記録ID: 3650318
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
焼岳 ショートスキー滑走
2010年05月15日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 856m
- 下り
- 857m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪面 |
その他周辺情報 | 中ノ湯 白骨温泉 沢渡温泉など |
写真
感想
2010年(平成22年)5月15日(土)
焼岳 ショートスキー滑走
天気も良くショートスキーを担ぎ登る。
登りやすい登山道で広場と呼ばれるリンドウ平に出ると
目の前に焼岳の双耳峰と噴煙が目に入る。
霞沢岳、穂高連峰の眺めも良い。
雪渓を転がる石、かなりの落石が雪面に見られた。
転がってくるのではないかと気が気では無かった。
実際転がってきた石もあり、一瞬ドキッとする場面もあった。
コルまでは落石に気が抜けず、できるだけ止まらずに登り上げた。
火口の先には笠ヶ岳が見られ、噴煙が硫黄の匂いと共に音を立て上がっていた。
山頂へ登り上げ360度の大展望を臨む。
西穂高から奥穂高岳、吊り尾根を挟み前穂高岳、明神岳が眺められた。
穂高連峰の先には槍ヶ岳が雲に隠れ見られなかったものの、西鎌尾根から三俣蓮華、鷲羽岳などの北アルプスの奥深い山々まで臨めた。
また焼岳南峰の肩には乗鞍岳の真っ白な姿、間近に十石山、そして霞沢岳などが一望できた。
絶景を楽しんだ後火口縁、コルに戻りショートスキーの準備、そして滑り始めた。
登るときの落石の多さにも注意するが、滑り始めると石のことよりも快適な滑りに大満足。
爺ヶ岳でショートスキーに慣れていたのもあり広いゲレンデを思いのままに滑ることができた。
雪渓を滑り降りた後も登山道に沿って縫うように林間を滑り降りた。
ショートスキーの威力を十分発揮して下山を助けてくれた。
ふるちゃん
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