宮城オルレ鳴子コース〜花渕山と潟沼を巡る（鳴子峡無料駐車場から）

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:03
• 合計: 8:51

6:54 スタート地点
7:01 7:01 鳴子峡レストハウス
12:36 12:36 潟沼
12:57 12:57 潟沼
15:35 15:38 鳴子峡レストハウス
15:45 ゴール地点

天候

・晴れ時々曇り
昼近くになり、北西方向から曇り始めました。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

・鳴子峡の大深沢橋手前にある無料駐車場を利用。7時前に到着した時点では10数台程度、2割程度の駐車率となっていました。

・鳴子温泉から駐車場に戻るため、鳴子温泉駅から中山平駅の一区間は電車を利用。料金は190円。13時台を逃すと次は15時になります。
・中山平駅から駐車場までは約2km程の道のりです。

コース状況／危険箇所等

・宮城オルレ鳴子コース
国道を何箇所か横断する必要があります。
こけし館から民家へと向かう坂道には横断歩道がありません。
大深沢遊歩道から小深沢へと向かう道、河川敷は熊出没注意。

・花渕山
山頂付近まで刈り払いされており、また、迷うことはありません。
スキー場跡地から登り始めますが、間も無く「鳴子の壁」と呼ばれる長い劇急斜面の登りとトラバースがあります。特に下りは要注意。
熊の気配はありませんでしたが、熊除けは必須です。
山頂はスキー場トップから500m程先にあります。標柱に惑わされないで。

・潟沼
鳴子温泉から2km程アスファルト道を登ります。
潟沼には食事のできるレストハウスがあります。
レストハウス周辺は蚊柱のようなものが至る所にでき、羽虫が飛び交っていました。
潟沼に向かう途中、潟沼湖畔にそれぞれ登山口があり、片道25分程度で登れるようです。

■トイレ
鳴子峡レストハウス、こけし館、湯めぐり駐車場、鳴子温泉駅、潟沼駐車場及びレストハウス内、他多数

写真

11/6 6:53

花渕山のモルゲンロート

11/6 6:57

鳴子峡の紅葉
今年は落葉が目立ち寂しい

11/6 6:58

レストハウスへ

11/6 7:00

レストハウスから

11/6 7:01

大深沢橋

11/6 7:05

オルレコースを歩きます

11/6 7:06

落ち葉が降り積もる

11/6 7:07

日当たりの良い場所は綺麗に色付いていました

11/6 7:10

国道を横断します

11/6 7:15

裏道へ

11/6 7:17

大深沢遊歩道へ

11/6 7:18

大深沢遊歩道は落ち葉ロード

11/6 7:25

一旦谷間に下り

11/6 7:31

登り返すと朝日を浴びます

11/6 7:35

紅葉と落ち葉のミックス

11/6 7:39

小深沢へと続くコースから花渕山
曇り予報でしたが快晴に

11/6 7:45

熊に注意

11/6 7:49

落ち葉と熊鈴の音を聞きながら

11/6 7:49

高い

11/6 7:54

小深沢

11/6 7:56

再び国道に出て

11/6 7:58

スキー場跡地

11/6 8:02

良き

11/6 8:06

花渕山を登ります

11/6 8:11

徐々にキツくなり

11/6 8:14

「鳴子の壁」が続きます

11/6 8:15

11/6 8:16

11/6 8:26

陽射しを受けて発色します

11/6 8:35

大木を見上げて

11/6 8:36

青空に映える

11/6 8:37

11/6 8:45

尾根を巻いて

11/6 8:52

ゴンドラ駅跡地

11/6 8:52

スキー場を横断

11/6 8:57

歩き易い登山道が続きますが

11/6 8:59

急登も

11/6 9:10

雄沼

11/6 9:11

殆ど休みなく登り

11/6 9:14

突然廃墟が現れ、恐る恐る近づきました

11/6 9:19

スキー場脇を登れば

11/6 9:22

反射板

11/6 9:23

登頂！
と思って下山したら標識に騙されました（汗）

11/6 9:32

少し下った見通しの良い場所で朝食

11/6 9:50

下山します

11/6 9:52

飛行機が行き交う

11/6 9:54

仙台市方面

11/6 9:58

雲が多くなってきました

11/6 10:02

林の中へ

11/6 10:13

スキー場を下り

11/6 10:24

ブナ林へ

11/6 10:24

お気に入りポイント

11/6 10:27

鳴子スキー場

11/6 10:30

登山口に設置すべき

11/6 10:31

良いな〜と現実逃避した先には

11/6 10:33

急斜面のトラバース下りに

11/6 10:40

劇下りが続き

11/6 10:42

ロープが命綱

11/6 10:56

下り終えてホッとした後はこけし館へ

11/6 10:59

こけし館

11/6 11:02

こけし館にて休憩

11/6 11:11

こけし館を後にして

11/6 11:11

終着点の鳴子温泉

11/6 11:18

関所跡

11/6 11:19

ハロウィン仕様

11/6 11:20

玄関先の猫

11/6 11:20

ここでのヤギは初めて見た

11/6 11:20

毛繕い

11/6 11:20

大胆

11/6 11:20

睨まれる

11/6 11:20

フンッ

撮影中

11/6 11:41

河川敷を歩き

11/6 11:57

温泉神社

11/6 12:25

潟沼を目指す

11/6 12:34

レストハウス

11/6 12:35

羽虫が飛び交う潟沼に到着

11/6 12:37

綺麗だ

11/6 12:41

11/6 12:45

落ち葉ロード

11/6 12:47

終盤の紅葉を見つつ

11/6 12:53

紅葉の斜面

11/6 13:01

道路沿いにある胡桃ヶ岳への登山口
潟沼からも登れるようです

11/6 13:30

鳴子温泉を戻り、遅めの昼食

11/6 13:57

電車時間を待つ間は足湯に

11/6 14:40

少し早いですが電車へ

11/6 15:02

車窓から

11/6 15:36

レストハウスに戻り鳴子峡へと下りますが、残念な風景に引き返しました

11/6 15:42

大深沢橋から鳴子峡

11/6 15:45

お疲れ様でした

11/6 16:06

帰りは鳴子温泉早稲田の湯へ

撮影機器：

α NEX-6 SONY

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

radeeeon

紅葉を求めて宮城オルレ鳴子コースを歩く。

快晴となった鳴子峡でしたが、紅葉は色付きが悪く、落葉した木が目立つため寂しい感じ。
大深沢遊歩道も落ち葉が降り積っていました。

僅かに残る紅葉を辿り、スキー場跡地へ。
花渕山へと登り始めますが、緩やかな登山道は間も無く一変し急斜面になり、落ち葉やザレた急登を終えたと思えば、足場が脆いトラバースの登りが続いていました。
美しいブナ林からスキー場を経由し、苦労して花渕山山頂の標識を見つけて登頂と喜びましたが、後から間違いに気付き落胆することになるとは・・・。

オルレコースを歩き終えて初の潟沼を周回。
風は穏やかで緑色の水面に写る光景が美しい。
ただし、レストハウス周辺は、蚊柱のように羽虫が飛び交い立ち止まることを許されず。

少し残念な結果も、久しぶりの20km越えに鳴子の蕎麦や足湯・温泉に癒やされ、満足のトレイルとなりました。