【甲府北山】天狗山から白山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 343m
- 下り
- 336m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
写真
感想
半日あいたので、裏山へ。家から10分の大宮七社神社の境内にはボルダがごろごろしていて、きょうはやっている人がいた。話しかけたらここは課題で、こうしたいのだというような話を20分近く飛びつきながら話ししてくれた。同年代くらいかな、20年前にボルダリングが流行りだした頃よくここに来たそうだが中断あってまた稽古しているとか。ここはあまり難しくないからそう人はたくさん来ないとのこと。十分難しそうだけれど。
天狗山の積み石塚古墳への参道を上がる。紅葉おわりかけの雑木林。古墳はいつ見ても凄い。お宮の記帳簿を見ると、羽黒の人で家族の誕生日の度にここまで登って参拝している人がいらっしゃる。白山西峰まではやはり不明瞭な道だが、どう行っても大丈夫。白山手前の岩山のところで千塚、山宮を見下ろす。ここも岩ルートの稽古ゲレンデらしい。盆地は霞み、南アと富士山は雲中。逆に北の空は晴れている。金峰山が見えた。しばらく遠くを眺める。
飛行機がグライダーを引っ張って、ほぼ頭の上まで飛んで来て、凄く高いところで二機は分かれた。羽根の長いグライダーの方は、音も無く金峰山の方へ飛んで行った。
白山からの下り、コルから、養老院への沢に降りる。地形図には道が描いてあるので辿るが、もう無いようだ。すぐに失う。沢に降りると、薮と堰堤が3本。水道施設の赤い橋を渡って右岸にくるのは良いが、右岸側は橋の階段がバラ線で締めてある。なんとか脱出して住宅街を家へ。途中なじみの酒屋で福井の酒黒龍と京都の醤油を買って帰る。話好きのおじさんに、ぬか漬けのやり方を20分ばかり聞く。いいぬかがあるからあげるよと言われた。やってみるかな、腸内細菌食。おじさんと話していたら日が暮れた。薄暮の帰り道、田んぼのところで川崎さんが大きな石を積んでいた。畑の周りに石垣を組むんだとか。石組みは重いけど、奥の深い仕事だよ。空には金星。
http://www.nhk.or.jp/ecochan-blog/400/173111.html
足元写真をここに
コメント
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ボルダリングしてた人、福島なまりだとすると知り合いです。
私と同い年です。周囲からは10歳くらい離れて見えるとよく言われました。
コメントありがとうございます。
福島なまりではなかったです。山梨出身でいま八王子、こっちには実家というか別宅があるとか、お名前聞いたらFのつく人でしたよ。
123さんよく走っていらっしゃいますね!僕は山では走れませんが、七面山、身延山あたり、遠からず辿りたいと思っています。
髪の感じと、黒縁眼鏡、ごつい上半身とそっくりでした。
以前の荒川本谷から農鳥レコの「まおさ」さんとは、良く一緒にクライミングしてます。
身延山は、登山的には面白みがありませんが、歴史的な重みを感じました。
七面山は、その先の希望峰まで行くと南アルプスの展望が良いそうです。八紘嶺までの稜線はお勧めです。
武田の杜はいつも走っているのですが、
このルートは知りませんでした。
いつも気になっていた遊歩道からの防火帯のところに
ルートがあるのですね。ありがとうございます。
パタさんこんにちは
甲府に昨年引っ越して来て、パタさんのトレラン記録を参考に裏山の道を学ばせていただきました。ありがとうございます。
白山西峰(防火帯のところ)と天狗山の間は道が不明瞭です。上から下る際は西峰から100mほど片山方向に道を辿ると、左側の雑木に10センチくらいの標識がかけてあり、そこから古い踏み跡が辿れます。走るには鬱陶しい薮ですが。下からなら、天狗山の古墳裏から不明瞭ながら古い道があります。何度か分かれますが右へ行くと防火帯に出て、左方向だと、先の上からの道に出るようです。
藪は薄いので、適当に行き来できます。
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