【電車・バスで百名山】両神山

2021年11月11日(木) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,407m
• 下り: 1,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:01

9:49 日向大谷口バス停
9:55 9:56 民宿両神山荘
10:19 10:23 会所
11:01 11:06 両神八海山
11:26 11:27 弘法之井戸
11:34 11:45 清滝小屋
11:50 11:50 鈴が坂
12:17 12:17 両神神社
12:38 12:55 両神山
13:09 13:09 両神神社
13:30 13:30 鈴が坂
13:35 13:39 清滝小屋
13:43 13:44 弘法之井戸
13:56 13:56 両神八海山
14:24 14:28 会所
14:54 14:54 民宿両神山荘
14:59 日向大谷口バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

池袋-西武秩父 6:50-8:13 ちちぶ3号 1,496円
西武秩父駅-薬師の湯 8:20-9:09 500円 小鹿野町営バス（薬師の湯で乗り継ぎのとき乗継券がもらえます
薬師の湯-日向大谷口 9:13-9:48 200円 小鹿野町営バス

日向大谷口-薬師の湯 15:10 -15:45
薬師の湯-西武秩父駅 15:45-16:34
西武秩父-池袋 17:24-18:47 特急ちちぶ40号


小鹿野町営バス
https://www.town.ogano.lg.jp/kurashi-tetsuzuki/bus-taxi/

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて、泥濘のない歩きやすい道ですが、落ち葉が踏み跡を隠していて、よく見て歩かないと道を間違える可能性があります。特に枯れ沢を歩くときは行き過ぎに注意。ピンクテープはわりと豊富なので、見失わないように。

その他周辺情報

今回お風呂には入りませんでしたが、次の2箇所が利用可能です。

両神温泉薬師の湯:600円
http://www.kanko-ogano.jp/spa/

西武秩父駅前温泉祭の湯:平日990円/土日祝1,100円
https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html

写真

11/11 8:16

西武秩父駅から小鹿野町営バスに乗車

11/11 9:10

薬師の湯がバスターミナルになってます

11/11 9:13

日向大谷行きバスに乗り換え

11/11 9:42

池袋から3時間弱で日向大谷へ

11/11 9:45

平日なのに、結構な台数が駐まっています

11/11 9:49

破線ルートの七曲沢ルートは現在通れません

11/11 10:01

快晴です

11/11 10:14

紅葉は少ないです。多くは黄葉。

11/11 10:18

七曲沢ルート分岐。結構しっかりと封鎖されています。

11/11 11:20

弘法之井戸。家から持って来た水をここで差し替えました。軟水でおいしい。

11/11 11:31

忽然と現れる清滝小屋

11/11 11:33

きれい。泊まってみたい。

11/11 11:33

トイレがあります。なんと水洗。灯りまでつく。

11/11 13:35

飲用ではないようですが水場もあります

11/11 12:15

両神神社

11/11 12:38

山頂

11/11 12:41

雲取山

11/11 12:41

中央:三宝山
左は甲武信ヶ岳

11/11 12:41

八ヶ岳連峰

11/11 12:41

奥は蓼科山

11/11 14:24

何度も沢を横切るけれど、橋はここだけでした。橋がないところは楽々越えられます。

11/11 14:50

両神山荘。コロナで営業してないらしい。

11/11 14:58

日向大谷バス停。「ひなたおおや」と読みます。ここの駐車場、無料と有料の表示がある。

11/11 15:00

三峰口行きバスがやってきました

11/11 16:55

おまけ:武甲山と西武特急ラビュー。行き帰りはこの電車でした。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

☆Parsleycandy

埼玉県の両神山は東京から100kmも離れていない、日本百名山の中でも近場の山なのですが便利な場所とは言い難く、とりわけバス利用では行きにくい山です。

両神山にはいくつかのルートがあるのですが、バスで行けるのは日向大谷登山口にほぼ限られます。白井差にもバス便はあるのですが、地図を見ると白井差バス停は、登山口よりかなり手前です。

両神山のある小鹿野町に鉄道はありません。東京（池袋）から直通で行ける西武秩父駅から町営バスなのですが、途中でバスを乗換えなければ日向大谷登山口に到達しません（秩父鉄道三峰口駅からなら乗換なし）。

そのバスも、本数はそれほど多くはなく、帰りに使えるのは実質1便のみ。それを逃すと秋冬だと日没後のバスになってしまいます。登山口バス停近くに日帰り温泉や商店はありません（トイレはある）。

山行後の日帰り温泉としては薬師の湯があるにはあるのですが、ここに寄ると次のバスまで時間が空くので、クルマじゃないと利用は難しいでしょう。西武秩父駅前温泉祭の湯がありますが、平日990円土日祝1,100円と、日帰り温泉としては結構なお値段です（薬師の湯は600円）。

と、嘆いていても始まりません。池袋から西武特急ラビューに乗って西武秩父へ。

西武秩父駅で薬師の湯行き小鹿野町営バスに乗車したのは7人。ハイキングふうの人もいますが、薬師の湯で日向大谷行きバスに乗り換えたのは自分ひとり（バスの乗客も自分だけ）。みんなどこを登るんだろう？

池袋から3時間近くかかって、日向大谷登山口到着は10時少し前。こんなに時間がかかるなんて、ここは本当に埼玉県か？

帰りのバスの発車時刻は3時過ぎなので、コースタイムよりもかなり早く歩かなければなりません。

落ち葉が踏み跡を隠していますが、登山ルートは概ねわかりやすく、泥濘もなく歩きやすい道です。山頂手前までそれほど急登もありません。

山頂からの眺めはよく、平日にもかかわらず多くの登山者とすれ違いました。

電車・バスでも行きにくいということはなく、よい山でした。ほとんどの人はクルマ利用のようでしたが。

コメント

ぼっち🦍

ありがたや〜
これからも公共シリーズよろしくお願いします🤲

しかし、これは間に合わなかったら
泣きますね😱

☆Parsleycandy

バスは17:20と18:30もあるけど、botchiさんが15:10発のバスに乗れないってことはないでしょう。ひとつ前の11:44発に乗ったらびっくりですが😮