仙ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 977m
- 下り
- 972m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
亀山市から302号線を走り、新名神の高架橋をくぐったすぐ右に案内板がありました。
案内板に従い右折し林道を進みました。茶畑が広がり、そこから見える鬼の牙の荒々しい山容の右奥に今日目指す仙ヶ岳を見ることができました。
茶園をすぎると林道は悪路に化し、車底を擦るようなところもありました。その先に車4〜5台駐車できるスペースがあり、そこに車を停め、これより登山開始となりました。林道を50分ほど歩き、白谷コース、南尾根コースの登山口に差し掛かりました。いよいよ本格登山です。
炭焼きの跡を2箇所ほど通過し、渓流に沿って木立の中を進みます。朽ちた丸木の橋を渡り、渡渉をしてコースを外れてしまいました。登山道がはっきりしてないため
赤のテープやピンクのリボンが頼りです。南尾根コース登山開始から約40分くらいすると、ガレ場が現れ、斜面も急になります。石や岩は転げ落ちやすく、さらに落ち葉が積もり滑りやすくもなってます。慎重に一歩ずつ登ること20分ほどで滝谷不動尊に到着しました。
ここから5つの峰を登っては下り、下っては登るの繰り返しをしながら東峰にある仙の石をとりあえず目指すことにしました。その間、眺めは素晴らしく、山の紅葉を満喫しました。東峰から頂上のある西峰までは15分ほどでした。頂上で昼食を済ませ、
白谷コールから下山することにしました。
下りも急峻なガレ場を降りていきました。いつしか途中からガレ場の下から水が現れ渓流となっていきました。途中、ピンクのリボンや赤のテープが黄色のテープに変わったかと思ったらまたもコースを外してしまい、3つのグループ計8名が迷うところでした。全体的に登山道がはっきりしてないのと道標が少ないことも間違える元になりますね。下山開始から1時間ほどで堰堤に到着、堰堤の左をトラバース。
しばらく下るとアルミ梯2本かかっていて、手前から降りて、また登るというものでした。登山口手前には白雲の滝があり、美しい姿を見ててくれました。
仙ヶ岳への今回のコースは大変アドベンチャー感あふれる面白いルートでした。
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