信越トレイル セクション1・2 八の字周回
- GPS
- 07:28
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,065m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:28
頂上から万坂峠までは、昨年踏破しているので、今回はその続きで万坂峠からセクション2の終点である涌井までを歩き、駐車場に戻るという八の字周回コースです。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は10台ちょっと。綺麗なトイレあり。登山ポストなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。ルート整備された登山道です。 雨上がりなので、湿原の木道はアイスリンク並みに滑りまくります。 万坂峠(袴岳登山口)と希望湖(毛無山登山口)の登り口に、登山者数を数えるカウンターがあるので、通過する人は1プッシュ。 |
その他周辺情報 | 当日に営業していた店や自動販売機など一切なし トイレは各所に配備されているので、事前確認のこと。 |
写真
感想
昨日の嵐で、高所は雪なんだろうなと思ったが、予想通りだった。
雪山を楽しむなら、絶好の機会であったが、それはまた後程のお楽しみ。
今回は信越トレイルに挑戦。いつかは踏破したいと思いつつも、距離が長い、夏場は暑くて歩ける気がしない、一気に縦走は時間がとれない、アクセスが悪い・・・などと問題も多く、なかなかチャレンジできずにいた。
昨年、斑尾山には登ったので、その続きを楽しみました。
車を使って、信越トレイルをセクションハイク(一気に歩くのではなく、各セクション毎に踏破)する上で、今回の八の字周回を終えて、改めて歩き方を考えてみた。
スルーハイク(一気に歩く)とは違い、各セクションを日帰りで攻略する場合の作戦案である。ほぼ一本道のロングトレイル、う回路や回り道がほとんどできないルートをどうやって攻略するか悩むところ。
【方法1:セクションをピストン往復】
最も簡単な考え方。でも、同じ道の往復なので、つまらない、飽きてくる、
そこで、
【方法2:セクションの真ん中から出発して両端方向へピストン】
中間の駐車場を出発し、西側の目的地に行ってから駐車場に戻り、東側の目的地に行って、再び駐車場に戻るといった感じ。
今回は八の字周回だが、基本的な考え方は同じである。
この方法では、いくつかのメリットがあるとわかった。
1.装備を軽減できる
駐車場の車を起点とするので、前半と後半の装備交換・補給が可能
例えば、水。前半に必要分だけで行動し、車に戻った時に、後半用の水を持っていけぱ軽くなる。
食事も車で食べれば燃料、コンロ、食材なども持ち歩き不要となる (でも、景色のいいところで食べたいよね)
また、朝は寒いから、暖かいウエアを着込むが、昼になれぱ不要なので、車に置いていけぱ後半は軽くなる
車をエイドステーションと考えればいいかな?
2.トラブル発生時のリスク対策
前半でトラブルがあっても、戻る時間が短くて済む、更に深刻なトラブルなら、後半をキャンセルすることもできる
長距離での行動であり、人里へのアクセスも悪いエリアの為、万が一のエスケープ手段は考えたほうが、いいと思う。
3.モチベーションの維持
同じルートのピストンは飽きて、折り返しの帰り道が長いと、やる気がでないので、前半と後半の2つに分けることで、往復時の集中を維持する
4.トイレ場所の確保
駐車場にトイレがあると、前半と後半に分けることで、トイレにいく場所も予定が立てやすくなり、我慢する時間が短くて済む
色々とメリットがあるので、各セクションの攻略には、このやり方でチャレンジしてみようと思う。
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