越前岳、黒岳、呼子岳(十里木高原からピストン)

2013年11月19日(火) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,525m
• 下り: 1,517m

コースタイム

十里木高原駐車場 6:25 - 6:59 馬ノ背 - 7:59 越前岳 8:05 - 8:22 富士見台 8:30 - 9:14 富士見峠 - 9:37 黒岳 9:53 - 10:05 富士見峠 - 11:12 富士見台 11:15 - 11:37 越前岳 11:40 - 12:24 呼子岳 12:32 - 13:33 越前岳 13:45 - 14:18 馬ノ背 14:21 - 14:48 十里木高原駐車場

天候

晴れのち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木高原駐車場

写真

11/19 6:32

駐車場からの登り始め、丸太の階段が続きます。段差があるので太腿の筋肉が悲鳴を上げ始めます。

11/19 6:38

展望台からの富士山。天気も良さそうなので、そのうち雲も取れるであろうと楽観的な気持ち。

11/19 6:52

富士山の左には南アルプスの前衛の山々。右手前は天子山塊。

11/19 6:58

富士山の右には丹沢山塊。

11/19 6:58

雲はなかなか取れません。

11/19 7:01

馬の背に着いた頃には上空は曇り空。

11/19 7:15

馬の背からは葉の落ちた樹林帯のきつい登り。

11/19 7:51

霜柱の季節になりました。

11/19 8:01

越前岳は完全な曇り空。

11/19 8:01

越前岳から沼津方面。

11/19 8:01

越前岳から富士市街。

11/19 8:02

越前岳からの富士山。この時点で諦めの境地。天気予報に悪態をつきます。

11/19 8:03

越前岳の三角点。

11/19 8:24

富士見台。

11/19 8:24

富士見台からの富士山。これでは年賀状に使えません。暗雲垂れ込める年頭になってしまいます。

11/19 8:39

鋸岳から位牌岳への稜線。

11/19 9:16

富士見峠、山神社への分岐。

11/19 9:39

黒岳頂上。

11/19 9:40

黒岳から丹沢山塊。

11/19 9:50

黒岳からの富士山。何となく青空の面積が広がった感じ。

11/19 11:14

富士見台への登りで雲が取れ始め、富士見台で感動の一枚。一気に気持ちも大らかになり天気予報も許容範囲と許してやります。

11/19 11:15

富士山ズーム。宝永火口も真白です。

11/19 11:20

稜線上で富士山を展望出来る場所は少ないので、この様な場所も貴重です。

11/19 11:39

越前岳からの富士山。ここからは裾野が見えません。

11/19 11:41

越前岳からの富士山ズーム。

11/19 11:41

南アルプスも白くなっています。

11/19 11:42

呼子岳(中央のトンガリ)まで行ってみることにしました。

11/19 12:11

呼子岳が近づいてきました。このあたりはヤセ尾根が続きます。

11/19 12:16

呼子岳から位牌岳への稜線。この位置からは鋸岳のギザギザは見えません。

11/19 12:26

呼子岳頂上標。

11/19 12:28

呼子岳からの富士山。越前岳に半分隠れて顔を覗かしています。

11/19 12:28

越前岳から黒岳への稜線。

11/19 12:32

呼子岳から位牌岳。頂上は木が邪魔をして展望は良くありません。富士山も少し下がった所から撮りました。

11/19 14:21

馬の背まで戻って来ました。ここからは富士山を正面に見ながら下ります。

11/19 14:36

電波塔と富士山。

11/19 14:38

十里木高原展望台からの富士山。

11/19 14:43

駐車場が見えてきました。この階段の下りが膝に堪えました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX130 IS Canon

感想

satojiji

昨年宝永山からの冠雪富士を見れなかったので今年こそはと思っていたのだが、時期が遅すぎたようで表富士スカイラインはゲート閉鎖されていた。それならばと越前岳に目標変更して十里木高原に向かった。
登り始めの頃は八合目から上に雲が纏わり着いている感じではあったが、そのうち取れるだろう位に考えていた。
そのうち越前岳上空も雲で覆われて曇り空に変わってしまった。天気予報の晴れマークを信じて出かけてきた私には納得出来ない状況になり、テンション下がり気味。
越前岳頂上についても状況は悪くなるばかり、西からの強い風が吹き抜ける。
富士山展望は半ば諦めて、歩きを楽しもうと気持ちを切り替える。
黒岳へは灌木と笹の中の登山道であるが、道がV字状に深く掘れてしまっている箇所が多く、付け替えの道が多く有るのでどの道を行ったらいいか迷う程である。
黒岳で早めの昼食休憩。おにぎりを食べながら富士山を見ていると雲の流れが早くなってきて、その後ろの青空も目立ってきた。天気は回復傾向にあるようだ。それならば富士見台での富士山をということで腰を上げる。
登山道から木の間越しの富士山を見ながら進んでいると、途中から急激に雲が取れてきて青空をバックにした富士山が見えている。富士見台への登りを多少あせりながら登る。
富士見台では雲ひとつない富士山を見ることが出来た。写真を撮る人には雲もひとつのアクセサリーと言うが、私にとってはアクセサリー無しのほうがすっきり見ることが出来る。
今日の目的が達成出来て気持ちに余裕が出来、越前岳から呼子岳をピストンした。
鋸岳に近づいて見たかったのだが、呼子岳からは方向が悪く良く見えなかった。
割石峠まで行けばと心が動いたが、自重して引き揚げた。