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Yamareco

記録ID: 366043
全員に公開
トレイルラン
八幡平・岩手山・秋田駒

烏帽子岳(乳頭)−笊森山−千沼ヶ原 〜  冬を前に乳頭にタッチ

2013年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:28
距離
16.9km
登り
1,208m
下り
1,216m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:00 滝の上温泉 登山口出発
14:20 到着
天候 晴れ
風:弱風 気温:登り始め8度位
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
盛岡から車で40分〜50分くらいです。

烏帽子岳登山口には綺麗な駐車場があります。
20台以上は可能ですが他施設との供用なので
狭いかもしれません。
公共交通手段はないので、自家用車等のみのアクセスになります。

2013年の18号台風の影響で道路は
ところどころ崩落しており
道幅も狭いので注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
案内板もあり迷うことはないと思いますが
平倉沼からは落ち葉でトレイルがわかりにくくなっていました。
危険個所は特段ありませんが、烏帽子岳山頂は
切り立った崖にあります。千沼ヶ原からは尾根沿いを行くので
こちらも崖に注意です。

周囲にはお店がないので、早めに買い物は済ませた方がいいです。
国道を外れるとコンビニはありません。

台風の影響で、滝の上温泉の旅館は休業していました。
手前の玄武温泉などがあります。
登山口に休憩所・トイレもありますがここも閉鎖されていました。
登山口に行く途中にある
玄武洞
近くまで行けないのが残念
登山口に行く途中にある
玄武洞
近くまで行けないのが残念
久しぶりの滝ノ上温泉からの
烏帽子岳
マッドドックで気合い一発
2
久しぶりの滝ノ上温泉からの
烏帽子岳
マッドドックで気合い一発
温泉は台風の影響で休業中
トイレも休業中
山から湯気が立ち上るだけです。
温泉は台風の影響で休業中
トイレも休業中
山から湯気が立ち上るだけです。
9:58 登山口 出発
トレランを始めたころに
来て以来のコース
きつかった思い出が・・
9:58 登山口 出発
トレランを始めたころに
来て以来のコース
きつかった思い出が・・
旅館の脇を登っていきます。
帰りに温泉に入れないのが残念
旅館の脇を登っていきます。
帰りに温泉に入れないのが残念
最初からきつめの
登りが続きます。
汗だくです

枯葉のトレイル
最初からきつめの
登りが続きます。
汗だくです

枯葉のトレイル
10:13
まだ400m・・
しんどい
10:13
まだ400m・・
しんどい
晴れの秋空
最高です
晴れの秋空
最高です
10:38 白沼
モリアオガエルの繁殖地
多分、冬眠中
10:38 白沼
モリアオガエルの繁殖地
多分、冬眠中
静かな白沼を後にして
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静かな白沼を後にして
枯葉のトレイルは
ポテチを噛むような音です。
パリパリ・・
2
枯葉のトレイルは
ポテチを噛むような音です。
パリパリ・・
落ち葉に霜が
寒いわけだ
落ち葉に霜が
寒いわけだ
後ろを見ると岩手山
山頂がちょっと白い
2
後ろを見ると岩手山
山頂がちょっと白い
沼を過ぎると
石のトレイルに
確か「まむし坂」だったような?
沼を過ぎると
石のトレイルに
確か「まむし坂」だったような?
白沼が小さくなってきました。
白沼が小さくなってきました。
岩場も気合いで
短いので問題なし
岩場も気合いで
短いので問題なし
まだ先は長そうだ

木道に出ると
一気に視界が開けます。
まだ先は長そうだ

木道に出ると
一気に視界が開けます。
10:55
山頂まで、あと3.4キロ
10:55
山頂まで、あと3.4キロ
霜柱が
立派に
ところどころ
凍ってます。
ところどころ
凍ってます。
沢のような感じで
石がよく滑る
沢のような感じで
石がよく滑る
11:09
山頂まで
あと2キロ
11:09
山頂まで
あと2キロ
氷のトレイルが
足元注意です
氷のトレイルが
足元注意です
ピークが近そうと思ったら
まだ先があった
ピークが近そうと思ったら
まだ先があった
気持ちよく走れます
前に見えるは
笊森山
2
気持ちよく走れます
前に見えるは
笊森山
烏帽子岳山頂
発見
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烏帽子岳山頂
発見
後ろをみると
こんな感じで
後ろをみると
こんな感じで
だんだん近づいて
だんだん近づいて
真っ青な空
秋の空は綺麗です
2
真っ青な空
秋の空は綺麗です
山頂手前の分岐

登山口から6.1キロ
山頂手前の分岐

登山口から6.1キロ
この登りをいくと
すぐ山頂です
この登りをいくと
すぐ山頂です
山頂の
南側はすごい崖
怖い
2
山頂の
南側はすごい崖
怖い
11:36 山頂到着
岩手では烏帽子岳
秋田では乳頭山
そんな形に見えるらしい
1
11:36 山頂到着
岩手では烏帽子岳
秋田では乳頭山
そんな形に見えるらしい
森吉山方面
パチリ
森吉山方面
パチリ
八幡平方面
パチリ
八幡平方面
パチリ
岩手山
パチリ
田沢湖
パチリ
360度の展望を楽しみながら
昼食です。
森吉山とおにぎりでパチリ
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360度の展望を楽しみながら
昼食です。
森吉山とおにぎりでパチリ
11:45 山頂出発
烏帽子岳の前の
笊森山を目指します。
烏帽子岳の前の
笊森山を目指します。
乳頭にみえる?
笊森山手前の
鹿の沼
形は鹿に見えます。
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笊森山手前の
鹿の沼
形は鹿に見えます。
12:05 分岐
いざ笊森山へ
12:05 分岐
いざ笊森山へ
近いような遠いような
近いような遠いような
この階段を登ると
山頂だ!!
この階段を登ると
山頂だ!!
12:21 笊森山
ここからの景色も最高
1
12:21 笊森山
ここからの景色も最高
秋田駒ケ岳
パチリ
秋田駒ケ岳
パチリ
早池峰山方面
パチリ
早池峰山方面
パチリ
岩手山方面
パチリ
岩手山方面
パチリ
烏帽子岳方面
パチリ
奥には森吉山
烏帽子岳方面
パチリ
奥には森吉山
いま来たルート
自分の影
手前の尾根沿いのトレイルを
来ました。見えます?
1
いま来たルート
自分の影
手前の尾根沿いのトレイルを
来ました。見えます?
千沼ヶ原を目指します。
奥には岩手山が
よく見えます。
2
千沼ヶ原を目指します。
奥には岩手山が
よく見えます。
この木道を
ひたすら下ります
この木道を
ひたすら下ります
12:36 千沼ヶ原
あっという間に到着
12:36 千沼ヶ原
あっという間に到着
なるほど・・
すっかり
枯葉色です
2
すっかり
枯葉色です
静かな時間です。
3
静かな時間です。
まっすぐのびる
木道を進みます。
まっすぐのびる
木道を進みます。
仮面ライダー発見
仮面ライダー発見
後ろを見ると
尾根沿いのルートに

ところどころ
トラバース状態に・・
ゆっくりと
尾根沿いのルートに

ところどころ
トラバース状態に・・
ゆっくりと
平倉ケ沼が見えて来ました
平倉ケ沼が見えて来ました
沼まで1.5キロ
下りが急になります
沼まで1.5キロ
下りが急になります
ブナの林をどんどん
下ります。
ブナの林をどんどん
下ります。
13:31 平倉ケ沼
大きな沼です
カモが泳いでます。
大きな沼です
カモが泳いでます。
鯉も泳いですます。
こんな山の中にもいるんだ
鯉も泳いですます。
こんな山の中にもいるんだ
沼に映る山を見ながら
沼を後にします
沼に映る山を見ながら
沼を後にします
枯葉で
トレイルがよく見えない
枯葉で
トレイルがよく見えない
杉林のトレイルになってきました
杉林のトレイルになってきました
ちょっと残っている
黄葉
ちょっと残っている
黄葉
小さな沢を
いくつ渡渉したことか
小さな沢を
いくつ渡渉したことか
落ち葉の沢になってます
落ち葉の沢になってます
13:55 平倉家沼登山口
ここからは舗装されている
道路を駐車場へ戻ります。
13:55 平倉家沼登山口
ここからは舗装されている
道路を駐車場へ戻ります。
川沿いの道路からは
砂防ダムが滝のように
川沿いの道路からは
砂防ダムが滝のように
山はすっかり
枯葉色
山はすっかり
枯葉色
登りの道路を
駆け上がります
登りの道路を
駆け上がります
川の景色が綺麗です
川の景色が綺麗です
このトンネルを過ぎると
ゴールはすぐです
このトンネルを過ぎると
ゴールはすぐです
滝ノ上温泉の名前の由来になった
鳥越ノ滝です。
2
滝ノ上温泉の名前の由来になった
鳥越ノ滝です。
滝を真上から
迫力満点
実物は結構うすごいです
1
滝を真上から
迫力満点
実物は結構うすごいです
14:18 駐車場到着
秋の晴れた空の下
今日もいい山でした。

温泉が早く復旧できますように。
14:18 駐車場到着
秋の晴れた空の下
今日もいい山でした。

温泉が早く復旧できますように。

感想

今シーズン最後の縦走(たぶん)&2014UTMF出場決定で
いろいろ考えて
烏帽子岳(乳頭山)プチ縦走です。
岩手山も考えたのですが、山頂付近がすでに白かったのでパスです。

登山者の方も少なくて
静がな山を堪能してきました。
堪能しすぎて歩きが多くなってしまうくらいです。

高度を上げると、凍結がみられて
今シーズンの高い山は今日で終わりかも
来シーズンまでは里山でUTMF出場に向けてトレーニングあるのみです。


登山口までの道路は台風18号の被害で
いたるところが崖崩れや崩落があり
滝の上温泉も休業中など影響がまだ見受けられました。
復旧にはまだ時間がかかりそうです。
温泉が再開されたら、また来たいですね。

本当にいい山でした。

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