房総の伊予ヶ岳に登る

2021年11月14日(日) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 2.4km
• 登り: 266m
• 下り: 247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:02
• 休憩: 14:41
• 合計: 15:43

8:09 平群天神社
8:40 8:45 展望台
8:59 9:05 伊予ヶ岳南峰
9:10 9:20 伊予ヶ岳
9:26 9:47 伊予ヶ岳南峰
9:52 23:50 展望台
10:13 10:14 平群天神社
10:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京湾アクアラインで東京湾を渡り、鋸南富山ICで高速を下り、伊予ヶ岳登山口にあたる平群天神社の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

伊予ヶ岳南峰直下の鎖場は、直線状の登りが続き、足元が滑りやすく、落石を起こしやすいので、後続者との間隔を確保し、落石を起こさないように登りたい。また、下りは、手掛かりが少ないので、ロープを利用して下らざるを得なく、先行者と間隔を取って下りたい。

その他周辺情報

民宿　おしなや　299-2117 千葉県安房郡鋸南町勝山413-10
0470-55-0426

写真

11/14 8:00

伊予ヶ岳登山口にある平群天神社境内の駐車場で登山の準備!!

11/14 8:02

とみさん・ふるさと自然の道案合図!!

11/14 8:03

平群天神社にて登山の安全祈願!!

11/14 8:10

伊予ヶ岳登山口!!

11/14 8:11

「伊予ヶ岳」山名のゆわれ!!　名前のとおり、四国の最高峰：石槌山に因んだもので、「伊予の大岳」からきているそうです!!

11/14 8:31

伊予ヶ岳の途中には、この後登る富山への分岐があり、富山には尾根伝いの登山路があるが、先ず伊予ヶ岳に向かった!!

11/14 8:38

伊予ヶ岳の後に登る予定の富山!!

11/14 8:38

ヨメナがあちこちに咲いていた!!

11/14 8:40

伊予ヶ岳中腹にある東屋の展望台!!　ここまでは、ハイキングコースだが、この先は鎖場が続く登山コースとなる!!

11/14 8:40

展望台から富山を望む!!

11/14 8:45

これから登る伊予ヶ岳南峰!!

11/14 8:46

鎖場を下ってくる人がいたので、下り終えるのを待つ!!

11/14 8:47

いよいよ登り始める!!　間隔をあけて、3点支持で登る!!

11/14 8:48

登りは、できるだけお助けロープを使わずに登る!!

11/14 8:49

木の根や岩を利用して登る!!

11/14 8:51

鎖場が続く!!

11/14 8:58

伊予ヶ岳南峰に到着!!

11/14 9:00

伊予ヶ岳南峰山頂!!

11/14 9:00

伊予ヶ岳南峰の覗き!!　保護柵がついているので、安全!!

11/14 9:00

伊予ヶ岳南峰の覗きから富山を望む!!

11/14 9:01

これから向かう伊予ヶ岳北峰を望む!!

11/14 9:10

伊予ヶ岳北峰直下で見かけたリンドウ!!

11/14 9:11

リンドウの蕾!!

11/14 9:12

伊予ヶ岳北峰にある三角点!!

11/14 9:12

北峰より南峰を望む!!　南方の覗きは、ほぼ垂直に切れ落ちていることが良くわかる!!

11/14 9:18

下りは慎重に下る!!　登りより下りのほうがしんどい!!

11/14 9:23

11/14 9:23

イヌヤマハッカ？

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

matusan

毎年恒例の山岳会の行事の一つの交流山行、福島県のY山岳会との交流山行だが、今年もコロナの影響があり、Y山岳会のメンバーから不参加の連絡があり、山岳会単独の山行となった。今年の行く先は、房総半島の伊予ヶ岳、富山＆鋸岳登山だった。
最初の目的地の伊予ヶ岳は、名前に「伊予」がついているように、四国の伊予の名峰「石鎚山」の鋭い岩峰に似ていることから「伊予ヶ岳」という名前が付けられたという解説板があった。
東京湾アクアラインを通って伊予ヶ岳の登山口である平群天神社境内の駐車場に8時前に到着し、登山の準備をして、8:09に出発した。登山道を登り、東屋がある展望台に8:40に着いた。展望台からは、これから登る伊予ヶ岳南峰が三角錐の形状の山容を見せており、西方には、この後登る富山が望まれた。また、富士山もうっすらとシルエットが確認できた。
ここまでは、ハイキングコースだが。、ここから先は、斜度がきつい鎖場（お助けロープ）が連続している。急斜面で足元が滑りやすく、落石が起こり易いため、下りの方が降り終わるのを待って、間隔をあけて登った。流石に伊予ヶ岳と名前が付いているように、急斜面の登りが連続しており、気を引き締めて登った。8:59に南峰に到着、南峰のせり出している覗きは、鎖で保護されているが、両側が切れ落ちており、高度感があった。
記念写真を撮ってから、北峰に向かい、9:10に北峰に到達した。北峰の山頂には、三等三角点があるが、山頂部は狭いため、南峰に戻って小休止をとった。
南峰からの下りは、登りより滑りやすいため、間隔をあけてお助けロープのお世話になって下った。短いながら、見せ場がある山だった。下りは、一気に下り、10:13に登山口の平群天神社に下山した。日曜日ということもあり、駐車場がほぼ満杯状態となるほどの登山者が訪れており、賑わってい。この後、次の目標である富山の登山口に移動した。