箱根山(畑宿〜元箱根〜防ヶ沢登山口〜神山)
- GPS
- 09:47
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、水場なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
■畑宿〜箱根旧街道石畳 県道は歩道あり。 ただし、箱根新道をくぐる2か所は歩道が無く車道の端を歩くので自動車に要注意。 県道に並行して遊歩道(箱根旧街道)が走っている区間があるが、少々歩きづらい。 ■箱根旧街道石畳〜畑宿入口交差点 県道の歩道歩き。 ■畑宿入口交差点〜防ヶ沢登山口 ほとんど歩道のない車道歩き。 自動車に要注意。 ■防ヶ沢登山口〜防ヶ沢分岐 しばらくは明瞭な登山道。 山腹を巻くようになってくると笹が濃くなり、やや不明瞭。 ■防ヶ沢分岐〜箱根山(神山) 一部笹が濃く、やや不明瞭。 |
その他周辺情報 | ■竹倉温泉みなくち荘 https://www.mishima-kankou.com/spot/1527/ ■道の駅伊豆ゲートウェイ函南 https://www.izugateway.com/ |
写真
感想
念願(?)の神山へ。
畑宿の寄木会館の駐車場に停めさせてもらい出発。
ここから国道1号に出るまでは旧街道沿い。
往路、遊歩道がある区間は遊歩道を歩いたが、歩行者が少ないのか、石畳には苔が多く、滑って歩きづらい。
帰りは県道通しで下山。
歩行者が多いからか県道には歩道が整備されていて歩きやすい。
多少の騒音と排ガスはあるが、だいぶクリーンになった気もする。
お玉ヶ池を過ぎると芦ノ湖に向けて下り始めるが、そこで国道1号と出会う。
ほんの少し国道1号を歩き、芦ノ湖の東岸、50m〜100mほど上を走る県道75号に左折。
ほとんど歩道が無いが、ダンプ含めそこそこ交通量があり、要注意。
湖岸を歩くことも考えたが、芦ノ湖まで下って登り返すことになるので、県道にした。
しかし県道も多少ながらアップダウンがあり、湖岸を歩いても変わらなかったかもしれない。
防ヶ沢登山口は柵があるが、脇から登山道へ。
しばらくは明瞭な登山道。
植林帯で少しわかりづらい箇所もあるが、両脇の丸太で誘導される。
崩落もまだほとんどなく、問題なく進める。
やがて道が山腹を巻き始めると、笹が高く、濃くなってくる。
わかりづらいところもあるが、足元はしっかりしているし、要所にピンクテープもあるので、注意しつつ進む。
右手に駒ヶ岳が大きく、なかなかカッコ良い。
ロープウェイ乗り場のアナウンスがこちらまで大きく響き渡り、ちょっと興ざめするとともに、近くに人が存在する安心感の矛盾。
ほどなく防ヶ沢分岐。
神山への道とお中道には柵。
神山方面は、ところどころ笹でわかりづらい。
沢の源頭のような地形は直進ではなく横に避けるように道がある。
防ヶ沢分岐から1時間弱で神山到着。
樹林に囲まれた静かな山頂でしばし過ごし、下山。
道を確かめ、笹をかき分けながらで、下りもあまりペースが上がらないが、問題なく防ヶ沢登山口に到着。
ここからは笹ではなく自動車に注意しつつ来た道を戻る。
途中、甘酒茶屋に立ち寄り土産に銀杏を購入。
旧街道の歩きづらい遊歩道ではなく車道で下る。
騒音、排ガスは多少気になるが、思ったほどでもない。
出発から11時間で畑宿に帰還。
三島方面に下り、昭和感たっぷりの竹倉温泉みなくち荘で汗を流す。
その後、平成の終わりに開業したばかりの道の駅伊豆ゲートウェイ函南に移動。
ビールと日本酒で乾いた喉を潤し、就寝。
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