岩殿山から猿橋
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- GPS
- 03:55
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 703m
- 下り
- 728m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
通行止め箇所、多数。調べてから行くようにした方が良いと思います。 |
写真
感想
大月富嶽十二景の岩殿山へ。
始発の中央線に乗り、大月駅へ。ちょうど足元も見えるくらいに明るくなってきた頃に到着。
気温は3℃。かなり寒い。
車道を歩きながら、登山口に向かう。
最初の分岐で間違えて左に行ってしまい、googleマップと睨めっこしながら、間違いにきづく。結構時間をロスし、無駄に登った。
本来の登山道に戻り、少し歩くと汗ばんできた。フリースを一枚脱ぎ、調整。止まると寒いが歩いてる分にはちょうどいい感じ。稚児落としに向かってひたすら登っていく。そんなに急登な感じはせずに登って行けた。
笹平と天神山の分岐を過ぎるといよいよ稚児落とし。左右が落ちていて、怖い。落ちるなら木がある左側かな?と思いつつ進んでいく。
稚児落としが過ぎても右側は垂直に落ちてるようだ。怖くて確認はしてないが。
右側の崖地帯を抜けると天神山までは楽々コース。天神山でも富士山は見られたが雲がかかっていてイマイチ。
天神山を過ぎて兜岩近くに来ると崩落のために鎖場コースは通行止め。左の巻道を進んでいく。山の影になるので少し暗いが道はハッキリしていた。
尾根沿いに戻る道は、ほぼ鎖場。鎖とトラロープが付いていた。鎖は使わなくとも何とか登れた。
尾根沿いに戻り、鉄塔を過ぎるとまもなく築坂峠。
築坂峠を少し先に進むと鎖場コースと林内コースの分岐。
ここは思い切って鎖場コースに挑戦。しかし下りの鎖場なのでドキドキしっ放し。踏み外したら一気に落ちるしかない。鎖場コースは、下りで使わないようにしよう。
鎖場を無事に下りて、進むと鏡岩の分岐。ここから本来は丸山公園に下りれるのだが、ここも崩落のため通行止め。本当は、ここから登ってきたかった。
この分岐を過ぎて、ジグザグの手すりのある道を登り切ると山頂。山頂にはベンチもあるし東屋まであった。誰も居ないので東屋を独占して休憩。
少し休憩して下りに掛かる。
下りは、九十九折の道をひたすら下っていく。途中、二組の夫婦とすれ違う。山中で会ったのは、この人達だけ。
急な下りだけあって、あっという間に麓に到着。
ここからは、googleマップに案内してもらいながら猿橋に向かう。
ずっと舗装道路だった。当たり前だが。思ったより時間が掛かり、猿橋へ。
平日ということもあって、猿橋は空いていた。猿橋観光を済ませて、猿橋駅に向かう。
猿橋駅前は、何もありません。20分ほど待ち、帰りの中央線に乗って帰路についた。
今回、余裕があれば、百蔵山まで行くつもりでしたが。
思いの外、時間が掛かってしまったので今回は諦めました。また、次の機会に。
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