多摩丘陵の花ハイク〜長池公園・小山内裏公園

2021年10月29日(金) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 10.1km
• 登り: 157m
• 下り: 105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:13

距離 10.1km 登り 157m 下り 111m

10:00 京王堀之内駅
12:50 12:52 長池公園
13:24 内裏池
13:32 13:48 小山内裏公園 パークセンター
14:02 14:06 小山内裏公園 東展望広場
14:13 多摩境駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

Start；京王堀之内駅
End；多摩境駅

コース状況／危険箇所等

特にナシ

写真

10/29 10:06

長池公園まで続くせせらぎ緑道を歩く。周りの木々は、色づき始め秋の装い。

10/29 10:22

途中の蓮生寺公園に立ち寄った。ふれあいの丘で、ビルの谷間から富士山が見えた。

10/29 10:23

丹沢の山々も眺めることができた。左から、大山、三ノ塔、丹沢山。

10/29 10:36

せせらぎの緑道に戻ると、流れのよどみにサザンカの花が浮かび、華やいで見えた。

10/29 10:38

鮮やかな橙色に紅葉したケヤキ。

10/29 10:50

優美なデザインの長池見附橋。旧四谷見附橋を移築復元したもので、国の有形文化財になっている。

10/29 10:51

長池公園の築池。周りの木々も紅葉が始まっている。

10/29 11:08

たんぼ近くの水辺に咲いていた可愛らしいミゾソバ。

10/29 11:52

グリーンピースのようなヤブランの実。

10/29 11:58

自然館の傍に咲いていたタイワンホトトギス。自然の造形の不思議さを感じる花だ。

10/29 12:05

花はもう終盤。茎の根元の方はもう実になっている。

10/29 11:59

真っ赤に実ったガマズミの実。

10/29 12:06

何とも言えない不思議な形のメナモミ。ヒトデのような総苞片の腺毛から出る粘液が光って見えている。

10/29 12:16

自然観の入り口近くに、ホトトギスが行列を連ねたように咲いていた。

10/29 12:14

濃い赤紫の斑点が美しいホトトギスの花。

10/29 12:41

小さな花が多い中で、ひときわ目立つヤクシソウ。

10/29 12:48

夕日展望台から見た御前山、雲取山、鷹ノ巣山、大岳山（左から）。

10/29 12:58

長池公園から小山内裏公園への途中で見かけた秋の風景。

10/29 13:32

ここからは、小山内裏公園の野草見本園の花。ツワブキを見ると、旧沼津御用邸のツワブキの群生を思い出す。

10/29 13:33

まだ健気に咲き残っているホタルブクロ。

10/29 13:35

青藍色が美しいヤブミョウガの実。

10/29 13:39

めしべが舌を出したように飛びているキバナアキギリ。

10/29 13:40

秋の代表的な花、リンドウ。

10/29 13:42

ほとんど実になっているイヌショウマだが、僅かに咲き残っている花もある。

10/29 13:44

赤紫と白の配色が絶妙なオヤマボクチ。

10/29 13:48

ほぼ白色のノコンギク。

10/29 14:03

展望広場から見た逆光の丹沢の山々。左から、大山、三ノ塔、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

秋の花を探しに、多摩丘陵の長池公園と小山内裏公園を歩いた。
秋も深まり、咲いている花も少なくなりつつあるが、長池公園のミゾソバ、ホトトギスや小山内裏公園のキキョウ、ツワブキはまだ見ごろだった。また、ヤブミョウガ、ヤブラン、ガマズミなどの実も、花とは違った美しさを感じた。
当日は、強い風で植物が大きく揺れ、撮影には苦労した。