愛鷹山（越前岳〜黒岳）

2009年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 13.7km
• 登り: 951m
• 下り: 961m

コースタイム

十里木高原駐車場8:00-9:40越前岳10:20-11:00富士見台-11:40鋸岳展望台-12:00黒岳分岐-12:20黒岳山頂-12:40愛鷹山荘-13:15山神社-13:30愛鷹登山口-14:35十里木駐車場

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

・終始富士山が見えていて、展望はいい。
・越前岳から黒岳へ向かう分岐が木に遮られ分かりづらい。
　（一度間違えてしまった。）
・階段、ガレ、ハシゴ色々とあり、初心者にも面白い。
・ピストンではない場合、バスの本数が少ないため、5〜6キロ歩くはめに…。

写真

4/11 8:02

十里木登山口駐車場。
２０から３０台は駐車できそうな広さ。

4/11 8:03

登り口。
気分が暗くなる階段。

4/11 8:10

十里木高原展望台への道は全て階段。
１０分位か。

4/11 8:20

観光客の人達はここまで登ってくるようだ。

4/11 8:32

電波塔からは平坦な道が続く。

4/11 8:35

見飽きる程の富士山が堪能できます。

4/11 8:39

天気もよく、南アルプスも見えました。

4/11 9:49

愛鷹連峰最高峰の越前岳へ到着。
特別大変な道のりではない。

4/11 10:50

サルノコシカケ？
大きなコシカケが何個もなっていました。

4/11 11:08

富士見台。
５０銭紙幣のデザインのモデルになった場所らしい。

4/11 11:18

憧れる鋸岳、位牌岳。
いつか登ってみたい。

4/11 11:18

鋸岳アップ。
惚れ惚れするフォルムです。

4/11 11:46

ちょっと滑る下り。

4/11 12:19

誰もいなかった黒岳山頂。
広々としていいロケーションです。

4/11 12:20

黒岳山頂より富士山。

4/11 12:20

花アップ。
（名前は不明）

4/11 12:20

青空にも映えています。

4/11 12:32

黒岳山頂手前の展望スペースより富士山頂を望遠で撮影。よく見るとルートがわかります。

4/11 12:49

愛鷹山荘より下りはバラエティに富んだコース。

4/11 12:51

小さいながらもハシゴあり。

4/11 12:57

１２０ｍ間、落石注意のゾーン。

4/11 13:16

山神社前。

4/11 13:32

愛鷹登山口。
バスの本数は少ない。

4/11 14:20

右に富士山、左に愛鷹連峰を見ながら長い車道歩き。

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital X Canon

感想

fukusuke

　4ヶ月ぶりの登山。
登山初心者の友人夫婦を連れ、愛鷹山へ。

十里木高原の越前岳登山口より出発。
十里木高原展望台まではひたすら階段が続く。
電波塔からは平らな登山道。
すぐに傾斜もきつくなり、岩交じりの道へ変化し、
木の根ゾーンへと突入。後半は樹林帯。
越前岳へはゆっくり歩いても２時間かからず到着。

山頂で恒例のティータイム。

黒岳方面へ向かうつもりが、ルートが木々で遮られ、
一度勢子辻分岐まで戻ってしまった。
２０分タイムロスし、再び黒岳へ向かう。

既に十分堪能した富士山であったが、富士見台からも写真撮影。
右側は崖のため、常にロープが張ってあった。
何人か誤って滑落した人もいるカンジでした。

鋸岳展望台からは鋸岳の雄姿が堪能できます。

黒岳を目指すも、意外な距離に友人夫妻のテンションが下がる。
『黒岳３分』の表示された場所で二人を残し、
荷物をデポして自分のみ黒岳へ。
誰もいない山頂の気持ちよさを味わい、セルフタイマーで淋しく撮影。

富士見峠分岐へ戻り、愛鷹山荘へ。
避難小屋なのに要予約の意味がわからなかったが、
お世話になりたくないカンジではあった。

愛鷹登山口へ到着。
ピストン山行ではないため、十里木へ戻るにもバスも２時間こない。
そんなわけで、嫌いな車道歩き。
しかも国道で大型トラックが多く通る中、路側帯を６キロ近く歩く。
みんなスピードを落とすこともなく、８０キロ前後で駆け抜けていった。

いい山であったが、やや年齢層の高い山であった。
また、いいのか悪いのか犬連れの登山客が多くいた。
テーマパークのBGMとクレー射撃場の発砲音が終始聞こえるため、
静かな山行は期待できない所でもあった。
やっぱり静かに登りたいもんですね。