チコちゃんに叱られないように 神秘の国 青森 日本のトワイライトゾーン を巡ってみた(梵珠山 他)
- GPS
- 04:49
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 337m
- 下り
- 334m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:30
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その他の場所も、それぞれにある駐車場を利用しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と感じる所はどこもありませんでした。 |
写真
感想
NHKの番組 「チコちゃんに叱られる!」 において、
2021年7月2日(金曜日)に放送された「コロナ禍の働き方改革のコーナー」で、
【神秘の国 青森 日本のトワイライトゾーン キリストの墓だけじゃない 釈迦の墓もある】
が放送されました。
この放送で出てきた内容は、青森県民の私は既に知っていた内容でしたが、
実はまだそれらを実際に意識して見たことが無かった。
特に気にかかったのが梵珠山にある釈迦の墓。
たしか梵珠山の寺屋敷広場の片隅に、それらしい物があるのは知っていましたが、
実際に意識してシッカリと見た記憶が無かったので、
これは行かなきゃ!と放送を見てから思い続けていたのでした。
今回の土曜日は、朝一で出掛けるにはちょっと不都合があり、
これを実行するには丁度良いタイミング。
紅葉もだいぶ里に下りてきているので、のんびりと梵珠山を歩くにはイイ感じかな?
と思い、釈迦の墓を実際に見てくる事にし、
ついでと言っては失礼だが、日曜日の午前中に大館で用事があったので、
その後に新郷村にあるピラミッドと、キリストの墓も合わせて見てくる事にしました。
小坂の七滝は、その道中に有る滝で、
存在は知っていたけどココもマジマジと見ていなかったので、
今回初めてカメラを片手にジックリと見てきました。
なかなか良い滝でしたよ!
と言う事で、まず初日の梵珠山
まずまずの天気だったので、駐車場は満車寸前。
センター隣のトイレで用を足してから、ノンビリとマンガンの道で登山を開始。
登山道に入り、いきなり絶好調の紅葉で写真を撮り始めちゃったから、
歩みが止まって進まない(笑)。
中腹まで紅葉が真っ盛りだったので、アレコレとカメラの設定と格闘しながら、
まさにノォ〜ンビリと登って行く事になった。
撮った画像の枚数は二人合わせると膨大な数だけど、納得のいく画像はホボ無い。
今回もカメラマンさんの腕の凄さと、サングラスの調光・調色技術の凄さ、
そして人間の目のフィルター力の凄さに圧倒されてしまった。
そんな感じでユルユルと登り、寺屋敷広場に到着。
確かコッチだと思うんだけどな〜と、東側の高台に登ってみる。
思った通り、その高台にテレビで見た風景があった。
釈迦の墓だそうだ。
う〜ん、テレビ通りで寂しいぃ〜。
夏にはココをベースとして、ひとだま見学会が実施されたりしたらしい。
確かにうってつけの雰囲気かもしれない・・・・・かな?
と言った事で今回の目的の一つを達成し、その後は山頂に行ってお昼を食べ、
下山も紅葉撮影に時間を掛けながらユルユルと下って行った。
二日目
まず大館で用事を済ませ、ドライブ気分で小坂町から十和田湖を経由して、
新郷村にあるピラミッドとキリストの墓に向かった。
小坂町から樹海ラインに入り、少し走ると「道の駅 こさか七滝」がある。
道の駅と道路を挟んであるのが「七滝」である。
何度かこの道は通っているけど、実際に立ち寄った事が無かったので、
今回は立ち寄ってみた。
見ごたえのある七段の滝と紅葉だったので、
ここでもカメラの設定にもがき、大量の写真を撮影した。
昨日に続く紅葉撮影に、シャッター時間の設定が追加されちゃったから、
あ〜ら大変(笑)。
納得できる画像は簡単に撮れるものではありません。
暫し格闘後、諦めて先に進む事にしました。。。。。
そしてその後は、十和田湖が見える寸前にある「紫明亭展望台」に立ち寄りました。
以前、冬にこの道を通った時に、ここの展望台にスノーシューで登り、
三脚を構えていたカメラマンを見て、きっと素晴らしい展望なんだろうと思っていた場所です。
実際に行ってみると素晴らしい展望で、なるほど!と納得。
で、案の定ここでもカメラを構え、遠景と紅葉のバランスに苦しんだのです。
次に立ち寄ったのが「道の駅 しんごう」
ここも初めて立ち寄ってみたが、見かけ以上にシッカリと開設当初の施設が現在でも運営されていて、ちょっとビックリでした。
ちょうどこの日は地域の特産行事も開催されていて、それなりの人出で賑わっており、
ニンニク100円つかみ放題に挑戦したりして、私達も楽しんできました。
さて、いよいよ本日のメインの一つであるピラミッド。
案内板に導かれて車を進め、現地に到着したら車が1台止まっていて、
ちょっとビックリ(笑)。
本通りから外れて、そこそこ山の中に入り込んでから、
さらに木の枝葉が散乱している細い山道を通って現場に入り、
まあ貸切だろうと思っていたところでの1台だったので、
おぉー、これもチコちゃん効果なのかな?と思った。
まず案内板に書かれている内容を一通り読んでみる。
こんな時、コマの文章を読む速さは凄い。
私はまだ半ばなのに、隣でなるほどねーと反応するので、私はちょっと焦る(^_^;)
とりあえず内容を理解してから、順路標識に従って回ってみると、
大きくて名前の付いた岩がゴロゴロあった。
前半は ふぅーん と思って裏に回り、少し降りた所から上を見上げると、
はっは〜、確かに大きな岩を積み重ねて、三角にしている ようにも 見える!
と思った
「ようにも」ね(笑)
まあ、ロマンですよね、ロマン。
続いての目的地であるキリストの墓。
ここは本通り沿いでシッカリと標識もあるので、迷うことなく現場に到着。
公園のようにシッカリ整備されていて、駐車場には数台の車が停めてあり、
ピラミッドよりはメジャーな感じがした。
目的の墓は、ちょっとした尾根上の先端にあるようで、
整備された歩道を歩いて登って行く。
ここにも案内板があり、キリスト本人と弟のイスキリの存在がわかった。
墓がある所に更に一段登ると、木製の十字架が二つ向かい合って建てられていた。
はっはー、二人の墓なんだろうねと思ったが、
それらの十字架の前に小さな賽銭箱ちっくな物が置かれてあり、
なんか違う雰囲気に笑みを浮かべてしまった。
と言う事で、今回は神秘の国 青森 日本のトワイライトゾーンを巡ってみて、
私のちょっとした好奇心を満足させることができました。
それぞれ初めて見た所でしたが、
正直に言うと、これといった特別な感想はありません(笑)。
とりあえず実際に行ってみたよ!といった、経験を積んだ事で納得です。
こんな私のつまらない好奇心に付き合ってくれたコマに感謝するとともに、
内容が軽く、登山とは縁の無い支離滅裂な感想を読んでくれた皆様に感謝して、
終わりとさせていただきます。
<(_ _)>
紅葉見物も最終盤
青森では冬にまっしぐら
里山はまだ楽しめるのでお散歩に行きます
見事に透明感のある葉っぱの森が出迎えてくれました
足元はキノコ(サッパリ種類は覚えないが、、)
カメラをいじるのも久しぶりで時間をかけて(かかって)巡って来ました
「釈迦の墓」は知らないとわからないですね
(いわゆる仏舎利塔とは違って、単なる標柱状)
人玉でそうな感じは私はしないけど、星空はキレイでしょうね
(よっぽど、市中の硫黄泉のあたりの方が出そうな気がする、といったら笑われた)
オマケの観光旅行も面白かったですね
ピラミッド、うん、これはそうだったのかもと思わせます
キリストの墓、そう、ロマンであり、ファンタジックです
天気悪いときにはこういうプランもいいですね
コメント
この記録に関連する登山ルート
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以前、紅葉と雲海か車を降りた瞬間に見られると放映されると、普段はがらがらの駐車場が、はみ出す位の満車(積めれば50台は可能)でしたよ!
カメラは、デジタルの世界ですので
設定を絞り優先(AV-アダルトビデオでは有りません(*^^*) )か、シャッタースピード優先で、露出を+か−をいじくりながら楽しんでくださいませ✌️
カメラの設定は、そうらしいですね、先日知りました(^^ゞ
ソレらを組み合わせてもがいたんですが。。。。。
いや〜難しかった!
かと言って、RAW現像に精魂込める気力も無し(^^ゞ
人間の目は素晴らしい!!
と思う、今日この頃です
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