志賀隠れ名峰探訪(破風岳・御飯岳・老ノ倉山・高社山)
- GPS
- 07:52
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,317m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 9:44
天候 | 快々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス | 毛無峠に駐車スペース十分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
藪なく、滑りやすくもなく、石ゴロゴロもなく、良好。 |
写真
感想
・志賀周辺の隠れ名峰を楽しむ(地元の人には隠れではないかも)。深夜車で毛無峠に近づくと氷点下3度まで下がる。幸い路面凍結はなかったが、峠での車中仮眠は結構冷えた。
・峠で日の出を迎え、朝日に照らされた破風岳に魅せられ、急遽破風岳をピストンすることに。急登だが展望抜群のショートコースで、足慣らしに絶好。山頂に着いて、北側の絶壁に驚嘆。柵などなしにオーバーハングのような絶壁が山頂から落ちていた。
・御飯岳は東側から眺めると巨鯨とのこと、毛無峠からはクジラの背中をゆったり登る。その後登った老ノ倉山や高社山から眺めると端正な三角形。見る角度により姿が全く異なるのも山の楽しみ。毛無山・御飯岳間の笹海原は見事。御飯岳からの帰りに見た笹に覆われた毛無山、破風岳の姿にかつて訪れた剣山から見た次郎笈の山容が重なる。御飯岳・毛無山間のコースは穏やかで開放的、巨鯨の写真からここまでは想像できない。山頂は樹林に囲まれてはいるが不思議と要所の山の展望が得られるので満足。特に草津白根山、日光白根山の白根山揃い踏みを見ることが出来たのは想定外の喜び。御飯岳は山容、展望、そして山頂に至るコースを合わせて名峰である。
・老ノ倉山は展望のない急登だが、短時間で山頂に達し、しかもその労の何倍もの申し訳ないくらいの素晴らしい展望で、感動。
・高社山はあまりなじみがなかったが、独立峰でしかも比較的短時間で登ることが出来、更に展望もよく、地元の名山に違いない。毎年越年登山も行われているようである。山頂より今日登った破風岳、御飯岳、そして老ノ倉山を展望でき、満足し下山。よませスキー場は「よませ」よりも、「夜間瀬」の方が味わいがあるのでは。
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