櫛形山(山梨百名山71座目)
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- GPS
- 03:22
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 642m
- 下り
- 642m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
前々日に、小太郎山に登って、若干疲れが残っていたが、天気が良い予報だったので櫛形山へ。
以前、源氏山とダブルピストンしようとしたが、台風の為、林道のゲートが閉まっており、櫛形山のみ断念していた。
今回は、櫛形山単体の登山の為、池の茶屋登山口から反時計回りの周回登山を計画。
池の茶屋登山口駐車場まで: 富士山と日の出目当ての方か、7時台で下りの車あり。
すれ違いが出来ない箇所が多いため、時間帯によっては、車をバックする覚悟が必要。
また、途中、丸山林道と丸山支線の分岐では、櫛形山に向かう場合は、右側の支線を利用する必要あり。
丸山林道側からだと、ゲートが閉まっており、通行止め。
7:40頃、駐車場は、ほぼ満車だった。
櫛形山: 櫛形山山頂までは、防獣ゲートを何ヶ所か開け閉めしながら、緩急のある登り。富士山を所々で眺めることができ、途中、南アルプスを眺めることが出来るスポットもあった。尾根筋に上がり、僅かに進むと、三角点、また、僅かに進むと、櫛形山山頂となる。山頂までのピストンでも天気が良ければ十分楽しむことが出来ると思われた。
裸山: 櫛形山から、バラボタン平を経由して、裸山山頂へ。
櫛形山山頂からは、緩やかに下り。裸山へは、ぐるりと周回。
裸山山頂では、富士山の頭や、北岳、間ノ岳、農鳥岳の白根三山を眺めることが出来た。
アヤメ平: 裸山から、更に高度を緩やかに落として、アヤメ平。
今回は、アヤメの季節ではないので、枯れ原っぱの寂しい状態だった。
もみじ沢: アヤメ平から、裸山のコル、もみじ沢は、うって変わって、薄暗い感じの登山道で、急降下。それでも、ちらほらと紅葉している木々もあり、変化があった。
北岳展望デッキ: もみじ沢から、急登気味に登り返し。途中、休憩所と銘打った、小高い場所があるが、眺望は無し。天気が良ければ、日当たりが良く、ベンチもあるので休憩にはちょうど良いロケーションだった。また、北岳展望デッキへの道へ戻らず合流できるので、階段登りは、すべてが無駄にはならない。さらに進むと、北岳展望デッキ。北岳展望デッキでは、八ヶ岳、千頭星山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰、北岳を眺めることができた。また、駐車場方面に、もう一つビューポイントがあり、悪沢岳(荒川東岳)、赤石岳、聖岳、笊ヶ岳も眺めることができた。
天気が良ければ、周回しなくても、こちら側に立ち寄るのは、良いかもしれない。
11:15頃、駐車場は、車が更に増え、至る所に止められていた。
帰りの林道でも、大型のダンプと鉢合わせしたりしたので、気が抜けない林道だった。
全体的に、特に危険個所無し。
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