岩菅山


- GPS
- 06:25
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 745m
- 下り
- 731m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:上記の逆。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。道迷いの心配もなし。 雪山だった。 |
写真
感想
■前日は、戸隠エリアから移動してきて一ノ瀬のホテル(ホテル一乃瀬
)に泊まった。ホテルの朝食は7:30から。昨夜のうちに登山にもっていくものとに分ける作業を済ませているので、朝食が済み次第即座に出かけた。今日の天気は一番の上天気で気分も弾む。山は白一色。スキーゲレンデを横切って上条用水路に沿った登山道を歩く。平坦な雪道に足跡をつけながら進むも思うように速度が上がらない。雪の重さで登山道に覆いかぶさるように垂れてきている枝葉をストックでたたき雪落しをすると重さから解放されて枝葉がぴんと上がり道を開けてくれる。この作業を何度もしながら小三郎小屋跡まで来た。ここから先は岩菅山登山道入り口からの先行者が居てトレースがついていて歩きやすくなった。雪落し作業もなくなった。アライタ沢を木橋で渡ったところから登りになった。上がるにつれて雪は深くなるがトレースのおかげで容易に足運びができる。ノッキリで先行者一人に追いついた。しかし、その前にも複数名の先行者がいた。ノッキリからは尾根伝いで樹林はないのでまともに日差しを受けてまぶしい。いつも携行しているサングラスが役に立った。
■ほぼ標準タイムで岩菅山頂上に着いた。頂上からの眺めも休憩も後回しにそのまま裏岩菅山の方へ向かったが、頂上で少しでも長く景色を楽しんだ方が良いとすぐに思い直し引き返した。
昨日は殆ど雪降りと曇りの中だったが一転して今日は実に素晴らし天気だ。眺めも良い。
30分余山頂に居てから下山にかかったが、下山での雪道は日差しを受け、また後続の登山者にも踏まれ解けかかりシャーベットになりかけている。滑りやすくもある。樹林の中では例のごとく木枝に乗っかっていた雪が解けて雨のように滴り落ちてきた。
■ホテルに預けたザックを受け取り14:25のバス便にぎりぎり間に合った。湯田中迄のバス車中では一切車窓景色を楽しむ余裕はなく、ひたすら身辺整理、ザック荷整理などに没頭した。雪道で濡れた登山靴や靴下は最後のこの段階でウオーキングシューズに履き替えて帰路に就いた。
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