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Yamareco

記録ID: 3670392
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ハイキング
甲信越

信越トレイル セクション1・2 八の字周回

2021年10月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:28
距離
23.2km
登り
1,079m
下り
1,065m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:24
合計
7:28
距離 23.2km 登り 1,079m 下り 1,076m
6:03
35
6:38
10
6:48
1
6:49
6:50
41
7:31
7:38
56
8:34
5
8:39
8:47
28
9:15
9:17
43
10:00
10:02
27
10:29
10:33
26
10:59
45
11:44
70
12:54
37
本来、信越トレイルのセクション1は斑尾山の頂上からスタート。
頂上から万坂峠までは、昨年踏破しているので、今回はその続きで万坂峠からセクション2の終点である涌井までを歩き、駐車場に戻るという八の字周回コースです。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼の原湿原駐車場を起点に八の字周回
駐車場は10台ちょっと。綺麗なトイレあり。登山ポストなし。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。ルート整備された登山道です。
雨上がりなので、湿原の木道はアイスリンク並みに滑りまくります。
万坂峠(袴岳登山口)と希望湖(毛無山登山口)の登り口に、登山者数を数えるカウンターがあるので、通過する人は1プッシュ。
その他周辺情報 当日に営業していた店や自動販売機など一切なし
トイレは各所に配備されているので、事前確認のこと。
沼の原湿原駐車場からスタート
前日の荒天でしっとりと濡れている
先客1名のみ
沼の原湿原駐車場からスタート
前日の荒天でしっとりと濡れている
先客1名のみ
駐車場を下るとすぐに沼の原湿原に入る。
ルートが多いので間違えないように。
今回は袴岳側のルートを進み、湿原を横断
駐車場を下るとすぐに沼の原湿原に入る。
ルートが多いので間違えないように。
今回は袴岳側のルートを進み、湿原を横断
朝の湿原
車道のような遊歩道には、栗が一杯
小っちゃい山栗
車道のような遊歩道には、栗が一杯
小っちゃい山栗
この木道が滑る・滑る⛸
危うくイナバウアーを披露するところだった
この木道が滑る・滑る⛸
危うくイナバウアーを披露するところだった
道路に抜けて、万坂峠に到着
ここからスタート
道路に抜けて、万坂峠に到着
ここからスタート
すぐに袴湿原に到着
この木道も滑る・滑る
危うくマトリックスポーズを・・・
すぐに袴湿原に到着
この木道も滑る・滑る
危うくマトリックスポーズを・・・
朝日が差し込むフカフカのトレイル
ブナ林をゆっくり登る
1
朝日が差し込むフカフカのトレイル
ブナ林をゆっくり登る
最初の山頂 袴岳到着🙌
最初の山頂 袴岳到着🙌
正面には雪を纏い、傘を被った妙高山、火打山が見えた。
前日の嵐で真っ白😆
正面には雪を纏い、傘を被った妙高山、火打山が見えた。
前日の嵐で真っ白😆
黒姫山や高妻山も白くなった
黒姫山や高妻山も白くなった
飯縄山までも白い
飯縄山までも白い
遥か遠くの北アルプスがチラリ
木々が邪魔でよく見えない
遥か遠くの北アルプスがチラリ
木々が邪魔でよく見えない
飯縄山、黒姫山方向 山座同定
飯縄山、黒姫山方向 山座同定
妙高山方向
木々が邪魔だったり、雲がかかっていたりなので、ITの力で鳥観図を作ると、あっという間によく見えた🤗
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木々が邪魔だったり、雲がかかっていたりなので、ITの力で鳥観図を作ると、あっという間によく見えた🤗
袴岳の登山道を下ると林道に出た
長い林道歩きの先に赤池を目指す
袴岳の登山道を下ると林道に出た
長い林道歩きの先に赤池を目指す
赤池に到着
ここは信越トレイル利用者だけが使えるテントサイトがあるので、今後の参考に見学。この建物がトイレと水場になる
赤池に到着
ここは信越トレイル利用者だけが使えるテントサイトがあるので、今後の参考に見学。この建物がトイレと水場になる
200mほど池の周りを進むと、テントサイトがある
200mほど池の周りを進むと、テントサイトがある
10張にしては十分すぎる広さ
トイレがちょっと遠いけど
10張にしては十分すぎる広さ
トイレがちょっと遠いけど
赤池は静まり返って、波一つ立たず、鏡のように景色を映していた。一瞬、水面の境界がどこなのかわからないほど。
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赤池は静まり返って、波一つ立たず、鏡のように景色を映していた。一瞬、水面の境界がどこなのかわからないほど。
紅葉もだいぶ進んできている様子
但し、11月以降はこの池に通じる道路は閉鎖となるので、歩いていくしかなくなる。
紅葉もだいぶ進んできている様子
但し、11月以降はこの池に通じる道路は閉鎖となるので、歩いていくしかなくなる。
赤池のあと再び沼の原湿原を目指して進む
登山道であったり、遊歩道であったり、いくつものコースがある
苔むしたトレイルが素敵だった
赤池のあと再び沼の原湿原を目指して進む
登山道であったり、遊歩道であったり、いくつものコースがある
苔むしたトレイルが素敵だった
出発地の沼の原湿原駐車場に戻ってきた
ほぼ、満車となっている
出発地の沼の原湿原駐車場に戻ってきた
ほぼ、満車となっている
今度は希望湖(のぞみこ)を目指して一山超える
今度は希望湖(のぞみこ)を目指して一山超える
途中、伐採された跡地に植林されたエリアが広がる
途中、伐採された跡地に植林されたエリアが広がる
ちょうどピークの地点でベンチがあった。休憩にはもってこい。
正面には次に目指す毛無山が見えた
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ちょうどピークの地点でベンチがあった。休憩にはもってこい。
正面には次に目指す毛無山が見えた
ここからは展望もよい
今回は残念ながら、妙高山方向は雲の笠をかぶっていていまいち
ここからは展望もよい
今回は残念ながら、妙高山方向は雲の笠をかぶっていていまいち
振り返ると斑尾山
北信五岳の中では最も低いので、未だに降雪なし
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振り返ると斑尾山
北信五岳の中では最も低いので、未だに降雪なし
希望湖到着
この時期は既に閉店
希望湖到着
この時期は既に閉店
毛無山の登山口を通過し、登山者カウンターをプッシュ
すぐ近くにトイレあり。室内灯、ペーパーあり。簡易水洗だが、綺麗に管理されていた
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毛無山の登山口を通過し、登山者カウンターをプッシュ
すぐ近くにトイレあり。室内灯、ペーパーあり。簡易水洗だが、綺麗に管理されていた
秋色を楽しむ
このトレイルは階段がほとんどなく、自然の傾斜をゆっくりとクネクネ登るので、とってもラクチン
このトレイルは階段がほとんどなく、自然の傾斜をゆっくりとクネクネ登るので、とってもラクチン
秋深し🍁
青空に映える🍂
毛無山到着🙌
妙高山方向は視界なし
毛無山到着🙌
妙高山方向は視界なし
東側に進むと展望の良い場所があった。ベンチもあるので休憩には適地。
終点の涌井まで下ったあと、右下見えるお宅まで車道を延々と登り返すことになるとは、この時点では思わなかった
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東側に進むと展望の良い場所があった。ベンチもあるので休憩には適地。
終点の涌井まで下ったあと、右下見えるお宅まで車道を延々と登り返すことになるとは、この時点では思わなかった
こちらの展望
奥は志賀方向だが、スキー場のゲレンデが白く見えた
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こちらの展望
奥は志賀方向だが、スキー場のゲレンデが白く見えた
飯山から新潟方面
飯山から新潟方面
涌井新池到着
そのあとは登山道が終わり、砂利道の林道を涌井に向かって延々と下る
途中に大勢のトレラン団体様とすれ違う
そのあとは登山道が終わり、砂利道の林道を涌井に向かって延々と下る
途中に大勢のトレラン団体様とすれ違う
途中にあった清水
きっと信越トレイルのガイドには給水ポイントに指定されているのでは?
途中にあった清水
きっと信越トレイルのガイドには給水ポイントに指定されているのでは?
まだまだ、下る
ついに涌井にまで下りてきた
ここは国道292号線があり、交通量も結構ある
周囲には集落があるが、店などはない
ついに涌井にまで下りてきた
ここは国道292号線があり、交通量も結構ある
周囲には集落があるが、店などはない
ここからは帰路
下ってきた道を車道で帰ることになる
ここからは帰路
下ってきた道を車道で帰ることになる
車道を延々と上り詰める
集落らしきところも通るが、人が住んでいる家は少ない
正面には毛無山の頂上が見えた
車道を延々と上り詰める
集落らしきところも通るが、人が住んでいる家は少ない
正面には毛無山の頂上が見えた
頂上から見えたお宅前に到着
ここが車道の最高所となり、この後下りとなる
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頂上から見えたお宅前に到着
ここが車道の最高所となり、この後下りとなる
希望湖に戻ってきた
湖畔の周回コースで駐車場に向かう
希望湖に戻ってきた
湖畔の周回コースで駐車場に向かう
車道には斑尾マークのマンホール
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車道には斑尾マークのマンホール
ようやく、沼の原湿原駐車場に到着
お疲れ山でした
ようやく、沼の原湿原駐車場に到着
お疲れ山でした

感想

昨日の嵐で、高所は雪なんだろうなと思ったが、予想通りだった。
雪山を楽しむなら、絶好の機会であったが、それはまた後程のお楽しみ。
今回は信越トレイルに挑戦。いつかは踏破したいと思いつつも、距離が長い、夏場は暑くて歩ける気がしない、一気に縦走は時間がとれない、アクセスが悪い・・・などと問題も多く、なかなかチャレンジできずにいた。
昨年、斑尾山には登ったので、その続きを楽しみました。

車を使って、信越トレイルをセクションハイク(一気に歩くのではなく、各セクション毎に踏破)する上で、今回の八の字周回を終えて、改めて歩き方を考えてみた。
スルーハイク(一気に歩く)とは違い、各セクションを日帰りで攻略する場合の作戦案である。ほぼ一本道のロングトレイル、う回路や回り道がほとんどできないルートをどうやって攻略するか悩むところ。

【方法1:セクションをピストン往復】
最も簡単な考え方。でも、同じ道の往復なので、つまらない、飽きてくる、

そこで、
【方法2:セクションの真ん中から出発して両端方向へピストン】
 中間の駐車場を出発し、西側の目的地に行ってから駐車場に戻り、東側の目的地に行って、再び駐車場に戻るといった感じ。
今回は八の字周回だが、基本的な考え方は同じである。
この方法では、いくつかのメリットがあるとわかった。

1.装備を軽減できる
駐車場の車を起点とするので、前半と後半の装備交換・補給が可能
例えば、水。前半に必要分だけで行動し、車に戻った時に、後半用の水を持っていけぱ軽くなる。
食事も車で食べれば燃料、コンロ、食材なども持ち歩き不要となる (でも、景色のいいところで食べたいよね)
また、朝は寒いから、暖かいウエアを着込むが、昼になれぱ不要なので、車に置いていけぱ後半は軽くなる
車をエイドステーションと考えればいいかな?

2.トラブル発生時のリスク対策
前半でトラブルがあっても、戻る時間が短くて済む、更に深刻なトラブルなら、後半をキャンセルすることもできる
長距離での行動であり、人里へのアクセスも悪いエリアの為、万が一のエスケープ手段は考えたほうが、いいと思う。

3.モチベーションの維持
同じルートのピストンは飽きて、折り返しの帰り道が長いと、やる気がでないので、前半と後半の2つに分けることで、往復時の集中を維持する

4.トイレ場所の確保
駐車場にトイレがあると、前半と後半に分けることで、トイレにいく場所も予定が立てやすくなり、我慢する時間が短くて済む

色々とメリットがあるので、各セクションの攻略には、このやり方でチャレンジしてみようと思う。

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