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Yamareco

記録ID: 6886699
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ハイキング
東海

きららの森〜寧比曽岳(東海自然歩道)

2024年06月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
14.1km
登り
480m
下り
483m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:46
合計
4:46
11:22
136
13:38
13:46
21
14:07
14:45
8
14:53
14:53
75
16:08
天候 晴れ、雲多め
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
段戸湖の管理棟の前、無料。20〜30台
トイレあり(紙なし?)
その他周辺情報 トイレは、管理棟横、五六橋の先にあり。山頂のトイレは汲み取りできないので使用推奨できないそう
段戸湖 釣りスポット
2024年06月05日 11:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/5 11:20
段戸湖 釣りスポット
段戸裏谷原生林(愛知県最大?)
2024年06月05日 12:06撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/5 12:06
段戸裏谷原生林(愛知県最大?)
ずっと東海自然歩道
2024年06月05日 12:34撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/5 12:34
ずっと東海自然歩道
反射板のところも展望地
2024年06月05日 13:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/5 13:40
反射板のところも展望地
期待していなかったけど、ミツバツツジ(だよね?)まだまだ花が残っていた(コバノじゃなくてトウゴクミツバツツジかも?)
2024年06月05日 13:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/5 13:50
期待していなかったけど、ミツバツツジ(だよね?)まだまだ花が残っていた(コバノじゃなくてトウゴクミツバツツジかも?)
こんなに大きく見られたのは初めて。つがいだった。
2024年06月05日 13:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/5 13:57
こんなに大きく見られたのは初めて。つがいだった。
長い時間、山頂で目の前を飛んでくれていた。帰って野鳥専門家にたずねると、ノスリさんだとのこと
2024年06月05日 13:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/5 13:58
長い時間、山頂で目の前を飛んでくれていた。帰って野鳥専門家にたずねると、ノスリさんだとのこと
ベニドウダン、間に合った
2024年06月05日 14:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/5 14:08
ベニドウダン、間に合った
霞んでいて、鈴鹿や伊吹山などあまり見えず。いちおうとっておいた自撮り
2024年06月05日 14:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/5 14:40
霞んでいて、鈴鹿や伊吹山などあまり見えず。いちおうとっておいた自撮り
ギンリョウソウロードだった
2024年06月05日 15:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/5 15:28
ギンリョウソウロードだった
これが、私が出会いたかったきららの森の「切り株」。記憶の中にはあるけど、この日見つけることはできなかった
2024年06月06日 10:14撮影
1
6/6 10:14
これが、私が出会いたかったきららの森の「切り株」。記憶の中にはあるけど、この日見つけることはできなかった

感想

いくつか思ったこと

7年くらい前に、同じ6月の上旬に段戸裏谷原生林(きららの森)に行ったことがある。そのとき、愛知県にこんなすてきな場所が!と思ったものだった。新緑はきれいだし、愛知県内でブナ林を楽しめることもすばらしいと思った。

ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1158819.html
そのとき書いたブログ
http://tera-studio.com/index/?p=1291

薄い記憶をたよりに、カメラを携えて再び訪れたんだけど、私の目が肥えてしまったのか!? っていうか自然を楽しむ目って肥えるものなの? 記憶に残っている印象的な場所が見つからなかったりして、なんだかあのときの感動を見つけられなかった

出合いたかったのは、切り株なので、もうその切り株は朽ちてなくなってしまったのかもしれないし、見落としてしまっただけかもしれない。

ブナ林を見る目が肥えてしまうのは、できればそんなことは避けたいけど、雪国のブナ林じゃなくて太平洋型ブナなので、同一視してしまっていると、ちょっと違うってことになるのかも〜??

***

きららの森への自分の感覚に「?」となりながら、初めて歩く寧比曽岳への東海自然歩道へ足を進める。「なんだ、きららの森に行かなくても、こっちの道も十分原生林じゃん!!」と思った。最初の部分は原生林の一部らしい。

しかしそのうち植林帯に変わり、その山腹を延々トラバースする「歩きやすい、いかにも東海自然歩道」が、めっちゃ長く続く。な、ながい・・・・段戸湖からの寧比曽岳はいいルートだと思っていたけど、中間部の植林の歩きが退屈すぎるかもしれない💧ただひたすら歩きたい人、走りたい人にはいいかな

時間が押していたので、焦って足早に歩く。峠に着くと、突然また自然林が広がった。そこからひと登りすると富士見峠。登りはそこまできつくなかった。その区間で、ギンリョウソウ、ミツバツツジを見つけることができた。

山頂での展望は、雲が多く出る予報だったのであまり期待していなかったけど、幸い青空はちゃんと広がっていて、遠望はきかなかったけど、全然いいほうだ。雲の下に南アルプスの稜線もいちおう捉えることができた。

さあ、お迎えまでのタイムリミットがやばい!!!
1時間ちょいで駐車地まで戻れるんだろうか?(何キロあるっけ!?)

カメラを1台しまい、ほぼ駆け足で下っていく。

帰りは、ギンリョウソウをあちこちで見つけることができた。えーーー行きはまったく見つけられなかった💦なんでこんなに違うの!?ふしぎ。そしてカエルの卵だろう、泡のかたまりも2カ所で見つけた(杉苔の中にあった)。ブナ林に感動する目、木の切り株に感動する目、ギンリョウソウを見つけられる目、人の自然へのアンテナ、感覚はよく分からないものだ

帰りは超スピードで下山した。きららの森を行かずに林道を歩いていると、林道わきのせせらぎすらも、原生林らしく美しい。なんだ、やっぱりきららの森に入らなくてもこんなにきれいじゃん。青い鳥が飛んで行った。オオルリ?

山頂で見たノスリさんといい、野鳥の多い山だ!

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