快晴の碧岩、大岩

2013年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.4km
• 登り: 672m
• 下り: 655m

コースタイム

登山口駐車場7：40−8：05三段の滝ー8：25双子岩分岐ー9：10コルー9：25碧岩頂上9：50ー10：05コルー10：30大岩頂上10：55−12：00三段の滝ー13：00登山口駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

碧岩の2箇所のロープと大岩の上部の岩の取り付きは初級者では危険です。碧岩は登り、大岩は下りに注意。

写真

11/17 7:41

駐車場奥の登山口へ向かいます

11/17 7:50

沢沿いの木道を歩き始めます　滑る〜

11/17 8:08

三段の滝（下から）

11/17 8:58

碧岩が見えてきました

11/17 8:59

コルに向かう尾根に出ました

11/17 9:18

碧岩最初のロープ

11/17 9:21

2番目のロープ

11/17 9:27

碧岩頂上から見た雪の浅間山

11/17 9:39

鹿岳と四ッ又山は良く目立ちます

11/17 10:19

碧岩です、スリルあった〜

11/17 10:20

これから登る大岩です

11/17 10:20

大岩全景

11/17 10:26

本日一番の難所でした（右に回り込んでよじ登りました、下りは怖かった〜）

11/17 10:30

碧岩から左のピークまで周り、足元の大岩まで来ました

11/17 10:31

大岩頂上

11/17 10:59

碧岩をバックに大岩中腹で

11/17 12:26

本日ご一緒させて頂きました館林プロ

11/17 12:36

昼の柔らかい日差しの中を帰りました。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1080 カシオ

感想

simagawara

南牧村ガイドを参考にしながらのトレッキングもいよいよ最後です。本日は碧岩、大岩コースに挑戦です。（ネットで見ても手強そうだし,大丈夫か？）

国道脇に登山口の表示が出ていましたので、ここで駐車してスタートです。既に車4台、準備中の2人は前橋と館林の人で、どちらも長いキャリアをお持ちの方でした（登山中にいろいろ教えて頂きありがとうございました）

三段の滝までは駐車場奥から沢に沿って、滑りやすい木道を絡めながら歩いて行きます。（この辺りは紅葉も途中までといった感じで、まだ青い葉も有りました）。
お〜っ、これがかの有名な三段の滝か、見事です。これは初春の芽吹きの時期、夏の新緑の時期、真夏に涼を求めて・・・いつ行っても良いんではないかな？
ここで沢を渡って、滝の右手から上流へ上がり、暫く歩いて双子岩分岐に出ます。
分岐を左にとって碧岩、大岩方面へ行き、沢の支流で碧岩と大岩の分岐に到着。
ここで前橋プロと館林プロの話を伺い休憩（熊の話、他の山の状況など）
私と館林プロは先に碧岩へ、前橋プロは大岩へと分かれました。

左の斜面を登りながら子尾根に出ると暫くでコルに出ました。岩の右に回り混んだ登山道を進むと最初のロープです（1本）、これをよじ登ると次は複数（3本）ロープが垂れていました（個人的にはこっちの方が怖かったね）
ロープをよじ登ると少しで頂上、見晴らし良いね〜、天気も快晴だぞ。先に到着していた館林プロと、しばし山座同定しながら山談義。四ッ又山、鹿岳、経塚山等、特徴のある山がきれいに見えます、遠くには浅間山が白く。

一息休憩の後は次の大岩に向かいます。下りはロープでとんとんとコルまで戻り、3箇所の小ピークを越えて大岩取り付きに着きました。
丁度前橋プロが下ってくるところに遭遇（峰の正面より右手に回り込む方が危険が少ないとアドバイスを頂くが・・・いや〜怖かった、ここはロープも何も無いので、落ちたらやばいです）
頂上には館林プロが先にいてお昼中、私も一緒させて頂き休憩。
最大の難所は大岩の下りでした、途中で岩の上から下が見えないので、どこを降りるのが良いのか分からず冷や汗・・・。

大岩を下ると途中の分岐を左手に取り、杉の植林を抜け、朝の碧岩分岐に出ました。
帰りは数組の登山者や三段の滝の見学客もいて意外でした、結構人も入ります。
今日はいろいろな人と山での会話も楽しめて良い日でしたね（次の山行の情報ももらえたし）