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記録ID: 3682264
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ハイキング
北陸

人形山・三ケ辻山

2021年10月27日(水) [日帰り]
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shikakura その他6人
GPS
09:31
距離
13.7km
登り
1,165m
下り
1,153m

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
0:54
合計
9:15
距離 13.7km 登り 1,165m 下り 1,163m
7:51
171
10:42
10:43
49
11:32
11:42
23
12:05
12:39
26
13:05
13:06
31
13:37
13:39
36
14:15
14:21
38
14:59
127
17:06
中根平
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中根平登山口は広い駐車場が有る。登山口までの林道は初めは舗装しているが、山腹を登るようになると所々はコンクリ−トの舗装は有るが、大部分は凹凸の激しい、ガタガタの地道。車の底を擦る様に所は無い
コース状況/
危険箇所等
一般の登山道で危険な所は無い。只、宮屋敷跡からのなだらかな尾根は湿地が多く登山道は泥濘状態。
中根平の広い駐車場には四阿も有り
中根平の広い駐車場には四阿も有り
駐車場より北側の山並みを見ると、此処がかなり高所であることがわかる
駐車場より北側の山並みを見ると、此処がかなり高所であることがわかる
登山口には石造りの祠と泥落としの為の水道が有る
登山口には石造りの祠と泥落としの為の水道が有る
杉林の中のなだらかな登山道を登ると
杉林の中のなだらかな登山道を登ると
第一休憩所に到着。四等三角点がある
第一休憩所に到着。四等三角点がある
第二休憩所に到着。「標高1400m富山県一のどうだんつつじ」と有るので振り向くと
第二休憩所に到着。「標高1400m富山県一のどうだんつつじ」と有るので振り向くと
どうだんつつじが紅葉しかけている
どうだんつつじが紅葉しかけている
宮屋敷跡への登り。此処も急坂で滑るので帰りは気を付けないと
宮屋敷跡への登り。此処も急坂で滑るので帰りは気を付けないと
幹が合体したような巨大なブナも有る
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幹が合体したような巨大なブナも有る
こんな可愛らしい案内も
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こんな可愛らしい案内も
宮屋敷跡に到着。北側の展望が開けて
宮屋敷跡に到着。北側の展望が開けて
富山市街、富山湾が見えて来る
富山市街、富山湾が見えて来る
宮屋敷跡からのなだらかな尾根は風が強いのか樹木の背が低く、このダケカンバも怪獣ダケカンバザウルスかな?
宮屋敷跡からのなだらかな尾根は風が強いのか樹木の背が低く、このダケカンバも怪獣ダケカンバザウルスかな?
三ケ辻山(左)、人形山(右)を見ながらのなだらかな尾根を進む。三ケ辻山の形が良い
三ケ辻山(左)、人形山(右)を見ながらのなだらかな尾根を進む。三ケ辻山の形が良い
滑りやすい急坂を登り切ると三ケ辻山への分岐、梯子坂乗越
滑りやすい急坂を登り切ると三ケ辻山への分岐、梯子坂乗越
三ケ辻山分岐より白山方面。白山本峰は雲の中だが北方の山々がシルエットになって見えて来る
三ケ辻山分岐より白山方面。白山本峰は雲の中だが北方の山々がシルエットになって見えて来る
三ケ辻山分岐から笹と灌木の中を人形山へ
三ケ辻山分岐から笹と灌木の中を人形山へ
人形山山頂はすぐそこ
人形山山頂はすぐそこ
人形山到着。三角点は無い
人形山到着。三角点は無い
人形山山頂にて
其のまま下山するのはもったいないので三ケ辻山へ寄り道。途中の稜線でシャクナゲの花芽。来年が期待できそう
其のまま下山するのはもったいないので三ケ辻山へ寄り道。途中の稜線でシャクナゲの花芽。来年が期待できそう
三ケ辻山へ、山頂はすぐそこ
三ケ辻山へ、山頂はすぐそこ
三ケ辻山山頂到着。山頂は県境から少し白川村に入った所
三ケ辻山山頂到着。山頂は県境から少し白川村に入った所
三ケ辻山山頂にて
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三ケ辻山山頂にて
三ケ辻山より猿ヶ馬場山(中央)遠望。左奥は御前岳、栗ケ岳かな
三ケ辻山より猿ヶ馬場山(中央)遠望。左奥は御前岳、栗ケ岳かな
三ケ辻山を辞して戻ります。下山尾根が眼下に
三ケ辻山を辞して戻ります。下山尾根が眼下に
三ケ辻山分岐から下山。稜線直下のドロドロで滑りやすい急坂を下りホッとする
三ケ辻山分岐から下山。稜線直下のドロドロで滑りやすい急坂を下りホッとする
怪獣ダケカンバザウルスに戻って来た、泥沼状態
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怪獣ダケカンバザウルスに戻って来た、泥沼状態

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック
共同装備
無し

感想

金沢のホテルから約1時間半で中根平に到着。上梨からの林道は初めは舗装道路でしたが、山腹を登り始めると、所々コンクリ−トの舗装は有るものの大部分は凹凸が激しいガタガタの地道で余り通りたくない道で、今は使用されていない中根山荘を通り過ぎると直ぐに中根平です。

中根平には広い駐車場、四阿、石造りの祠も有り、毎年山開きが行われているとの事。登り始めの杉林のなだらかな道を第一休憩所に到着。此処には四等三角点が設置されています。此の辺りからブナ林も現れて来て道端にはブナの巨樹も有り、紅葉も美しくなって来ます。第二休憩所を過ぎて滑りやすい急坂を登り切った宮屋敷跡は灌木の中の裸地となっていて北側の展望が開けて、富山市街と富山湾が霞んでいます。

此処から梯子坂までは広く緩やかな尾根で、風が強いためかダケカンバを初め他の樹木も背が低く灌木状になっていますが、登山道は水はけが悪く泥沼状態の所が多く、ネット情報の通りで長靴を履いて登ったのは正解の様です。灌木と笹の間の梯子坂を登り切ると梯子坂乗越に飛び出します。

生憎の曇り空で白山本峰は雲の中に隠れていますが白山連峰北側の山々がシルエットで浮かんでいます。乗越から笹、灌木の稜線を何度か上り下りして狭い人形山山頂に到着。日差しが有り無風で今の時期としては暖かい中で昼食。

昼食後は梯子坂乗越まで戻り、空身で三ケ辻山に向かいます。初めは倒木帯ですが直ぐに、少し崩壊しかけた所も有りますが普通の登山道となり最後の急登を登ると山頂に到着。山頂は県境から少し外れて白川村に属しており、白川村の最高峰との事。時間が気になるので集合写真を撮って直ぐに山頂を辞します。

梯子坂乗越迄戻り下山に掛かりますがドロドロで滑りやすく、又泥沼化した登山道に靴を突っ込まない様に注意しながら下り、何とか暗くなる前に中根平登山口に戻りましたが、林道を下る頃はすっかり暗くなり、慎重な運転で金沢のホテルに戻ります。

明日も好天であれば良いのですが。

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