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記録ID: 371111
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ハイキング
東海

寧比曽岳 (紅葉を求めて足慣らし)

2013年11月17日(日) [日帰り]
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offroader その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:45
距離
7.0km
登り
379m
下り
386m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:35 駐車場
09:57 大多賀峠
10:13 休憩場 10:17
11:02 寧比曽岳山頂 11:55
12:48 大多賀峠
13:10 駐車場
天候 晴れのち曇
 山頂気温 約10℃
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道153号線を稲武町方面に進む
伊勢神トンネル手前のドライブイン伊勢神の横の旧道から入る。
旧伊勢神トンネル手前の分岐を右折。(この周辺にも駐車スペースあり)
暫く細い車道を進み、愛知いこいの村跡を越えた辺りに広い駐車場あり。
(伊勢神湿原周辺になるようです)
車道と並行して東海自然歩道が通っていますので、そこから寧比曽岳へ向かいます。
コース状況/
危険箇所等
【道の状況】
道は明瞭で、随所に東海自然歩道の標識と距離・時間が書かれた案内板があります。
東海自然歩道に入れば、余程のことがない限り、道に迷うことは無いと思います。

コース上は特に危険な箇所はありませんが、粘土質の路面がありますので、路面が濡れている場合はスリップ注意です。
所々に出現する階段は、歩幅と合わなかったり、高低差が大きかったりするのが難点です。

急登が続いた後にはベンチが設置されていますので、小休憩に便利です。

【登山ポスト】
見当たりませんでした。

【トイレ】
コース上にはありませんので、ドラインブイン伊勢神敷地内のトイレを借りると良いでしょう。
寧比曽岳山頂から富士見峠方面に10分程度の場所にトイレがあるような案内がありました。
愛知いこいの村跡から少し先に駐車場があり、そこに駐車してスタート。
伊勢神湿原の周辺になるようです。
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愛知いこいの村跡から少し先に駐車場があり、そこに駐車してスタート。
伊勢神湿原の周辺になるようです。
青空と紅葉が見事です。
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青空と紅葉が見事です。
駐車場から車道を横切り
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駐車場から車道を横切り
東海自然歩道に合流
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東海自然歩道に合流
まずは、標識に従い大多賀峠方面へ
まずは、標識に従い大多賀峠方面へ
落ち葉の絨毯を踏みしめて
落ち葉の絨毯を踏みしめて
大多賀峠へは車道と並行して進みます。
雰囲気の良い道が続きます。
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大多賀峠へは車道と並行して進みます。
雰囲気の良い道が続きます。
リンドウ発見!!
(大好きです)
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リンドウ発見!!
(大好きです)
こちらは三つ子ちゃん。
アサマリンドウ?
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こちらは三つ子ちゃん。
アサマリンドウ?
車道も紅葉と落ち葉で秋一色
車道も紅葉と落ち葉で秋一色
青空と赤が見事です。
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青空と赤が見事です。
出発して20分程で大多賀峠に到着
出発して20分程で大多賀峠に到着
ここからいきなり急な階段。
「ツキノワグマ注意」。。。(汗)
ここからいきなり急な階段。
「ツキノワグマ注意」。。。(汗)
整然と植林されたヒノキ林。
整然と植林されたヒノキ林。
「亀の甲岩」
岩の割れ目が亀の甲羅のようになっていることから名付けられたそうです。
「亀の甲岩」
岩の割れ目が亀の甲羅のようになっていることから名付けられたそうです。
急登のあとに立派な休憩ベンチ。
急登のあとに立派な休憩ベンチ。
距離と時間の書かれた標識が随所にあり、歩行の目安になります。
距離と時間の書かれた標識が随所にあり、歩行の目安になります。
木の根っこが道一面を覆っています。
結構歩きにくいです。
木の根っこが道一面を覆っています。
結構歩きにくいです。
急登のあとに、ここにもベンチ。
(ありがとうございます)
急登のあとに、ここにもベンチ。
(ありがとうございます)
センリョウかと思いきや。。。
何だろう?
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センリョウかと思いきや。。。
何だろう?
階段は無くなりましたが、急勾配は続きます
階段は無くなりましたが、急勾配は続きます
水場があるようです
水場があるようです
だんだんと頂上が近づいて来る
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だんだんと頂上が近づいて来る
あずま屋があり。。。
あずま屋があり。。。
その先に寧比曽岳山頂!!
その先に寧比曽岳山頂!!
山頂到着です!!
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山頂到着です!!
山頂から西方向
手前が猿投山。その向こうは伊吹山かな?
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山頂から西方向
手前が猿投山。その向こうは伊吹山かな?
山頂から北方向。
肉眼ではウッスラと御嶽山が見えました。
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山頂から北方向。
肉眼ではウッスラと御嶽山が見えました。
山頂から北東方向。
南アルプス南部も見えてます。
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山頂から北東方向。
南アルプス南部も見えてます。
青空に雲の白さが映えますが、青空もこの後次第に雲に覆われ始めました。
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青空に雲の白さが映えますが、青空もこの後次第に雲に覆われ始めました。
何だろう?これは?
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何だろう?これは?
頂上のあづま屋からのワンショット。
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頂上のあづま屋からのワンショット。
このような山座同定用の絵が張ってありました
このような山座同定用の絵が張ってありました
今日のお昼
頂上の居心地が良いので1時間近く長居してしまいました。
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今日のお昼
頂上の居心地が良いので1時間近く長居してしまいました。
大休憩後は下山です。
正面は段戸山。
空は雲が広がってきました。
大休憩後は下山です。
正面は段戸山。
空は雲が広がってきました。
往路で我々を苦しめた階段。
下りでも、ハードルのように立ちはだかります。
往路で我々を苦しめた階段。
下りでも、ハードルのように立ちはだかります。
リンドウがまだ咲いていてくれました。
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リンドウがまだ咲いていてくれました。
モミジの赤が眩しい。
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モミジの赤が眩しい。
紅葉の絨毯
(バックが青空だったら最高でした)
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紅葉の絨毯
(バックが青空だったら最高でした)
大多賀峠付近から振り返る寧比曽岳。
(ありがとう。良い山でした)
大多賀峠付近から振り返る寧比曽岳。
(ありがとう。良い山でした)

感想

今年行ってみたい山の候補であった寧比曽岳。

カミさん共々久しぶりの山行なので、手頃な山を探してました。
この時期の頂上は寒いかな?と思いつつも紅葉見物を兼ねてここに決定。

名古屋の自宅を7時過ぎに出発。道中で香嵐渓の渋滞に巻き込まれ、9時頃登山開始の目論見が崩れます。
(香嵐渓の紅葉見物の人出をスッカリ忘れてました。この時期は要注意です)

その上、現地に到着してからも、用足しを忘れて再度ドラインブイン伊勢神まで戻るというスタート。

結局登山開始は9時30分過ぎ。
先行きが危ぶまれましたが、登山開始からは東海自然歩道の快適?な道。
大多賀峠までの道中にはリンドウがお出迎え。リンドウ好きの自分にはたまりません。

道中の大半が林間の登山道なので、下界の景色は頂上までオアズケですが
紅葉と青空のコラボは道中でも十分楽しめました。

往路は約1時間30分。ほぼ標識のコースタイム通り。
途中休憩や、写真撮影で道草を食った割りにはソコソコの時間でした。

山頂広場はベンチやあずま屋のが整備され、のんびり出来ます。
北や西方面の展望が開けています。東方向は木々の間からになります。

視界が良ければ富士山も拝めるようですが、我々が登った時は遠景は霞み気味で、
富士山はおろか、南アルプスの山々も霞んでおりました。

それでも、紅葉の木の周りを飛び交う野鳥の姿や、青空と紅葉のコラボに感動しながら山頂で昼食を楽しみ、
1時間弱の時を過ごしました。

下山開始の頃には空も雲に覆われ始めます。往路の道をそのまま戻ります。

ところどころ泥濘んだ地面があり、スリップに注意しながらの下山。
ちょっと慎重になりながら1時間15分で出発の駐車場に到着。

山頂からの遠景はオアズケでしたが、紅葉を求めた足慣らしとしては十分満足のいく山行になりました。

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