高山（青海島）

2021年11月13日(土) [日帰り]

• GPS: 00:56
• 距離: 2.6km
• 登り: 216m
• 下り: 201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:47
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:57

距離 2.6km 登り 216m 下り 217m

15:52 スタート地点
16:22 16:32 高山
16:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道入り口に停めましたが林道を少し入ると広場があります。

コース状況／危険箇所等

良好です

写真

11/13 15:52

キャンプ場手前のT字路に停めてスタート。
左がキャンプ場、右が林道で登山口方面（どちらからでも登れる）
影が長い（笑）

11/13 15:55

林道を少し歩いた所に広場があります。
車はここに停めるのがいいですね。

11/13 15:56

広場から見えるくらいの所に登山口があります。

11/13 15:59

木段が続きます。

11/13 16:11

途中の展望地

11/13 16:13

ここで右のショートカットコースと左のノーマルコースの選択・・・
当然ショートカットコース！

11/13 16:17

柔らかい木漏れ日のスポットライトを浴びて・・・

11/13 16:18

山頂直下のコース選択
右の巻き道か左の直登か・・・
左！

11/13 16:23

高山山頂　二等三角点の山
360度に近い眺望とコンクリートブロックで作られた構造物が目に入ります。

11/13 16:23

長門仙崎側

11/13 16:23

千畳敷、川尻岬方面

11/13 16:24

この構造物は戦時中の見張り台（監視哨）だそうです。
地元の学生が物資を運び上げて作ったそうだ。学生が任務にもあたっていたとあるので第2次世界大戦時は重要度は低かったのでしょう。軍用機の機関銃の銃弾をブロックでは防げないですし・・・

11/13 16:27

敵機に光を当てて動きを追っていたと説明が書かれています。
電気は？発電の設備跡は見当たらないし下から電線で？当時の物資不足では無理では・・・通信はどうしていたんでしょう？陸軍なら伝令（走る）か、海軍なら手旗信号・・・
当時のことを思い浮かべるだけで時間がすぎる（笑）

11/13 16:28

もうひとつあったコンクリートブロックの遺構
監視哨には炊事場はありましたがトイレらしきものがなかったのでトイレか？セメントはいくらでもあるからブロックで何でも作っていたのかもしれない。じゃ上は雨水を貯めていた水槽？この季節あそこまで歩いて行くとズボンは種だらけの大変なことになるので妄想で楽しむ（笑）

11/13 16:29

ここら一帯は火山だったんだんと思わせる岩

11/13 16:30

巻き道を下ると絶景の展望地があります。
海洋アルプスと称される青海島の海岸線を俯瞰する。

11/13 16:30

遠くに目をやると萩の6島が見える。

11/13 16:34

帰りは林道というか作業道を歩く

11/13 16:49

キャンプ場前の地元の高校生が書いた登山マップ。
よく調べて書かれています。

撮影機器：

SO-41A Sony

装備

個人装備

スマホのみ

感想

ima2017

本日2座目です。
東後畑棚田でナビをたたくと3時50分にキャンプ場着くとお返事、
1時間で上がって下りれる山なので行ってしまえと登山決行。
本当に1時間で歩けてしまった（笑）
この山、みなさんが報告しているように軍の監視哨の遺構がシンボルとなっている山です。それだけ見張りに適した山なので日露戦争の時にはロシアのバルチック艦隊の動きを知らせ、捕鯨ではクジラを知らせと大活躍の山だったようです。
なので景色も素晴らしい。川尻岬、千畳敷に足元には仙崎の街並み、海洋アルプスと呼ばれる青海島の海岸線も楽しめるし萩の6島も視界に入ります。
田中さんも書いていますが贅沢な景色を短時間で登れて楽しめるのも低い山の魅力です。いい山でした。