落ち葉の中の西御荷鉾山・オドケ山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 459m
- 下り
- 467m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
オドケ山はそこから林道を西に1キロほど進んだ地点が登山口。 車は林道沿いの所々が広場のようになっているので適当に止められる。 なお、西御鉾中央登山口には大きな駐車場がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西御荷鉾山は標識も整備され歩きやすい。 オドケ山は落ち葉に埋もれて登山道が分かりづらいb所がある。下山時に注意。 |
写真
感想
御荷鉾三山を登ろうと思ったが、出発が遅くなったので、西御荷鉾山とオドケ山の2山だけ登ることにして出かけた。
御荷鉾林道の、西御荷鉾とオドケ山の中間付近にある御荷鉾林道開通記念碑の前に車を止め出発。まず、西御荷鉾山に向かう。
あまり林道を歩きたくなかったので尾根通しに進むことにし、途中から山に入る。踏み後はすぐに無くなり、適当に進むと西登山道に出た。
葉の落ちた見通しのいい道をひたすら登ると中登山道と合わさり、山頂に出た。
西御荷鉾の山頂は開けた草地になっていてとても展望が良い。山頂部には石像類も点在し、信仰の山だとわかる。ここに来たのは20年ぶりだが、全く変わっていない。
展望を楽しんでから、来た道を戻る。
一旦林道に出て、オドケ山へと向かう。登山口より随分手前に尾根に上がる道があり、オドケ山へとのプレートがあるので、迷わずこの道に入る。
右手にはオドケ山の本体が「でん」と座っている。
すぐに登山口に着き、オドケ山への登山道に入るが、御荷鉾と違って落ち葉に隠れ分かりづらい。
15分ほど登るとすぐに山頂に着いた。
オドケ山の山頂は、小さな祠が2基あるだけのとても静かなところだった。
ゆっくり昼食を摂り、下山する。登りと違うところに、落ち葉に隠れた木階段を見つけここを下るが、落ち葉が厚く、すぐに分からなくなった。
何とか踏み跡らしきものを見つけ、下って行くと、登りの登山道にひょっこり出た。
下山の道が合流していることは、登りの時には全く気付かなかった。
小さな山なので、方角さえ間違えなければ道を外れても迷うことは無いだろう。
この山域(西上州)はいつ来ても静かな山歩きが出来るが、今日もほとんど人に合わない、自分だけの山を楽しむことができた。
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