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Yamareco

記録ID: 3671571
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ハイキング
奥多摩・高尾

(奥多摩 高水山)いんちきパープルマン誕生

2021年10月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:03
距離
8.6km
登り
635m
下り
627m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:18
合計
3:03
距離 8.6km 登り 635m 下り 630m
7:43
20
8:03
54
8:57
9:03
4
9:07
9:14
5
9:19
9:24
62
10:26
20
10:46
軍畑駅
天候 (ほぼ)快晴
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:東京(多摩地区)−〈中央線〉−立川駅−〈青梅線〉−[7:40]軍畑駅
復路:軍畑駅[11:16]−〈青梅線〉−(以降、往路の単純往復)
コース状況/
危険箇所等
コース自体は整備されており、また道も明瞭のため、道迷いの心配はほとんど無いと思われます。ただし、下記に記録しますが、中腹付近は小岩や石が多く、また段差の大きな所もあり、初心者の方は少し注意が必要になると思われます。

〇軍畑駅(標高約234m)〜高源寺(標高約300m)
 ・舗装された一般道歩きです。途中、高水山へ向かう平溝通りとの分岐地点まではダンプカーの往来が多く、一部歩道の無い区間があるので注意が必要です。
〇高源寺〜登山道入口(標高約400m)
 ・舗装された一般道ですが、かなりの急な坂道になります。車両の通行は少ないですが道路の中央歩きは控えた方が良いと思います。
〇登山道入口〜標高約450m地点
 ・登山道入口からいきなり階段歩きが続きます。一旦落ち着いた登山道になりますが、その後標高約450m地点(2つ目の橋を渡った所辺り)から標高約550m地点付近までは小岩と石が多く、また段差の高い個所も多くなり、このルートで一番の難所になります。
〇標高約450m地点〜山頂
 ・登山道は一転、土の歩きやすい、また勾配も緩い快適な登山道になります。(但し、赤土の斜面は滑りやすいので特に下山の際は注意が必要です。)
その他周辺情報 〇登山ポスト…軍畑駅改札口を出た所にあります、届出用紙(&筆記用具)もあります。
〇公衆トイレ…軍畑駅及び行程途中の高源寺、及び山頂直下の常福院境内にあります。
〇日帰り湯…今回の行程中には見かけませんでした。(青梅線の河辺駅前に日帰り温泉「梅の湯」があります。)
朝八時前、出発地点のJR青梅線「軍畑駅」です。私の他6人程の登山者が下車しました。
2021年10月28日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 7:44
朝八時前、出発地点のJR青梅線「軍畑駅」です。私の他6人程の登山者が下車しました。
改札口を出て左方向に「登山ポスト」があります。〈帰路に撮影〉
2021年10月28日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 10:52
改札口を出て左方向に「登山ポスト」があります。〈帰路に撮影〉
登山届出用紙(写真左端)も改札口を出た所にあります。筆記用具もありました。〈帰路に撮影〉
2021年10月28日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 10:56
登山届出用紙(写真左端)も改札口を出た所にあります。筆記用具もありました。〈帰路に撮影〉
駅横には公衆トイレもあります。
2021年10月28日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 7:45
駅横には公衆トイレもあります。
駅前にはお店はありませんが、飲料の自動販売機はありました。
2021年10月28日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 7:45
駅前にはお店はありませんが、飲料の自動販売機はありました。
軍畑駅から線路沿いに青梅駅方面に進み。踏切を渡るのが近道になります。
2021年10月28日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
10/28 7:48
軍畑駅から線路沿いに青梅駅方面に進み。踏切を渡るのが近道になります。
ダンプカーが往来する道路から、左折して「平溝通り」に入ります。
2021年10月28日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 7:57
ダンプカーが往来する道路から、左折して「平溝通り」に入ります。
道標は要所要所に設置されています。
2021年10月28日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:05
道標は要所要所に設置されています。
軍畑駅から約2.5km、高源寺の前で平溝通りを右折して舗装された坂道を登って行きます。
2021年10月28日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:06
軍畑駅から約2.5km、高源寺の前で平溝通りを右折して舗装された坂道を登って行きます。
高源寺の前には(小さいですが)公衆トイレがあります。
2021年10月28日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:07
高源寺の前には(小さいですが)公衆トイレがあります。
コンクリート舗装に(滑り止めの)〇〇〇が彫り込まれた坂道をグングン登って行きます。
2021年10月28日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:08
コンクリート舗装に(滑り止めの)〇〇〇が彫り込まれた坂道をグングン登って行きます。
その舗装道路の終点が(実質)高水山の登山口になります。
2021年10月28日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:14
その舗装道路の終点が(実質)高水山の登山口になります。
出だしは緩やかな階段だな、と楽観視していたら…
2021年10月28日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:14
出だしは緩やかな階段だな、と楽観視していたら…
いきなり急な階段の連続。標高差約30m程を一気に階段で登って行きます。
2021年10月28日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 10:22
いきなり急な階段の連続。標高差約30m程を一気に階段で登って行きます。
階段地獄が終わって一息。最初の橋を渡り…
2021年10月28日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:19
階段地獄が終わって一息。最初の橋を渡り…
さらに二つ目の橋を渡り…〈帰路に撮影〉
2021年10月28日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 10:14
さらに二つ目の橋を渡り…〈帰路に撮影〉
小さな渡渉を越えると…〈帰路に撮影〉
2021年10月28日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 10:11
小さな渡渉を越えると…〈帰路に撮影〉
小さな岩や石ころだらけの段差のある登山道に変身!
2021年10月28日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:26
小さな岩や石ころだらけの段差のある登山道に変身!
(写真ではわかりづらいですが)今回のコースの一番の難所、段差の大きな岩です。下山時は後ろ向きに降りました。
2021年10月28日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:29
(写真ではわかりづらいですが)今回のコースの一番の難所、段差の大きな岩です。下山時は後ろ向きに降りました。
標高約550m地点で平らな所があり、ここで一休みです。
2021年10月28日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:36
標高約550m地点で平らな所があり、ここで一休みです。
沢沿いの尾根道を一気に登って行きます。(が、ここ辺りで左足に違和感発生!つ・つ・足が攣りそう)
2021年10月28日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:39
沢沿いの尾根道を一気に登って行きます。(が、ここ辺りで左足に違和感発生!つ・つ・足が攣りそう)
標高約600mほどまで上がってくると、道は歩きやすい土の道になります。(攣りそうな左足をかばいながら慎重に登って行きます。)
2021年10月28日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:43
標高約600mほどまで上がってくると、道は歩きやすい土の道になります。(攣りそうな左足をかばいながら慎重に登って行きます。)
久々に平らな快適な登山道です。(すると何故か急に今度は右足に痙攣の気配が!)
2021年10月28日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:53
久々に平らな快適な登山道です。(すると何故か急に今度は右足に痙攣の気配が!)
幸いなことに登山道は平坦になり、両足を慎重に動かしながら少しづつ前へ進みます。
2021年10月28日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:56
幸いなことに登山道は平坦になり、両足を慎重に動かしながら少しづつ前へ進みます。
常福院は後に参拝することとし、先に山頂へ向かうことに決定。
2021年10月28日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 8:58
常福院は後に参拝することとし、先に山頂へ向かうことに決定。
でも、相変わらず両足に痙攣発生の不安が残るため、頂上直下の東屋で休憩を取ることに。
2021年10月28日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:00
でも、相変わらず両足に痙攣発生の不安が残るため、頂上直下の東屋で休憩を取ることに。
ここで必殺技を展開。ツ〇ラの”攣り止め薬”を服用しました。(登山中に服用するのは今回が初めてです。)
2021年10月28日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:02
ここで必殺技を展開。ツ〇ラの”攣り止め薬”を服用しました。(登山中に服用するのは今回が初めてです。)
山頂の手前で東と南側に展望が広がりました。この時間はまだ都心は朝方の降雨のためか、霞んで展望は今一つでした。
2021年10月28日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:06
山頂の手前で東と南側に展望が広がりました。この時間はまだ都心は朝方の降雨のためか、霞んで展望は今一つでした。
南側には大岳山(&手前には御嶽山)がドーン!
2021年10月28日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:07
南側には大岳山(&手前には御嶽山)がドーン!
ついでに、御前山もドーン!
2021年10月28日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:08
ついでに、御前山もドーン!
山頂への最後のアタック(←大袈裟)。でも痙攣予防のため慎重に上ります。
2021年10月28日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:09
山頂への最後のアタック(←大袈裟)。でも痙攣予防のため慎重に上ります。
で、やっとこさ無事山頂に到着。
2021年10月28日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:11
で、やっとこさ無事山頂に到着。
山頂にはベンチもありますが、展望はあまり良くありません。
2021年10月28日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:11
山頂にはベンチもありますが、展望はあまり良くありません。
自撮り失敗。(ナナメっちゃった)
2021年10月28日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:15
自撮り失敗。(ナナメっちゃった)
山頂直下の常福院境内にある公衆トイレ。手洗い用の水もありました。
2021年10月28日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:23
山頂直下の常福院境内にある公衆トイレ。手洗い用の水もありました。
公衆トイレは男女別で、とても山の上とは思えないほど綺麗に手入れが行き届いていました。
2021年10月28日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:24
公衆トイレは男女別で、とても山の上とは思えないほど綺麗に手入れが行き届いていました。
”足が攣ることなく無事下山できますように…”
2021年10月28日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 9:25
”足が攣ることなく無事下山できますように…”
参拝が良かったのか、或いはツム〇のお薬が効いたのか、慎重に下山したとはいえ、足が攣る気配も無く無事登山口まで戻ってきました。(この時間は登って行く登山客と次々すれ違いました。)
2021年10月28日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 10:25
参拝が良かったのか、或いはツム〇のお薬が効いたのか、慎重に下山したとはいえ、足が攣る気配も無く無事登山口まで戻ってきました。(この時間は登って行く登山客と次々すれ違いました。)
のどかな里山の風景です。
2021年10月28日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 10:32
のどかな里山の風景です。
無事「軍畑駅」に戻ってきました。
2021年10月28日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/28 10:46
無事「軍畑駅」に戻ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ 熊鈴 ビニールテープ 災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き) 携帯カイロ

感想

 この登山記録を登録していたら、いつの間にか私の(登山)ステージの色が「青」から「紫」に変わっていました。でもって自分のプロフィール(ランキング)を確認すると、登山距離が1,000kmを越えていることが判明しました。
 
 本来でしたら《めでたく…》ということになるのでしょうが、私の場合は素直には喜べない事情があります。
 今までの記録の中には”登山”とは程遠い〈街歩き〉をレコにしたり(←それも結構の本数になります。)、登山の場合も登山口までのバス代をケチって平坦だったり、或いは非常に緩やかな坂の一般道をトボトボ歩いていたからです。しかもその一般道歩きの方が肝心の登山道よりもずっと距離が長いことも多々ありました。なので今回のパープルステージは紛れもない”インチキ”昇格なんですね。
 インチキついでに今度は九州の大隅半島の南端まで歩いて一気に《レッドステージ》でも目指してみましょうかねぇ!?

 さて本題の「高水山」ですが、人気のコースということもあって平日にも関わらず多くの登山者で賑わっていました。
 当日は雲もほとんどない快晴。真っ青な空とほぼ無風、さらには暑くも寒くも無くまさにの絶好の登山日和でした。ただまだこの付近では紅葉は始まったばかりの感じで、この付近での紅葉狩りが楽しめるのははやはり11月に入ってからになりそうです。
 
 それにしても何故急に足が(しかも時間差で両足とも)攣りそうになってしまったのか…。コロナ禍による日頃の運動不足が原因の一つかもしれません。

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