武奈ヶ岳→堂満岳→烏谷山 〜比良核心部の周遊〜 [滋賀県 大津市 葛川]


- GPS
- 09:16
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,013m
- 下り
- 2,006m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 9:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
堂満岳から直接南に下る場合は目印が一切無いのでルーファイしながら慎重に。 |
その他周辺情報 | くつき温泉てんくうがあり、700円で入浴できます。 |
写真
感想
前日の仕事を終えて、家でゆっくりしていたら深夜になってしまうも、とりあえず坊村まで車を走らせ葛川市民センターの駐車場で車中泊。
ゆっくりしていた原因は、どの山に登るか悩みまくって時間を費やした事だ。
ここのスタート地点からは、もちろん武奈ヶ岳は登らなくてはならない。
とりあえずメジャーな登山道である御殿山コースを登り、御殿山に登り切ると紅葉のスカイラインを歩く幸せが待っていた。
武奈ヶ岳の山頂はまだ9時過ぎという事もあって数えるくらいの人しかいなかった。
これも狙いで昼だと大勢の人であるれるのが容易に想像がついていたのだ。
そして武奈ヶ岳からの景色は滋賀県をほぼ全て見れる唯一の場所なので、その貴重な景色を十分堪能できた。
武奈ヶ岳からは南に縦走する為に、途中にあるコヤマノ岳に立ち寄る事になるが、この山頂も休憩場所としては悪くなく、一方向しか展望はないけど十分だ。
コヤマノ岳からは植林の中の長い長い下りが続き、一旦アップダウンしたら沢に辿り着き、再び登った先が金糞峠だ。
この峠はジャンクションポイントなので重要だ。
金糞峠からは主稜線に入り、このまま快適に行きたいところだが堂満岳に登らないといけないので、稜線コースから逸れて急登を登り詰める。
堂満岳からの景色は琵琶湖が直ぐ側まで来ていて南湖も拝められるようになった。
堂満岳から直接南下して稜線コースに下るのは完全なバリエーションで、赤テープなどの目印は一切ないのでルーファイができない人は控えたほうが良い。
稜線コースに乗り、北比良峠、荒川峠を通過してもう一つ目のピークである烏谷山に到着。
何気にこの山の雰囲気が好きだった。
そしてこれ以上南下するのは危険と判断し、破線ルートで下りに入る。
破線ルートと言っても踏跡は十分だし、赤テープも途切れないので迷う事はない。
破線ルート上にある摺鉢山と言うピークを過ぎたら一気に下り、1時間程で牛コバと言う場所まで下り切ると、長い長い林道を歩く。
つまらない林道歩きだが、次の計画での取り付きも確認したかったので丁度良かった。
牛コバからなんと1時間半も歩き続けて、ようやく坊村へ戻れた。
比良山地は中々登らない俺だが、別に嫌いだとかじゃなくいつでも登れるからなのだ。
ただ、予想以上に良すぎる山地なのでどんどん冒険したいところだ。
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