三方崩山

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 8.3km
• 登り: 960m
• 下り: 1,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:50

距離 8.3km 登り 960m 下り 1,321m

7:59 スタート地点
10:36 10:46 三方崩山
12:49 ゴール地点

6/6、岐阜県荘川の三方崩山に行ってきました。 名前の通り、山頂付近は現在進行形で山が崩れて行っており、終盤は慎重を要するスリリングな山です。崩壊地のイメージが強いのですが、中盤は結構な急勾配が続くので体力的にもなかなか堪える山です。 厳しさ故に比較的マイナーな山ですが、知り合いの山岳会の人達とバッタリ遭遇。なかなか遠出しにくい状況なので、県内で知り合いに会う可能性は高くなっていると思いますが、びっくりでした。 登山口までの林道はガラガラの急勾配で、車高の高い4WDでないとちょっと厳しいため、下の道の駅から登る人が多いのですが、フォレスターを信じて上の登山口まで登りました。無事下山して麓の銭湯まで下りてくるとタイヤから空気音が。。。前輪がパンクしてました。タイヤの溝に細くて尖った石が刺さり、穴が開いたようです。実は2月にもスタッドレスで砂利道を登っていたら同じようにパンクしているので今年2度目。。後輪をスペアタイヤに交換して無事なタイヤをパンクした前輪と交換して、、と15分ほどで完了。見ていた銭湯の人から手際が良いねと褒められました。一昨年のバーストも含めて3回目、慣れてますから無駄に！

（2022.4 投稿）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/6 7:18

道の駅「飛騨白川」の道路向かいの林道を登って登山口。傾斜がきつく、ガラガラ、しかもカーブがきついので4WDでないと厳しい道です。

6/6 7:19

登山口

6/6 7:19

シャク？

6/6 7:21

ミヤマキケマン（深山黄華鬘）

6/6 7:23

序盤は道が薄めです。

6/6 7:34

新緑が気持ちいい。

6/6 7:46

6/6 7:51

6/6 7:52

ユキザサ（雪笹）

6/6 8:02

結構厄介な倒木が道を塞いでいます。枝の上を何とか通過。

6/6 8:04

さっきの倒木の根っこ側も九十九折れの登山道にかかってます。かなり太い上に少し浮いているので、越えるのに苦労しました。

6/6 8:11

マイヅルソウ（舞鶴草）

6/6 8:11

稜線まで上がると道が広くなります。序盤の道は新道なのかもしれません。

6/6 8:12

マイヅルソウ（舞鶴草）

6/6 8:13

このあたりは背の高いブナ？林がとても良い雰囲気でした。

6/6 8:14

新緑！

6/6 8:21

6/6 8:23

ウワミズザクラ（上溝桜）？

6/6 8:23

ウワミズザクラ（上溝桜）？

6/6 8:36

樹林帯の後半は結構な急登を真っすぐ登っていきます。かなりしんどい登りです。

6/6 8:51

ツバメオモト（燕万年青）

6/6 8:53

タムシバ（田虫葉）

6/6 8:54

ツクバネソウ（衝羽根草）

6/6 8:58

タチツボスミレ（立坪菫）？

6/6 8:58

タチツボスミレ（立坪菫）？

6/6 9:07

オオカメノキ（大亀の木）

6/6 9:07

ムラサキヤシオ（紫八汐）

6/6 9:08

樹林帯から出ると早速の崩壊地。あまり崩壊地側に寄らないように歩きます

6/6 9:08

奥に三方崩山が見えますが、歩くとまだ結構あります。

6/6 9:17

コイワカガミ（小岩鏡）

6/6 9:24

奥に白山あたりが見えます。別山かな？

6/6 9:24

6/6 9:33

ウリカエデ（瓜楓）？？

6/6 9:39

オオバキスミレ（大葉黄菫）？

6/6 9:46

アップダウンが続きますが、これが結構辛い

6/6 9:48

オオバキスミレ（大葉黄菫）？

6/6 9:57

歩くのは大変ですが、風景は格好良いです。

6/6 9:59

6/6 10:06

ショウジョウバカマ（猩々袴）

6/6 10:07

6/6 10:09

数ヶ所鎖がついてます。不安定な石が多いので、慎重に足場を見極めていきます

6/6 10:15

6/6 10:18

あと少しなんだけどまだアップダウン

6/6 10:19

一番の難所。ガラガラの急斜面です。

6/6 10:26

タカネザクラ（高嶺桜）

6/6 10:29

崩壊地が続きます

6/6 10:35

斜面には残雪があります

6/6 10:43

無事登頂！

6/6 10:43

歩いてきた稜線。ガリガリ痩せ尾根

6/6 10:44

奥三方岳。良さそうなピークだけど、道は藪に覆われてます。

6/6 10:45

6/6 10:52

よく見ると地面に亀裂が入ってます。あそこより前に行くと危険！！

6/6 10:54

奥三方岳の向こうに白山

6/6 10:56

暑くなってきたので、さっさと下山。また痩せ尾根歩きです

6/6 11:04

場所によっては下りの方が恐怖感があります

6/6 11:06

ふと振り返るとだいぶ空が明るくなってました

6/6 11:11

一番の難所の登り。足場の岩が信用ならないのが怖い。

6/6 11:54

危険な稜線を越えると真っすぐ急勾配の下り。

6/6 12:23

新緑のブナ林まで降りてきました。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

suzuroad

6/6、岐阜県荘川の三方崩山に行ってきました。 名前の通り、山頂付近は現在進行形で山が崩れて行っており、終盤は慎重を要するスリリングな山です。崩壊地のイメージが強いのですが、中盤は結構な急勾配が続くので体力的にもなかなか堪える山です。 厳しさ故に比較的マイナーな山ですが、知り合いの山岳会の人達とバッタリ遭遇。なかなか遠出しにくい状況なので、県内で知り合いに会う可能性は高くなっていると思いますが、びっくりでした。 登山口までの林道はガラガラの急勾配で、車高の高い4WDでないとちょっと厳しいため、下の道の駅から登る人が多いのですが、フォレスターを信じて上の登山口まで登りました。無事下山して麓の銭湯まで下りてくるとタイヤから空気音が。。。前輪がパンクしてました。タイヤの溝に細くて尖った石が刺さり、穴が開いたようです。実は2月にもスタッドレスで砂利道を登っていたら同じようにパンクしているので今年2度目。。後輪をスペアタイヤに交換して無事なタイヤをパンクした前輪と交換して、、と15分ほどで完了。見ていた銭湯の人から手際が良いねと褒められました。一昨年のバーストも含めて3回目、慣れてますから無駄に！

（2022.4 投稿）