大台ケ原（2007年5月）

2007年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 394m
• 下り: 387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:00

9:00 大台ケ原ビジターセンター
9:00 シオカラ谷吊橋
10:20 10:30 大蛇��
10:40 大蛇��分岐
11:00 正木ヶ原
11:30 正木嶺
12:10 大台ヶ原山
13:00 大台ケ原ビジターセンター

写真

5/5 9:21

5/5 10:14

5/5 10:28

5/5 10:30

5/5 10:31

5/5 10:41

5/5 11:23

5/5 11:40

5/5 11:46

5/5 12:11

5/5 12:12

撮影機器：

DMC-FZ2 Panasonic

感想

mrmasa

ゴールデンウィークを利用して、以前から行きたかった奈良の大台ケ原へ行って来ました。ここは日本百名山、日本の秘境百選にも選ばれているところです。

日本有数の雨が多いところで、天気予報も雨とのことだったのですが、なんとか天気は持ちました。そのためか人も少なく、心配した大台ケ原ドライブウェイの渋滞もありませんでした。
まず道中の大台ケ原ドライブウェイからの山の景色がすばらしいものがありました。無料のドライブウェイとしては文句なしです。

大台ケ原は、大蛇?(だいじゃぐら)からの景色（写真）が特によかったです。実際に立つとその険しさはちょっと恐ろしいものがあります。そこからしばらく歩いて日出ヶ岳山頂（1695m)へ。山頂で食べた柿の葉寿司は最高でした。

帰りは大台ケ原ドライブウェイから秘境の湯「小処温泉」へ直接下り入浴。確かに場所は秘境ですが、設備は新しく私にはちょっと物足りないものがありました。温泉からの渓谷の眺めはなかなかです。

そして本日泊まったのは、村営のホテルかみきた。建物が新しく、温泉付き（薬師湯）で立地もよく、驚いたことに食事が大変おいしく、妻のやっちーも私も大満足でした。


大台ケ原の帰りに温泉好きには知る人ぞ知ると言われる「山鳩湯」に行ってきました。
かわきた村から国道169号線を走り、大迫ダム右折して堤防上のコンクリート道路を通過して、数キロを車一台がやっと通れる道をダム湖に沿って進むと、一番に奥にあったのが山鳩湯。
小雨の午前中だと言うのに駐車場は既に満杯、人気の高さがよくわかる。温泉は、今まで経験したことがない濃厚なもので、源泉掛け流しの湯は、湯船の中で黄土色。
さらに特筆すべきは、湯船は木でできているらしいが、その面影は全くない。まるで鍾乳洞のように温泉の成分が10cm以上？も体積していて岩石風呂のようになっている。よくみるとそれは縞模様になっているのだ。
露天風呂からはダムの景色が見え、ちょうど長湯にいい温度なので、久方ぶりに第一級の温泉を満喫することができました。
■入之波温泉　元湯　
　泉　質：ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物
　　　　　黄土色　
　湯　温：39．6度（気温23．5度）
　湯　量：毎分450リットル、自噴
　　　　　掛け流し。
　P　H：6．6