飛龍山・三条の湯に泊まりに

2021年11月11日(木) ~ 2021年11月12日(金)

• GPS: 27:54
• 距離: 29.2km
• 登り: 2,536m
• 下り: 2,454m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:17

距離 12.7km 登り 1,204m 下り 680m

10:06 鴨沢西バス停
10:12 所畑バス停
10:22 お祭バス停
10:54 片倉橋
11:33 11:36 塩沢橋
12:44 12:53 後山林道終点（青岩谷出合）
13:23 三条の湯

2日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:34

距離 16.5km 登り 1,339m 下り 1,802m

6:28 三条の湯
7:50 7:55 カンバ谷水場
8:57 8:59 北天のタル
9:35 9:37 三等三角点比竜
9:38 9:39 飛龍山
9:56 9:59 飛龍権現神社
10:44 10:50 前飛竜
11:46 11:55 熊倉山
12:24 サオラ峠
12:29 丹波山
12:54 13:05 丹波天平
14:00 14:01 丹波山温泉バス停
14:02 ゴール地点

一昨年計画したが体調不良で延期、昨年はcovidのせいでつぶれた計画のやっとの実施。ちょうどこの辺の山で気になっていたところだったが、人気の空白区なのか、奥多摩駅で降りた人は相当いたが、この日の三条の湯の宿泊客は10人程度で、そのうち北天のタルに向かったのは2パーティだけだった。

天候

晴れ、二日目山頂付近、曇り小雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

青梅線、奥多摩駅から西東京バス、終点鴨沢西へ。帰りは道の駅たばやまの上のバス停丹波〜奥多摩駅へ。

コース状況／危険箇所等

東京都水道局の水源林なので良く整備されています。ただ、カンバ谷水場手前は若干登山道がざれていてワイヤーにつかまり注意していくところがあります。前飛龍を超えたところは急な岩尾根になっているので注意しましょう。

その他周辺情報

道の駅たばやまに飲食スペース。併設ののめこいの湯に飲食スペースがあります。

写真

11/11 8:48

奥多摩駅前、駅舎もずいぶんとハイカラになった。町は寂れてるが。

11/11 10:23

鴨沢西のバス停からお祭りを経由して、林道の入り口に入りました。

11/11 10:53

しばらく頑張ると一般車止めのゲートが。

11/11 11:29

とぼとぼと歩いていきます。最終的にはバス停から450メートルほど高度を稼ぐのですが。

11/11 11:29

林道からのぞくとちょっとした滝や水の流れがきれいです。

11/11 11:53

このあたりの紅葉も真っ盛りです。

11/11 12:44

林道の終点です。ここまでで2時間以上かかってます。

11/11 12:54

山すそをたどって行きますが、とても良く整備された石垣があります。

11/11 13:13

立派な橋もあります。

11/11 13:19

沢の向こうにテント場が見えたあたりです。

11/11 13:21

そして上の方を見ると三条の湯。

11/11 13:23

下にテント場と立派なトイレ。

11/11 13:24

正面に見えるのは風呂です。

11/11 17:33

夕食。みそ汁の代わりにシチューです。朝食は撮り忘れました。

11/12 6:17

出発間際、明るくなってきました。

11/12 6:20

急登の登りはじめ。

11/12 7:45

いやぁ、落ち葉が多いです。

11/12 7:51

カンバ谷の手前で山際が崩れています。ワイヤーが張られているので、注意して歩きます。

11/12 8:09

左側が飛龍でしょうか、この時はまだ晴れてます。

11/12 8:42

北天のタルが見えてきました。

11/12 8:51

意外に地味な北天のタルです。

11/12 9:01

樽からしばらくこんな感じの稜線を歩いていきます。

11/12 9:07

ルートはしっかり整備されてます。橋などもしっかりしてます。

11/12 9:23

途中から『山頂近道』でショートカット。

11/12 9:35

ちょっとがっかりな山頂。でも、苦労が報われた感じ。

11/12 9:35

奥多摩山頂といえば『手作り看板』。

11/12 9:57

しばらく下って、本当の登山道分岐の飛龍権現。

11/12 9:59

縦走してくると、ここで荷物を置いてピストン、あるいは「展望がないっていうから

11/12 10:29

苔の紅葉と先ほど降った小雪が混ざってきれいな色の集合です。

11/12 10:39

木の間から雲取山とそれに続く尾根が見えます。

11/12 10:46

あれが三頭山だと同行の友人が教えてくれました。

11/12 10:48

これが一番よく見えた雲取山です。

11/12 10:56

こんな岩尾根をずっと降りていきます。ところどころストックを使えず三点確保も必要です。

11/12 11:56

ガサガサと枯葉をかき分けて下ります。

11/12 12:22

サオラ峠なんですが、

11/12 12:23

本当はサヲウラ峠だそうです。2時ごろの下山を目指すので通過します。

11/12 13:03

で、最後の下りの前に一休みします。丹波天平。たばてんだいらではなく『たばでんでいろ』だそうです。

11/12 13:34

細い、斜めで片側崖っぽい急下降を過ぎ少し楽になったらもうすぐ登山口。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

seki-chan

青梅線内は登山者がいっぱいいたが、鴨沢西に行くバスに乗ったのはバス一台分程度で、そのうちの殆どは隣の百名山の登山口で降りてしまった。ずいぶんいると思ったが三条の湯に行く人はあまりいなかった。そこからもやはり雲取山人気が強い感じだった。三条の湯は長い間行こうと思っていたところで、やっと思いを遂げたという感じだった。奥多摩の山は横浜からだと遠いのだが、やっと登れたという感じでうれしい。付き合ってくれた友人に感謝である。