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Yamareco

記録ID: 3677415
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ハイキング
大山・蒜山

大山(夏山登山道〜弥山〜行者登山道)

2021年10月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:09
距離
8.2km
登り
969m
下り
968m

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
1:30
合計
6:06
距離 8.2km 登り 971m 下り 975m
6:28
30
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12:23
4
12:29
ゴール地点
天候 曇り 山頂付近は、ガス+冷たく強い風
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南光河原駐車場、6時20分時点では、駐車は22台ほどで、半分ほど埋まっていた。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。登りはじめから標高1400m付近まで、標高差600mの石段・木段が続く。行者谷分岐からの行者登山道、急勾配だったが、葉が一番色づいていた区間。行者谷の河原では案内標識がなく、遠くにピンクテープを見つけ、これに従った。
その他周辺情報 駐車場近くの豪円湯院で入浴。きれいな建物。ガラガラで、ゆったりと長湯できた。建物内で、豆腐定食(1100円)を食す。豆腐は濃厚でうまい。
南光河原駐車場出発時の気温8.6℃。木々に守られて地上は風弱いが、葉が擦れる音は大きく風は強そう。
2021年10月29日 06:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/29 6:20
南光河原駐車場出発時の気温8.6℃。木々に守られて地上は風弱いが、葉が擦れる音は大きく風は強そう。
登りはじめは石段。
2021年10月29日 06:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/29 6:27
登りはじめは石段。
すぐに木段に変わる。このあと、ひたすら木段。
2021年10月29日 06:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/29 6:32
すぐに木段に変わる。このあと、ひたすら木段。
六合目避難小屋あたりからガス。
2021年10月29日 07:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/29 7:23
六合目避難小屋あたりからガス。
標高1400m付近、この辺りから木段が減る。登りはじめは標高800mぐらいだから、標高差600mはひたすら石段・木段。
2021年10月29日 07:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/29 7:28
標高1400m付近、この辺りから木段が減る。登りはじめは標高800mぐらいだから、標高差600mはひたすら石段・木段。
岩の道になった。
2021年10月29日 07:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/29 7:36
岩の道になった。
ダイセンキャラボクの中に架橋された木道を進む。
2021年10月29日 07:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/29 7:49
ダイセンキャラボクの中に架橋された木道を進む。
山頂の気温は2.0℃、到着時は風速7〜8mだったが、1時間後「台風並み」とまではいかないものの、10mを優に超す強い風。
2021年10月29日 08:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/29 8:09
山頂の気温は2.0℃、到着時は風速7〜8mだったが、1時間後「台風並み」とまではいかないものの、10mを優に超す強い風。
山頂避難小屋。待つこと30分、日が出てきた。でも風が冷たい。
2021年10月29日 08:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/29 8:25
山頂避難小屋。待つこと30分、日が出てきた。でも風が冷たい。
視界が開けたが、ほんの少しの間だけだった。
2021年10月29日 08:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/29 8:29
視界が開けたが、ほんの少しの間だけだった。
黄色系が多い中、一部、赤・オレンジ系が遠くに見えた。
2021年10月29日 09:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/29 9:51
黄色系が多い中、一部、赤・オレンジ系が遠くに見えた。
日が差すも、山頂付近は相変わらずガスの中。
2021年10月29日 09:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/29 9:55
日が差すも、山頂付近は相変わらずガスの中。
部分的にきれいに色づいていた。
2021年10月29日 10:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/29 10:02
部分的にきれいに色づいていた。
この日歩いたルートでは、行者谷分岐から行者谷河原までの区間が一番色づきがよかった。
2021年10月29日 11:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/29 11:02
この日歩いたルートでは、行者谷分岐から行者谷河原までの区間が一番色づきがよかった。
行者谷の河原から歩いてきた方向を振り返る。山頂の姿、まだ見てない。
2021年10月29日 11:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/29 11:29
行者谷の河原から歩いてきた方向を振り返る。山頂の姿、まだ見てない。
山道を歩いていると、突然立派な建物が現れ、大神山神社奥宮の裏手に出た。
2021年10月29日 11:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/29 11:58
山道を歩いていると、突然立派な建物が現れ、大神山神社奥宮の裏手に出た。
ゴール間近の道沿いで、真っ赤っかに色づいたカエデをしばし見入る。
2021年10月29日 12:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/29 12:24
ゴール間近の道沿いで、真っ赤っかに色づいたカエデをしばし見入る。
鍵掛峠にて。初めて見た大山の頂。麓の木々は、夕日を受けて鮮やかに色づいていた。
2021年10月29日 15:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/29 15:05
鍵掛峠にて。初めて見た大山の頂。麓の木々は、夕日を受けて鮮やかに色づいていた。
この日は、鏡ヶ成キャンプ場でテント泊。
2021年10月29日 16:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/29 16:32
この日は、鏡ヶ成キャンプ場でテント泊。
撮影機器:

感想

 大阪の自宅を21時50分に出発し、南光河原駐車場に2時着。3時間ほど仮眠。朝飯食って、6時20分、上着を薄手3枚着重ねて登山開始。寒いので、ペースを速めて歩き体を温める。しだいに汗ばんできて3合目で1枚脱ぐ。木段が延々と続くが、木段を見ると俄然ファイトが湧き、歩が進む。標高が上がり灌木が増え、8合目付近から冷たい風に直接さらされるようになった。石室分岐で風よけの雨具を着用(上のみ)。山頂付近はガスの中。でも、上空は明るく視界が開けることを期待し待機。待つこと30分、視界が開けたが、ほんの少しの間だけであった。ダウンジャケットと顔マスクを着用して、避難小屋の風裏でパンをかじりながら寒さに耐えるが、待機すること1時間。次第に風が強くなり、我慢できず下山。小屋に避難すればいいのに、なんか遠慮してしまった。この日の予報は、午後から晴れ。そこまでは待てない。下りはダウンジャケットと雨具を着用したままゴールまで歩く(最後は少し汗ばんだ)。一目散に駆け上がった登りとは異なり、下りは周囲の景色を楽しみながらゆっくり下った。特に、行者谷分岐から行者谷までの間は葉の色づきが良く、歩が緩んだ。ゴールしても山頂は雲の中。山頂からの眺めと麓からの山頂の眺めは次回へ持ち越しとしよう。幸い、車での移動途中に立ち寄った鍵掛峠で山頂稜線を拝むことができた。
 この日は、鏡ヶ成キャンプ場でテント泊。日暮れ頃、もの悲しげな鹿の遠鳴きが響き渡る。万葉集の世界のよう。秋の夕暮れに感傷的な気分に浸る。夜は、街灯の明かりがあって「満天」とまではいかないが、頭上には秋の天の川がうっすらと見えた。その中に二重星団、そしてその近くにあるアンドロメダ星雲の光芒も確認できた。望遠鏡持ってくればよかったと後悔。しばし、冷気に包まれて静かな夜を過ごした。
 飲料水0.5L消費。汗ばむ程度の発汗。
 明日の烏ヶ山につづく・・・。

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