比良比叡トレイル◆ 僧鄒膸海ら小女郎峠〜


- GPS
- 07:07
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:07
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下龍華登山口から霊仙山は、ルートに沿って「比良比叡トレイル」表示の黄テープが巻かれていて迷うことはまずない。 小女郎峠からJR蓬莱駅への下りも道標、赤テープを見て行けば特に問題なし。 ルートや現在地の確認で地図を見直すシーンはなかった。 権現山頂手前と小女郎峠からの下りがかなりの急勾配な上、今日の天気の影響もあって足元の石や落ち葉が濡れていた。 転倒、滑落には要注意のこと。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
前回の続きで比良比叡トレイル道を歩いた。
前回到達地点の上龍華林道入口から山に入る。
予報では午前中は雲がかかり、一雨来る可能性もありそうな空模様。
見上げる稜線はガスに隠れている。
先日までの暑さが嘘のように冷たい空気だ。
林道から登山道に変わると勾配が急になって汗が流れるが、立ち止まった途端にそれが冷たく感じる。
今日は細かい衣服調節が必要だろう。
このルートは初めて歩くが、黄色いトレイル道の表示テープで迷う心配はない。
先日のルートと合わせて本当によく整備していただいている。
霊仙山頂からは既存の南比良縦走路。
一旦下って次の権現山までの登り返しがかなりきつい。
急登になると一層張り切って!とイメージはするのだが、そうはいかないギャップにため息つきながらの山頂へ。
それでも止まっているより歩いている方が気分がいいのは確かでそのまま先に進む。
1000m近い標高差の琵琶湖を見下ろしながらの稜線歩きはさすがに気分がいい。
ホッケ山山頂でも下界の景色は一望できるが、ここより100m高い蓬莱山は隠れてしまっている。
目線から下の視界だけが広がる面白い景色。
小女郎峠で冷たい風を避けてしばらく食事休憩を取る。
ここからはまた初めてのルートを下山する。
蓬莱駅に向かってほぼ一直線の沢筋のルート。
結構な勾配がありそうだ。
下りだすと最初はかなりガレて足元が悪く、濡れた石や落ち葉、枝を踏むのに気を使う。
両手を使うシーンもありながら、なんとかトラブルなくやり過ごせた。
足元が穏やかになり、歩きやすくなると溝道はいつの間にか谷川添いの雰囲気のいい森の道に変わっていた。
山の「いいもの」が目に入りだす。
足元に集中しながらもそんなあれこれに気が付けるいい状態で歩けるようになっていた。
比良の山は、どの道を歩いても必ずおもしろい。
蓬莱駅から和邇駅までは一駅だけの電車移動の予定だったが、駅で時刻表を見ると次は45分後。
ならばその時間座って待っているつもりはない。
車を停めた道の駅まで歩くことを決めた。
和邇駅まで30分、そこから道の駅までさらに30分。
予定とは違って周回ルートになったが、いい時間の過ごし方ができたつもりだ。
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