御座山（山口コースから） 上信越の名山をめぐる三泊四日の山旅��

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,082m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:10

8:20 山口公民館バス停
9:20 9:30 山口コース登山口
11:20 11:20 金山沢のコル
11:35 11:50 御座山
12:30 12:40 見晴台
13:15 13:15 合流点
13:40 13:40 白岩コース登山口
14:30 白岩

　山口公民館から出発して約3時間15分で山頂、ゴールの白岩まで2時間40分の日帰りに適当な山だ。単調で展望もない山口コースは全く静かで、一人だけの世界を充分味わっただけに、晴天の土曜日で、銀座のような山頂の賑わいに困惑してしまった。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR小海駅8：02発村営バス→山口公民館8：18着
白岩バス停14：37発村営バス→JR小海駅15：06着
＊今回白岩に下山したが、バスの便がある三寸木バス停が便利かも
宿泊：八ヶ岳いずみ荘　施設古いが併設の「パノラマの湯」が魅力

コース状況／危険箇所等

北相木村の山口コースは地味で静かだが、沢伝いに歩く樹林帯なので全く展望はない。要所には旧い指導標や赤テープ・赤布があり、道に迷う事はないと思われる。シダが生い茂る苔むした山道だが、いささか単調なので退屈と感じた。

その他周辺情報

小海駅前にある食堂「盛柳軒」ソースかつ丼850円

写真

10/30 8:18

山口公民館バス停から見た登山口方面

10/30 9:16

分岐する登山道入口標識の文字が消えてるので注意

10/30 10:03

全く静かで人の気配のない樹林帯の道を黙々と登る

10/30 11:22

稜線の金山沢コル分岐点に到着、日差しが嬉しい

10/30 11:34

山頂手前から見た岩壁、奥に蓼科山が小さく見える

10/30 11:37

立派な頂上標識と八ヶ岳連峰

10/30 11:38

前日に登った浅間山も小さい

10/30 11:39

白く輝く南アルプス方面

10/30 13:16

白岩コースとの分岐点

10/30 13:21

今年の紅葉は控えめな色合

10/30 13:42

白岩登山口ゲートのベルトが開けにくく、助けて頂いた

10/30 14:33

白岩の車道で待機中の村営バスを見かけ、親切にも乗車させて頂いた

10/30 15:26

小海駅では1時間もあったので食堂で生ビールを飲み、名物のソースかつ丼を食べる

撮影機器：

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

感想

alpsommet

　晴天を利用した「上信越の名山をめぐる三泊四日の山旅」として、榛名山、浅間山を登ったが、三日目は佐久の名峰・御座山に向かった。
　昔から気になる山だったが、交通が不便で遠い印象もあったので敬遠していた。今回、浅間山登山の後、佐久平周辺の温泉宿に泊まったので、小海線に乗って初訪問できて良かった。
　山の全体像が見られる場所がなかったので、山のイメージがわかないが、深い樹林帯と苔むした山道、そして山頂付近の岩壁と展望が素晴らしい小粒な名山という印象である。