記録ID: 3723014
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
皇海山 健脚者向けのクラシックルート
2021年11月06日(土) ~
2021年11月07日(日)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:45
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,120m
- 下り
- 2,116m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:07
距離 6.2km
登り 708m
下り 45m
2日目
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 12:11
距離 20.0km
登り 1,419m
下り 2,080m
16:55
ゴール地点
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鋸山はクサリやハシゴの難所が続きます。特に皇海山方面の急坂は霜で凍っていて足元滑りますので要注意です。 六林班峠の笹藪は歩きやすく刈られてますが単調な下りが長く続きます。 |
その他周辺情報 | 庚申山荘に宿泊。国民宿舎カジカ荘で庚申山荘の宿泊料を払います。 |
写真
感想
マイナーな百名山の皇海山。群馬側からは林道の復旧見込みが立っておらず入山不可のため栃木側のクラシックルートにチャレンジしました。行動時間が長く日帰りは無理と判断し、小屋泊で計画。土曜日の朝、新宿からレンタカーで出発して東北道経由で紅葉🍁見頃の日光有料道路を通って登山口に到着。色とりどりの木々をながめながら庚申山荘で宿泊。とても雰囲気の良い山小屋でした。
翌日は日の出前の暗い中出発。庚申山の登りでは何度か迷いながらも稜線に到達し日の出を迎えました。up downを繰り返して鋸山の核心部に到達。垂直のクサリ場は慎重に下ればそれ程でもありませんが、そこから連続したクサリやハシゴを越えて鋸山山頂に着くまでには足腰だけでなく腕力も使い、かなりの疲労を感じました。さらに皇海山に向かう鋸山からの急坂の下りは霜で足元が滑りやすく、ロープを頼りになんとか下り、鞍部からの皇海山への上りも急坂でかなり体力奪われました。出会った方々と話をすると、あと少しで100名山踏破を達成するようなベテランばかりでした。復路は鋸山をロープ頼りで登り返し背丈ほどの笹藪を抜け六林班峠経由で長いトラバース道を2時間半ほど下ります。庚申山荘まで戻りデポした荷物を回収し登山口に着く頃には日も落ちる時間でした。行動時間も長くとてもハードな山旅となりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:680人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する