記録ID: 3736604
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ハイキング
京都・北摂
京都西山 沓掛山から松尾林道 不老長寿の果実は採れず撮るだけに
2021年11月13日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:50
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 704m
- 下り
- 688m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 阪急嵐山駅 |
写真
感想
つい最近、ローカルニュースでムベの収穫が放送されていた。それなら京都西山でも収穫出来る筈と出かけてみた。
むべなるかな…天智天皇が“命名” 産経ニュースより
ムベは、アケビ科の一種で、別名「トキワアケビ」という。アケビが落葉樹なのに対し、ムベは常緑樹で、春になると白い花をつけ、秋には赤紫の実がなる。関東から西の地域に自生しているが、ムベという名の由来は近江八幡にある。
言い伝えによると、天智天皇(626〜671年)が琵琶湖南部の蒲生野(かもうの)(現滋賀県東近江市一帯)へ狩りに出かけた際、奥島山(現近江八幡市北津田町)に立ち寄った。
そこで8人の息子をもつ元気な老夫婦に出会い、「お前たちはなぜ、このように元気なのか」と尋ねたところ、老夫婦は「この地で採れる無病長寿の果物を、毎年秋に食べているからです」と答え、果物を献上した。それを賞味した天皇が「むべなるかな(もっともだな)」と言ったことから、この果物が「ムベ」と呼ばれるようになったという
ムベは、不老長寿の実として古くから宮中に献上されてきた果実です。ムベは一般的に郁子と書きますが、蒲生野の北部にある奥島山が産地であることから、漢字では薁と表記されます。ムベの産地である奥島山では、むべ谷やムベ蔓山などの地名が残されています。
今日は十数本のムベの蔓を見たが結果は散々だった。以前この辺りを歩いた時は手の届く範囲に実が付いていたのだが殆ど収穫されてしまったのだろう、たった二つしか実を見る事が無かった。これなら山科か滋賀か亀岡に行った方が良かったかも知れない。折角の不老長寿のチャンスを逃してしまった。
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