25

エンシュウハグマ

10/20 11:29

終盤だけど
たくさん咲いてます

10/20 11:39

ムラサキセンブリ

10/20 11:39

前に見たのは3年前
ほぼセンニチブリです

10/20 11:45

東屋まで来た

10/20 11:46

ツリガネニンジン

10/20 11:47

吉祥山
右奥は本宮山

10/20 11:58

オケラ

10/20 12:02

ヤマハッカ

10/20 12:04

ワレモコウ

10/20 12:05

オミナエシ

10/20 12:18

駐車場(上段)まで戻った

10/20 12:44

旗頭山
吉祥山緑地墓苑の駐車場です

10/20 13:29

駐車場正面の尾根に向かう

10/20 12:51

防獣フェンスの扉を開閉して入る
こちらも 蛇紋岩地帯で植物はまばらです

10/20 12:53

ヤマハッカ
他にも ツリガネニンジン・ワレモコウ・ムラサキセンブリが群生
風が強くて写真が撮れない

10/20 13:02

ヤマラッキョウ

10/20 13:06

古墳地帯でもある
山頂には 旗頭山尾根24号墳が有る

10/20 13:10

ツリガネニンジン

10/20 8:14

道中
ミセバヤと思う
咲き始め

10/20 8:16

つぼみもある
よく見るのは
葉が丸いけど
種類が違う？

10/20 8:17

紅葉しながら咲いてる

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

今日はふたつの目的で歩いた。
�．屮覆竜靆數�問
��花巡り締めくくり

この秋 寧比曽岳のブナ太郎を見ておおいに感激した、しかしネットを見ると上回る巨木が 作手に有るらしい ブナ太郎の幹週4mに対し 5mを越えると言う、これは捨て置けないと確認してきた。
その結果 たしかに根元では太いが 株立ちと言うか 枝分かれしている、一本の太い幹としてごつごつとした迫力ではブナ太郎が勝っている、まずはひと安心だ。

その後 蛇紋岩の露頭地帯2ヶ所を回った、植物の育ちにくい地質で 特殊な種類がかろうじて生えている、代表はムラサキセンブリ・ツリガネニンジンだろう。
見たい花はまだたくさん有るが、今年はこれで締めくくり、後は来シーズンの楽しみとしようと思う。