雪を纏った甲斐駒ヶ岳へ【日本・信州百名山】 病み上がりに登る山ではなかった・・・

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,191m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:04

距離 9.0km 登り 1,191m 下り 1,190m

6:51 北沢峠
6:54 北沢峠 こもれび山荘
8:10 8:13 双児山南峰
8:21 8:28 双児山
9:06 9:12 駒津峰
9:33 9:49 六方石
10:30 11:04 甲斐駒ヶ岳
11:08 駒ヶ岳神社本宮
11:33 11:41 六方石
12:10 12:17 駒津峰
12:54 12:55 双児山
13:01 13:03 双児山南峰
13:55 北沢峠 こもれび山荘

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘から南アルプス林道バスに乗って北沢峠へ（往復手回り品含んで2,740円）
10月2日から林道復旧したので歩かずに北沢峠へ行けました。
バスは6:05始発でしたが、ちょっとだけ早めに出発しました。おいらは5時前に到着しましたが、既に行列ができており乗車は3台目でした。

コース状況／危険箇所等

北沢峠から双児山までの樹林帯にも積雪あり。下山時には標高の低いところは溶けていましたが転倒注意
双児山から駒津峰まで積雪ありますがノーアイゼンで登れました。
駒津峰から先はチェーンスパイクか軽アイゼンが無いと厳しい状況でした。
特に岩稜直登コースはどちらかが無いと登れないと思います。アイゼン等が無い人は引き返してました。

その他周辺情報

こもれび荘の甲斐駒ヶ岳の登山バッチは売り切れでした。
幸い仙流荘には2種類おいてありましたので、東駒ヶ岳のバッジを買いました。

写真

10/24 5:49

6:05発バス、ちょっと早めに始動

10/24 6:51

バスに揺られ約1時間で北沢峠へ

10/24 6:51

まずは樹林帯を歩く

10/24 6:54

今季初、霜柱

10/24 6:54

樹林帯にも雪は多少ある

10/24 7:30

30分も登れば滑らないけど雪だらけ

10/24 7:34

かわいいマーキング
下山時には気が付かなかったので溶けてたかな？

10/24 7:40

北アルプスは雲の中

10/24 7:55

でも少しずつ雲が少なくなってきた。

10/24 8:20

1時間半で双児山へ

10/24 8:20

栗沢山とアサヨ峰、左に鳳凰山、右に北岳
豪華な眺め

10/24 8:21

そして甲斐駒ヶ岳

10/24 8:28

双児山山頂で少し休憩して出発

10/24 8:30

甲斐駒ヶ岳がしっかり見えて、眺め良し

10/24 8:30

今にも崩れそうな鋸岳

10/24 8:48

中央アルプスと北アルプス

10/24 8:48

仙丈ヶ岳
バスにはたくさんの登山者が乗っていたけど、甲斐駒ヶ岳じゃなくて仙丈ヶ岳へ行った人が多いのかな？
こちらの登山者は思ったより少ない。

10/24 8:48

北岳、間ノ岳、塩見岳

10/24 9:06

駒津峰
ここでアイゼン装着する人がほとんど
おいらはもう少し先までノーアイゼンで進んだが、下りが難儀なので結局この先でチェーンスパイク装着した。

10/24 9:06

優雅な仙丈ヶ岳

10/24 9:06

凛々しい北岳

10/24 9:06

鳳凰三山と富士山

10/24 9:06

仰ぎ見る甲斐駒ヶ岳

10/24 9:07

駒津峰の看板

10/24 9:07

雪ついてるけど登れるかな？

10/24 9:18

アップで

10/24 9:18

鋸岳と中央アルプス、北アルプス

10/24 9:18

駒津峰と仙丈ケ岳

10/24 9:19

風もなく快適な稜線

10/24 9:24

この下りはチェーンスパイク無いと厳しいね

10/24 9:24

何度も撮影してしまう甲斐駒ヶ岳

10/24 9:43

巻き道との分岐点
直登ルートから下ってきた人がアイゼン無いから山頂手前200mで引き返して来たといってました。
この言葉にちょっと躊躇しましたが、直登ルートを進みます。

10/24 10:11

直登ルートを選びましたが、病み上がりのせいか息が続かず。
ものすごくペースダウン

10/24 10:13

写真を撮り、休み休み、ゼーハー言いながら登ります。

10/24 10:13

この斜面はアイゼン無いと無理だな。
チェーンスパイクだと雪が深いと滑ってちょっと怖い。

10/24 10:13

山頂はまだまだ先・・・

10/24 10:13

この位置からだと、北岳は見えるけど鳳凰三山と富士山は見えません。
素直に巻き道行ったほうが良かったかな・・・

10/24 10:13

時間はあるからゆっくり行きましょう。

10/24 10:18

先2名先行者が見えたが、見えなくなっちゃった。

10/24 10:31

今季初雪山！
余裕かましているけど、肺は限界
息が吸えないので吐くことに専念しながら登ります。

10/24 10:31

あともう少しか？

10/24 10:40

10分かかって山頂へそして三角点タッチ
三角点情報載せたいけどNEOGISが見れなくなった。

10/24 10:41

看板

10/24 10:47

草鞋

10/24 10:47

山頂からの眺めは最高！
標高1，2，3位勢揃い

10/24 10:47

鳳凰三山と富士山
オベリスクもしっかり見えますね

10/24 10:47

黒戸尾根方面
遠くは奥秩父の山々

10/24 10:47

奥秩父から八ヶ岳

10/24 10:47

八ケ岳
あまり白くないですね

10/24 10:47

北八ヶ岳から美ヶ原方面

10/24 10:47

北アルプス行きを纏って白いが、
北部は曇ってます

10/24 10:49

カップラーメンで補給
今日は箸をしっかり持ってきました。

10/24 11:04

名残惜しいですが下山します。

10/24 11:05

いい天気で良かった♪

10/24 11:07

3時間で下山できるかな？

10/24 11:07

下山は巻き道へ

10/24 11:09

こっちは歩きやすいわ〜

10/24 11:10

そのため人も多い

10/24 11:10

鳳凰三山と富士山も良く見える

10/24 11:17

仙丈ヶ岳も

10/24 11:17

いい天気で良かった

10/24 11:17

雪の仙丈ヶ岳も行きたいな〜

10/24 11:18

それにしても白い山肌だな〜

10/24 11:21

呼吸器が死にそうなので摩利支天には行きません。

10/24 11:37

分岐まで来た

10/24 11:40

甲斐駒ヶ岳を振り返る

10/24 12:00

鳳凰三山と富士山
何度も撮影してしまいます

10/24 12:12

雪を纏った南アルプスもいいね！

10/24 12:12

また同じような写真

10/24 12:12

北岳、間ノ岳

10/24 12:12

塩見岳とその左は荒川岳？

10/24 12:12

仙丈ヶ岳は優雅だ

10/24 12:54

やっと双児山へ
登り返しの呼吸が辛くて、思いっきり息を吐いて歩いているから不審がられそう・・・

10/24 12:55

富士山は見えなくなってしまいました。

10/24 12:55

甲斐駒ヶ岳も遠くなり、ここで見納め。

10/24 13:14

北アルプスにまた雲が

10/24 13:47

急いで下りますが、ペース上がりません

10/24 13:55

無事下山！
2時の臨時バスに間に合ったので、余韻を感じる間もなくバスへ

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

まみち

この週末は新潟焼山に登る予定でしたが、ライブカメラではずっと雲の中だった。
この様子だと去年の二の舞は避けられそうにないので第2候補の甲斐駒ヶ岳へ
実は先週の池口岳で雨に打たれてから咳が止まらなくなり、金曜日に受診して新型コロナでないことは確認できて、薬も服用し、土曜日にゆっくり休んだら体調も良くなったことをいいことに日曜日に登ることにしました。
でも体は完全に治ってはいなかったようで、とにかく呼吸が苦しくて吸っても吸っても酸素が足りない感じでした。
特に山頂手前はとにかく苦しくて一歩一歩ゆっくりと進むのがやっとでした。
幸い天気も良く、風も弱かったので何とか登れましたが、一歩間違えれば遭難に繋がりそうでした。反省します。
天気も良く、眺めも最高に良かったので、体調がいいときに再度登りたいと思います。
山頂には大勢の登山者がいましたが、登山道では2人ほどに抜かれましたが、ほぼ単独で歩いているのと変わらない状況で歩けたので、ペースが落ちても迷惑にならなくてよかったです。