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Yamareco

記録ID: 3719629
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

雲谷峠 青森市街地展望の山

2021年11月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:26
距離
3.1km
登り
275m
下り
258m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:22
休憩
0:01
合計
1:23
13:03
45
13:48
13:49
37
14:26
雲谷ゲート
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は国道からモヤヒルズに入る道のところに数台駐車可能。モヤヒルズの駐車場も利用可能だが、その場合歩行距離が長くなる。
コース状況/
危険箇所等
左回り周回にした場合、上級コースのゲレンデを下ることになるがお勧めしない。踏み跡も乏しく草地を歩くことになるが、躓いたり転んだりしたら滑落しかねないほどの急斜面なので。
国道103号からモヤヒルズに入る交差点のすぐ近くの道路脇の駐車スペースがある。ここに車を停めて雲谷峠に挑む。
国道103号からモヤヒルズに入る交差点のすぐ近くの道路脇の駐車スペースがある。ここに車を停めて雲谷峠に挑む。
登山道の表記などは一切ないが、ゲレンデ脇の作業道のような道に入っていく。ここくらいしか入れる場所がないので、たぶん合っていると思うのだが…。
登山道の表記などは一切ないが、ゲレンデ脇の作業道のような道に入っていく。ここくらいしか入れる場所がないので、たぶん合っていると思うのだが…。
冬はゲレンデになるであろう草地を登っていく。この時点ですでに結構な急登だ。午前中に登った眺望山がゆるゆる過ぎたため、ますます急に感じる。
冬はゲレンデになるであろう草地を登っていく。この時点ですでに結構な急登だ。午前中に登った眺望山がゆるゆる過ぎたため、ますます急に感じる。
ゲレンデはスキー場のオープンにむけてキレイに草刈りされている。夏場とかはどうなんだろう? 遊戯施設もあるのでそれなりに整備されているのだろうか。
ゲレンデはスキー場のオープンにむけてキレイに草刈りされている。夏場とかはどうなんだろう? 遊戯施設もあるのでそれなりに整備されているのだろうか。
一番上のリフト乗り場に着いた。コース図では、ここから道が二手に分かれることになっている。
一番上のリフト乗り場に着いた。コース図では、ここから道が二手に分かれることになっている。
まぁ、道っていうかゲレンデなんですが。登りは左側の上級者ゲレンデへ。
まぁ、道っていうかゲレンデなんですが。登りは左側の上級者ゲレンデへ。
ゲレンデに誘導され進んでいくと別のリフトの降り場へ出た。
ゲレンデに誘導され進んでいくと別のリフトの降り場へ出た。
このあたりまで登れば、すでに青森市内とむつ湾を眺められる絶景ポイントだ。ありゃ、なんか曇ってきたなぁ…。午前中はものすごい晴天だったのだが…。
このあたりまで登れば、すでに青森市内とむつ湾を眺められる絶景ポイントだ。ありゃ、なんか曇ってきたなぁ…。午前中はものすごい晴天だったのだが…。
上級ゲレンデに入ると踏み跡が乏しくなる。トラバース気味の踏み跡をたどってみるがコースから外れてしまった。
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上級ゲレンデに入ると踏み跡が乏しくなる。トラバース気味の踏み跡をたどってみるがコースから外れてしまった。
ではここか? 普通に考えたら登る場所とは思えないほどの急斜面だが他に行き場が無い。たぶんみんなこのあたりでコースを見失ってウロウロするのだろう。
ではここか? 普通に考えたら登る場所とは思えないほどの急斜面だが他に行き場が無い。たぶんみんなこのあたりでコースを見失ってウロウロするのだろう。
草付きの斜面は足場が悪い。下りでは使いたくないコースだ。滑落しかねない。
草付きの斜面は足場が悪い。下りでは使いたくないコースだ。滑落しかねない。
よーく見ると微かに踏み跡っぽいものがあるが…なぜこんなところを歩いているのか疑問に思えてきた。
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よーく見ると微かに踏み跡っぽいものがあるが…なぜこんなところを歩いているのか疑問に思えてきた。
リフトトップまで行くと、ようやく傾斜が緩んできた。
リフトトップまで行くと、ようやく傾斜が緩んできた。
足元には絶景が広がる。もう少し道が良ければナイトハイクで夜景を見に来るのもいいかも…と思うのだが。
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足元には絶景が広がる。もう少し道が良ければナイトハイクで夜景を見に来るのもいいかも…と思うのだが。
雲谷峠の山頂の肩から北八甲田の山々が見えてきた。あれは前嶽とか田茂萢岳あたりだろうか。
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雲谷峠の山頂の肩から北八甲田の山々が見えてきた。あれは前嶽とか田茂萢岳あたりだろうか。
ゲレンデトップまでやってきた。
ゲレンデトップまでやってきた。
ゲレンデはここで終わりだが山頂を踏むためにはもう少し先へ進む必要がある。
ゲレンデはここで終わりだが山頂を踏むためにはもう少し先へ進む必要がある。
山頂までの道は細く続いていて若干藪っぽいが我慢できないほどではない。
山頂までの道は細く続いていて若干藪っぽいが我慢できないほどではない。
小人の家か?と思うような小さなコンクリート建造物が見えてきた。
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小人の家か?と思うような小さなコンクリート建造物が見えてきた。
謎の建造物を過ぎると山頂はすぐそこだ。灌木に囲まれて眺望はない。空模様も怪しくなってきたので早々に下山の途に就く。
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謎の建造物を過ぎると山頂はすぐそこだ。灌木に囲まれて眺望はない。空模様も怪しくなってきたので早々に下山の途に就く。
ガサガサと藪を掻き分けゲレンデトップに戻ってきた。なんだかホッとする。
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ガサガサと藪を掻き分けゲレンデトップに戻ってきた。なんだかホッとする。
帰りは西側に迂回し中級コースのゲレンデを下る。こちらには南八甲田が見えていた。
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帰りは西側に迂回し中級コースのゲレンデを下る。こちらには南八甲田が見えていた。
こちらは歩きやすいのでグングン下っていく。
こちらは歩きやすいのでグングン下っていく。
ちょいちょい野鳥の群れに出会う。落葉期を迎え観察がしやすくなってきた。
3
ちょいちょい野鳥の群れに出会う。落葉期を迎え観察がしやすくなってきた。
行きで道が別れたリフト乗り場が見えてきた。野鳥たちに引き止められながらの道中だったが下りは本当にあっという間だ。
行きで道が別れたリフト乗り場が見えてきた。野鳥たちに引き止められながらの道中だったが下りは本当にあっという間だ。
ゲレンデ脇の作業道を下れば無事に下山となる。お疲れさまでした。
ゲレンデ脇の作業道を下れば無事に下山となる。お疲れさまでした。

感想

急な用事で青森に行くことになった。
せっかく高いガソリン代をかけて青森まで行くので、ついでに山を登ってこよう。でも靴も入院中だし下調べする時間もないので簡単そうな里山をいくつか登ってこよう…というのが今回の山行のコンセプト。
雲谷峠はその第五座目に選んだ山で今回の遠征最後の山だ。
地元の人に「雲谷に行く」と言ったら99%モヤヒルズに遊びに行くと思うだろう。登る対象とはみなされていないのである。実際、この日も親戚一同から「物好きだね」と言われながら登りに行ったしな(笑
そんなわけで登山はほとんどゲレンデ歩き。歩ける限りどこを歩いても良いが雲谷はあちこちに急斜面が点在しているので実際は歩ける場所は限られてくる。途中で踏み跡に騙されて入りこんだ草付きの斜面はうっかりすると滑落しそうな場所だった。
山頂付近はゲレンデから外れるため藪と灌木の中である。景色は結局登る途中のゲレンデ中腹からの景色が一番良かった。やっぱり山頂までわざわざ行くのは物好きのすることかなーと思いながら下りてきた。

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