諏訪大社上社の御神体、晩秋の守屋山を歩く
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 03:34
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 701m
- 下り
- 697m
コースタイム
12:50守屋山西峰13:23-13:38守屋山東峰13:42-14:10守屋山登山道入口-
14:32杖突峠駐車
天候 | 快晴だが、遠くの山々は、雲多し、又霞んでいる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
かなり広めの駐車場で国道に隣接しているのですぐに解る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
守屋神社コースは、杖突峠コースに比べて圧倒的に登山者が少なく、 又案内標識も殆ど無いので、道迷いに注意!この時期踏み跡も落ち葉に 埋もれているので更に注意が必要。 杖突峠駐車場〜守屋神社入口までは、国道152号を歩くので通行車両に要注意! 登山前に、諏訪大社上社本宮にお参り、七五三参りの人達で結構な賑わい 登山後は、諏訪大社上社前宮にお参り、こちらは静かにお参りができた http://suwataisya.com/ 下山後の温泉は、岡谷市のロマネット ローマ風呂をイメージした円形大浴場が 特徴。500円 http://okaya-romanet.jp/ |
写真
感想
11:10 杖突峠駐車場を出発。守屋山を往復するだけだと、つまらないので
守屋神社コースで登り、ぐるっと周遊する事にした。
まずは、国道152号を歩き、守屋神社を目指す。唐松の紅葉が綺麗だ。
車に注意しながら下り、11:32 守屋神社入口に到着。階段を登りきると
小さな拝殿があり、ここでお参りしてから登山のスタート。
境内脇にある蔵の横から登山道が始まる。すぐに登山道らしきものが
いくつも交差しており、案内も無く、踏み跡も落ち葉で埋まっており解りづらい。
かろうじて目印になる小さな鳥居があり、ここをくぐって守屋神社奥社に
進む。今の時期落葉しているので木々の隙間から周りの風景が見れるが、夏場は、
全く見通しの無い樹林帯を登る事になるのだろう。それにしても結構な登りが
続く。12:35 稜線に出て杖突峠コースと合流。ここまで誰一人と
すれ違わなかった。殆どの人達は、杖突峠コースのピストンで登るのだろう。
合流してすぐに右側に守屋神社奥社の小さな祠がある。その祠のすぐ上が
守屋山東峰だが、ここではお参りをしてすぐに引き返し西峰に向かった。
西峰までは、すぐで 12:50 守屋山西峰に到着。ここの眺めは中々のものだ!
少し霞んでいるが、眼下には諏訪湖がハッキリ、見上げると美ヶ原、車山、
奥に浅間山、蓼科山から編笠山までの北、南八ヶ岳、南アルプスの甲斐駒ケ岳、
北岳、雲がかぶっているが仙丈ヶ岳の稜線も見える。あいにく中央アルプスと
北アルプスは、雲がかかって、うっすら稜線が見える程度だったがもっと
天気が良ければ、360度の大パノラマが見えるはずだ!雄大な八ヶ岳を
眺めながら昼食を取り、再び来た道を折り返し、守屋山東峰に向かう。
13:38 守屋山東峰の到着。ここの眺めも西峰と同じで中々のものだ。
東峰には、たくさん人がおり、守屋山が人気があるのがよく解った。
ここから杖突峠コースを下って行く。こちらのコースは案内標識もたくさん
有り、道迷いの危険は、少ないだろう。14:32 杖突峠駐車場に戻ってきた。
今回のコースは、簡単なコースで楽勝かと思ったが、約3時間の歩行と高低差も
約600mあり、それなりの準備をして挑まなければ、痛い目にあう。
眺めも良く、天候も予想より良く、大満足の晩秋の1日でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する