記録ID: 37218
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
三ツ峰、丹沢山、塔ノ岳
2009年01月11日(日) [日帰り]
- GPS
- 08:50
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,867m
- 下り
- 1,871m
コースタイム
三叉路-907御殿森ノ頭-938高畑山-1002金冷シ-1125本間ノ頭-1150円山木ノ頭-1211太礼ノ頭1222-1314丹沢山1330-1348竜ガ馬場-1421塔ノ岳(1491m)1426-1635大倉バス停
天候 | ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三叉路からの登山口がまったくわかりません。 案内出してて欲しかったなぁ。 とにかく前々日までに降った大雪で登山道に入る前の車道が完全凍結。 雪積もって、日中溶けかかって、人が徒歩ではほとんど通らない場所だから、また夜中にきれいに凍って、つるっつるの状態になった、という感じでしょう。 トレッキングシューズを履いてるのにあんなに滑る道は生まれて初。車が来ないときは出来るだけ車道を歩きました。 山行ルート上は丹沢にしてはすごく雪積もってました。 自分の前に2,3人の足跡しかないような状態で、新鮮でした。 比較的長いルートを経ての最後の大倉尾根の下りは膝の悪い人には脅威。 |
写真
感想
登山口がわからず、別な登山口までダム沿いの車道を歩くことに。
とにかく凍った雪で滑り、ヨタヨタ2km近く歩いて、なんとか登山口発見。
やっと山歩きに入れる、まず一息入れようと、アスファルトの下ってるところで振り返った瞬間、左足が滑ってつま先は前に向いたまま全身は後に向く状態で倒れかけ、足首からボチッという音がして、一人悶絶。しばらく動けず。
音的に折れたかと思ったけど、動くから折れてはいない。
同じ車道を変えるのも辛すぎたので、とりあえず山に入り、ダメだったらバス停の方へ降りようかと。
で、後は結局気合いで行ってしまいました。
山行ルート状で、雪が20-30cm積もってて、人がそんなに歩いてなく、足場を自分で踏み固めて作れたので、何とかこの足でも行けた気がする。
さすがに三ツ峰の登り返しの連続はきつく、雪にバタンと倒れて茫然としたり。
でも晴れてたおかげで気力だけは失わず、初丹沢山頂に。
富士は見えなかったけど、感動。
初搭ノ岳を通過して、そこから地獄で。。
たくさんの登山者に踏まれて溶けた雪はぐちゃぐちゃで、何より足首を痛めてのあの下り一辺倒は本当に痛くてきつくて泣きそうでした。
左足首は靭帯部分断裂で、骨にくっついてるはずのとこに隙間が出来てて、完全に違和感がなくなるまで数カ月かかりました。
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