箱根山(神山・冠ヶ岳・駒ヶ岳) 三百名山295座目


- GPS
- 04:51
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車が3台位停められそうだった 下山後、車で自宅に帰る |
写真
感想
気象庁の噴火警戒レベルは「1」になったのに、地元自治体は入山規制をなかなか解除してくれない。しびれを切らしたので、草津白根山と同様に自己責任で登ることにする。
駐車場所から坊ヶ沢登山口までは左側が歩道のようになっている。車がいっぱい通るのでその上を歩いたほうが安全だ。登山口の柵の左側から登山道に入る。道は常に人が歩いている位はっきりしている。急な所もあるが急登というほどではない。
坊ヶ沢分岐にも柵がある。バイケイソウや花を見ながら溶岩のゴロゴロした道を登って行くと神山に着いた。一等三角点がある。また柵を越えて少し下り分岐から冠ヶ岳へ登る。途中で富士山が見えた。冠ヶ岳で昼食にする。大涌谷には多くの車が停まっていた。ロープウェイもひっきりなしに動いていた。
神山へ戻り駒ヶ岳に向かう。歩きやすい道だった。駒ヶ岳ではロープウェイできた人があふれていた。山頂駅でトイレ休憩をして、相模湾展望広場・箱根神社元宮をを通って駐車場所に戻った。
噴気孔に近い大涌谷やロープウェイで行ける駒ヶ岳には多くの人がいるのに、どうして登山道は入山規制されているのだろうか。観光客は多くて金を使ってくれるので優先的に入れて、登山者は少なくて金を使わないから規制しているのだろうか。(個人の感想です)
今回歩いてみて道はしっかりしているので、噴気孔に近い冠ヶ岳分岐もしくは神山と大涌谷の間を通行禁止にして、駒ヶ岳から冠ヶ岳分岐もしくは神山までを歩けるようにするのが科学的にも妥当ではないかと思った。そうすればロープウェイで駒ヶ岳へ行って、神山もしくは冠ヶ岳を往復する人が増えれば地元自治体としても良いことではないだろうか。
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