裏妙義縦走は楽しさも厳しさも半端ないです。

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 838m
• 下り: 835m

コースタイム

8:10国民宿舎裏妙義(閉館)ー11:45丁須の頭12:20ー13:20赤岩基部ー14:35風穴尾根の頭ー15:15三方境ー17:10国民宿舎裏妙義

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

チャーターしたマイクロバスで旧裏妙義国民宿舎の駐車場まで。

コース状況／危険箇所等

点線のルートなので厳しいですが、クサリはしっかり整備されています。

その他周辺情報

帰りは「峠の湯」で汗を流しました。釜飯も買えましたよ。

写真

11/6 8:03

今は営業していない裏妙義国民宿舎に到着。

11/6 8:09

駐車場には既に多くの車が。

11/6 8:09

国民宿舎の駐車場からのスタートです。

11/6 8:16

林道を少し歩いてから丁須の頭への登山道に入ります。

11/6 8:19

こんな道ばかりだといいのですが、

11/6 8:25

ここから先は点線のルートになります。

11/6 8:34

杉林の中はまだ平穏ですが、

11/6 8:45

沢沿いの登山道になると状況は一変し、

11/6 8:47

これからは何ヶ所も大きな岩や

11/6 9:02

クサリ場を越えて行きます。

11/6 8:58

キク科の花が一株咲いていました。

11/6 9:15

お尻の幅いっぱいいっぱいの

11/6 9:19

狭い岩の間も越えて行きます。

11/6 9:36

少し平らになってきたので

11/6 9:46

一息入れましょう。

11/6 9:46

この辺りまで登ってくると

11/6 10:12

見事に紅葉しています。

11/6 10:42

きつい登りなので下ばっかりしか見てないですが、

11/6 10:50

立ち止まって振り返ると

11/6 10:45

美しい紅葉です。

11/6 10:49

この長いクサリ場を

11/6 10:56

登りきると

11/6 11:17

やっと稜線に出て

11/6 11:19

頭上に丁須の頭が小さく見えました。

11/6 11:22

基部を回り込んで

11/6 11:27

浅間山方向の展望が開けると

11/6 11:37

丁須の頭に到着です。

11/6 11:43

この角度からだと巨大な鳥の顔の様にも見えますね。

11/6 11:45

サア丁須の頭に登りましょう。

11/6 11:45

やっと登り着きました。

11/6 11:47

私は丁須の頭に相対する撮影ポイントに移動。

11/6 11:48

皆さんは丁須の頭に登頂です。

11/6 11:54

今日は一番上に登る人達が多く、

11/6 11:49

順番を待っている人も居るので

11/6 11:49

今日はここまでにして

11/6 11:51

昼食にいたしましょう。

11/6 12:02

これから縦走する赤岩や烏帽子岩

11/6 12:03

そして表妙義や

11/6 12:04

浅間山も。

11/6 12:04

こんな岩の上にもナナカマドが一本。

11/6 12:18

それでは下りて縦走に移りましょう。

11/6 12:26

上でポーズを決めてますね。

11/6 12:29

足元にはリンドウが一輪

11/6 12:54

一番の難所、20mのクサリ場の下りです。

11/6 12:54

ヒヤリ、ハットもありましたが、

11/6 12:54

無事に下り終えました。

11/6 13:05

ここからは紅葉の中を

11/6 13:13

歩いて行くと

11/6 13:22

赤岩に到着。

11/6 13:37

赤岩は基部を巻いて行きます。

11/6 13:45

桟道は見た目は不安げですが、

11/6 13:45

意外と皆さん

11/6 13:48

余裕で越えて行きます。

11/6 13:53

まだまだ気を抜けない道が続きます。

11/6 14:03

烏帽子岩を越えると浅間山や

11/6 14:04

左に鼻曲山、右に浅間隠山方向の展望が開けます。

11/6 14:47

風穴尾根の頭からは丁須の頭や

11/6 14:52

烏帽子岩と赤岩の展望が。

11/6 15:09

紅葉に励まされて下って行くと

11/6 15:13

もうあと少しで三方境です。

11/6 15:22

やっと三方境まで下りてきました。

11/6 15:19

最後に一息入れて

11/6 15:54

国民宿舎に向かいます。

11/6 16:37

石仏様に無事のお礼を述べて、ここからは先を急いだため記録がありません。

11/6 18:50

「峠の湯」で汗を流し、カンパ〜イ！

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 510 IS Canon

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

sanntoukai

8年ぶりの裏妙義縦走です。これくらいの年数なのに丁須の頭、20mのクサリ場や赤岩の桟道くらいの記憶しかなく、それ以外の場所もかなりきつかったことなど殆んど記憶に残っていないことを思い知らされました。
特に丁須の頭から先が随分時間がかかって、国民宿舎に付いた頃はもう薄暗くなってしまい、合計9時間の少し危ないハイキングになってしまったことを反省しています。もう少し歳を意識した方がよさそうです。
今日の丁須の頭は岩の最頂部を目指す登山者が大変多く、下で順番待ちができるなどで、我々は2段目まで登ることも諦めざるを得ませんでしたが、お陰様でインスタ映えする写真を撮ることができました。
昨年の11月のハイキングも下山が暗くなってしまったことから、日の短いこの時期のハイキングはもう少しグレードを下げる必要がありそうです。