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Yamareco

記録ID: 3656859
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

鹿岳 (小沢橋BS〜マメガタ峠〜オアシスなんもくBS)

2021年10月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
12.0km
登り
874m
下り
869m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
1:04
合計
5:04
10:07
35
10:42
10:43
2
10:45
10:47
9
11:23
11:24
46
12:10
12:12
11
鹿岳のコル
12:23
12:52
11
13:03
13:04
7
鹿岳のコル
13:11
13:32
5
13:37
13:37
41
鹿岳のコル
14:18
14:19
3
14:22
14:26
11
14:37
14:37
30
15:07
15:07
4
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:下仁田駅/09:23着/09:55発(バス)ー>小沢橋BS/10:08頃着
帰り:オアシスなんもくBS/16:23発(バス)ー>下仁田駅/16:40頃着/16:56発
下仁田駅からのバス時刻表は以下参照。運行はマイクロバスです。
http://www.nanmoku.ne.jp/modules/koutsu/index.php?content_id=2&phpMyAdmin=84ubuis8Bhb9gxDMKsb4NDHzkr4

この日の上信電鉄は「鉄道の日記念・群馬県民の日記念」で高崎駅と下仁田駅間が一日フリー乗車券で1,500円でした。通常は片道運賃1,130円です。
コース状況/
危険箇所等
・歩いたコースはP字型になっていますが、コの字部分だけが登山道で、残りは車道歩きです。
・四ッ又山・鹿岳登山口からマメガタ峠までは比較的傾斜が緩い歩きやすい登山道です。
・マメガタ峠から鹿岳のコルまでは急登が続きます。途中好展望地の見晴台があります。
・鹿岳コルから二ノ岳までは木の梯子と鎖場がある急登です。山頂から南側に好展望所あり。
・鹿岳コルから一ノ岳までは鎖場は無し。こちらも山頂から南側に好展望所あり。
・二ノ岳と一ノ岳ともに登山道の端が断崖になっている場所があり、近づかないよう注意が必要です。
・どちらの展望所も断崖絶壁上です。
・鹿岳のコルから鹿岳登山口までの下りは一部滑りやすい急傾斜があります。
その他周辺情報 道の駅オアシスなんもく
http://www.nanmoku.ne.jp/modules/oasis/index.php?content_id=4
下仁田駅からマイクロバスで小沢橋バス停へ
バス乗客は2名でハイカーは自分だけです
本日のスタートはここから
2021年10月23日 10:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
10/23 10:06
下仁田駅からマイクロバスで小沢橋バス停へ
バス乗客は2名でハイカーは自分だけです
本日のスタートはここから
バス停から車道を進むと「住吉の滝」の案内があり、立ち寄ってみました
正面からは見えず残念ですが良い感じです
2021年10月23日 10:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
10/23 10:15
バス停から車道を進むと「住吉の滝」の案内があり、立ち寄ってみました
正面からは見えず残念ですが良い感じです
車道から鹿岳の雄姿が見えました
右が一ノ岳、左が二ノ岳
山頂まで行けるのか不安になります
2021年10月23日 10:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
14
10/23 10:30
車道から鹿岳の雄姿が見えました
右が一ノ岳、左が二ノ岳
山頂まで行けるのか不安になります
四ッ又山・鹿岳登山口に到着
ここを右手に進みます
2021年10月23日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
10/23 10:41
四ッ又山・鹿岳登山口に到着
ここを右手に進みます
ハイキングコース案内板
四ッ又山から鹿岳を縦走するルートが一般的なようですが、バス時間の制約があり四ッ又山はスキップします
2021年10月23日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
10/23 10:42
ハイキングコース案内板
四ッ又山から鹿岳を縦走するルートが一般的なようですが、バス時間の制約があり四ッ又山はスキップします
登山道に入ると沢沿い歩き
小さな名もなき滝に癒されます
2021年10月23日 10:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 10:54
登山道に入ると沢沿い歩き
小さな名もなき滝に癒されます
四ッ又山・鹿岳分岐
左手の鹿岳方面に進みます
2021年10月23日 10:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/23 10:55
四ッ又山・鹿岳分岐
左手の鹿岳方面に進みます
マメガタ峠
ここまでは傾斜は緩やかでした
2021年10月23日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
10/23 11:23
マメガタ峠
ここまでは傾斜は緩やかでした
マメガタ峠からは急登
お助けロープもあり
2021年10月23日 11:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/23 11:33
マメガタ峠からは急登
お助けロープもあり
見晴台の案内板
すぐ上です
2021年10月23日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 11:36
見晴台の案内板
すぐ上です
見晴台からの眺望
左が一ノ岳、右が二ノ岳です
両方の絶壁左手の先端まで行きました
2021年10月23日 11:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 11:37
見晴台からの眺望
左が一ノ岳、右が二ノ岳です
両方の絶壁左手の先端まで行きました
北側には妙義山の山塊の眺望
ギザギザな山容が目立ちます
2021年10月23日 11:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 11:37
北側には妙義山の山塊の眺望
ギザギザな山容が目立ちます
高崎市方面の眺望
2021年10月23日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/23 11:38
高崎市方面の眺望
一ノ岳の岩稜下は右側を廻り込みます
ピンクテープは随所にあります
2021年10月23日 12:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/23 12:04
一ノ岳の岩稜下は右側を廻り込みます
ピンクテープは随所にあります
この辺りお助けロープが多く助かります
2021年10月23日 12:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/23 12:08
この辺りお助けロープが多く助かります
足元に咲いていた白い花
可憐、疲れが癒されます
2021年10月23日 12:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 12:09
足元に咲いていた白い花
可憐、疲れが癒されます
鹿岳のコルに到着
まず二ノ岳に向かいます
2021年10月23日 12:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 12:10
鹿岳のコルに到着
まず二ノ岳に向かいます
年季の入った木の梯子を登ると、、、
2021年10月23日 12:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 12:14
年季の入った木の梯子を登ると、、、
続いて鎖場があります
梯子や鎖場はここだけです
2021年10月23日 12:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 12:16
続いて鎖場があります
梯子や鎖場はここだけです
今度は紫の花が迎えてくれました
2021年10月23日 12:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 12:20
今度は紫の花が迎えてくれました
鹿岳(かなだけ)の双耳峰・二ノ岳(1,015m)山頂に到着
山頂もまずまずの展望ですが、南側の展望所に向かいます
2021年10月23日 12:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
10/23 12:23
鹿岳(かなだけ)の双耳峰・二ノ岳(1,015m)山頂に到着
山頂もまずまずの展望ですが、南側の展望所に向かいます
正面が展望所です
岩峰の頂部で大展望を満喫しながら昼食休憩
2021年10月23日 12:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 12:25
正面が展望所です
岩峰の頂部で大展望を満喫しながら昼食休憩
一ノ岳、左に四ッ又山
近くで見ると大迫力を感じます
2021年10月23日 12:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 12:26
一ノ岳、左に四ッ又山
近くで見ると大迫力を感じます
西側方面の眺望
真下に民家が見えて高度感が凄いです
2021年10月23日 12:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 12:30
西側方面の眺望
真下に民家が見えて高度感が凄いです
二ノ岳山頂
左手には妙義山
2021年10月23日 12:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 12:44
二ノ岳山頂
左手には妙義山
荒船山
艫岩と平坦な地形が象徴的ですぐに分かります
ここまで展望所からの眺望です
2021年10月23日 12:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 12:44
荒船山
艫岩と平坦な地形が象徴的ですぐに分かります
ここまで展望所からの眺望です
二ノ岳山頂に戻り
高岩?と思われる山塊が目立ちます
太陽光の加減で幻想的な雰囲気です
2021年10月23日 12:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 12:52
二ノ岳山頂に戻り
高岩?と思われる山塊が目立ちます
太陽光の加減で幻想的な雰囲気です
鹿岳のコルに降りて来ました
この短い梯子を上がって一ノ岳に向かいます
下山は右手の高原方面に下りました
2021年10月23日 13:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/23 13:04
鹿岳のコルに降りて来ました
この短い梯子を上がって一ノ岳に向かいます
下山は右手の高原方面に下りました
こちらは鎖場無し
お助けロープはありますが、意外とすんなり登れました
2021年10月23日 13:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 13:06
こちらは鎖場無し
お助けロープはありますが、意外とすんなり登れました
途中で二ノ岳を振り返ります
先ほどまで左手の岩峰上で休憩していたと思うとゾッとします
2021年10月23日 13:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 13:09
途中で二ノ岳を振り返ります
先ほどまで左手の岩峰上で休憩していたと思うとゾッとします
鹿岳(かなだけ)の双耳峰・一ノ岳(986m)に到着
摩利支天の石碑があります
2021年10月23日 13:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 13:12
鹿岳(かなだけ)の双耳峰・一ノ岳(986m)に到着
摩利支天の石碑があります
少し下ると断崖絶壁の狭い岩棚
こちらも眺望は抜群です
2021年10月23日 13:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 13:14
少し下ると断崖絶壁の狭い岩棚
こちらも眺望は抜群です
両神山?が見えました
2021年10月23日 13:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 13:20
両神山?が見えました
鹿岳のコルまで戻って来ました
2021年10月23日 13:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 13:37
鹿岳のコルまで戻って来ました
鹿岳登山口に下山
家の間から降りて来ました
ここからは車道歩きです
2021年10月23日 14:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 14:18
鹿岳登山口に下山
家の間から降りて来ました
ここからは車道歩きです
道の駅オアシスなんもく
本日のゴール
充実した1日でした
2021年10月23日 15:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/23 15:10
道の駅オアシスなんもく
本日のゴール
充実した1日でした
撮影機器:

装備

備考 鹿岳周辺のヤマレコアプリのコースタイムが分かり難かったので、手書きで経由地に鹿岳コルを追記して修正しています。

感想

先日の子持山に続き西上州の岩峰の1つ鹿岳(かなだけ)に登りました。

一般的に歩かれている四ッ又山から鹿岳の縦走は、電車・バス利用だと帰りのバス便の時間を考えると無理なので、鹿岳の双耳峰だけを目指しました。下仁田駅からバスを利用する場合は、行きも帰りも今回乗った便だけになります。帰りは道の駅でバス待ちの時間を潰せます。

展望所や登山道の端が断崖になっている場所があり緊張感ある山行でした。
鹿岳山頂は切り立っており見た目には山頂にたどり着けるか不安でしたが、歩いてみると案外すんなりと山頂が踏めました。

途中でお会いしたハイカーは男性2名連れの一組だけで、狭い展望所は貸し切り状態で眺望を十分堪能することが出来ました。

登山道を歩く時間は短かかったのですが、充実感、達成感を十分感じた満足の1日でした。

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利用交通機関: 車・バイク
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