牛奥ノ雁ヶ腹摺山・白谷ノ丸・雁ヶ腹摺山・姥子山（すずらん昆虫館前〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜白谷ノ丸〜大峠〜雁ヶ腹摺山〜姥子山〜金山鉱泉跡〜遅能戸）

2021年11月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,464m
• 下り: 2,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:30

8:25 すずらん昆虫館前
8:55 8:55 日川林道横断地点
9:25 9:30 パノラマ岩
9:45 9:55 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
10:20 10:20 川胡桃沢ノ頭
10:40 10:40 黒岳
10:50 11:04 白谷丸
11:06 11:11 白谷小丸
11:14 11:30 白谷丸
11:45 11:45 黒岳
12:05 12:05 赤岩ノ丸
12:15 12:30 大峠(大ドウミ)
12:35 12:35 御硯水
13:20 13:30 雁ヶ腹摺山
13:50 13:50 白樺平(石ノネカ)
13:55 13:55 姥子山西峰
14:10 14:20 姥子山東峰
14:30 14:30 姥子山西峰
14:37 14:37 奈良子林道分岐
14:57 14:57 雁ヶ腹摺山取り付き点
15:05 15:05 百間干場
15:15 15:15 金山峠
16:00 16:15 金山鉱泉
16:40 16:40 セーメーバン登山口
16:55 遅能戸バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】甲斐大和駅7:50頃発の栄和交通臨時バス、すずらん昆虫館前8:20頃着
【復路】遅能戸17:10発の大月駅行き富士急バス

コース状況／危険箇所等

【道の状況】
＝すずらん昆虫館前〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山＝
下部は樹林帯、上部は笹原を登る登山道です。日川林道からパノラマ岩までが急登でした。日川林道から少し登った鹿よけネットをくぐるところが若干わかりづらかったですが、その他は踏み跡がしっかりしていてわかりやすい道でした。

＝牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜黒岳〜白谷ノ丸＝
川胡桃沢ノ頭〜黒岳間に岩場が少しありますが、基本的には笹原や樹林帯のわかりやすい道です。牛奥ノ雁ヶ腹摺山直下などの笹原の南斜面は霜柱が溶けて泥濘んでおり、滑らないように細心の注意が必要でした。

＝黒岳〜大峠＝
樹林帯を一気に下る道です。落ち葉が多く道がわかりづらい場所もありましたが、全体的には歩きやすく感じました。

＝大峠〜雁ヶ腹摺山＝
よく整備された登山道です。途中の笹原のあたりがやや急でした。

＝雁ヶ腹摺山〜姥子山＝
落ち葉は多いですが歩きやすい道です。姥子山直下が少しだけ岩場になっていますが、特に危険は感じなかったです。

＝姥子山〜金山峠〜遅能戸＝
奈良子林道から百間干場までは急坂の続く登山道ですが、道ははっきりしています。
百間干場から金山峠までは落ち葉は多いが道はわかりやすく、金山峠からの稜線上も歩きやすい道でした。
大垈山直下の分岐点から金山鉱泉跡に下る道は前半は急な尾根道、後半は九十九折の急坂で、倒木もやや多く、少し慎重に歩く必要がありました。また、川沿いに出てからの道が少しわかりづらく、川を渡る木橋もやや頼りない作りでした。
金山鉱泉跡から遅能戸までは舗装路です。深い谷底を通る道なので暗くなるのが早く、遅めの時間に通る場合はライトが必須と思われます。

写真

11/13 8:25

ペンションすずらん

11/13 8:25

すずらん昆虫館前バス停と登山口

11/13 8:34

11/13 8:35

鹿よけネット沿いに登ります。

11/13 8:44

車が通れる幅の作業道を歩きます。

11/13 8:45

ここで作業道から外れます。

11/13 8:50

11/13 8:53

日川林道横断地点

11/13 8:53

11/13 8:54

11/13 8:56

11/13 8:59

11/13 9:00

大菩薩嶺と奥秩父の山々

11/13 9:01

11/13 9:05

11/13 9:16

11/13 9:24

11/13 9:28

パノラマ岩

11/13 9:29

パノラマ岩

11/13 9:30

パノラマ岩より大菩薩湖と八ヶ岳、奥秩父の山々

11/13 9:34

パノラマ岩より甲府盆地と南アルプス

11/13 9:34

パノラマ岩より富士山方面

11/13 9:37

登山道の上部は笹原＆立ち枯れ帯です。

11/13 9:38

立ち枯れ帯より富士山

11/13 9:39

11/13 9:40

11/13 9:43

11/13 9:44

11/13 9:45

牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂標（秀麗富嶽十二景）

11/13 9:45

小金沢山方面の道

11/13 9:45

登ってきた日川林道方面の道

11/13 9:46

牛奥ノ雁ヶ腹摺山より富士山と黒岳

11/13 9:49

11/13 9:57

甲府盆地と南アルプス

11/13 9:59

黒岳と富士山

11/13 10:04

11/13 10:13

11/13 10:18

11/13 10:19

川胡桃沢ノ頭

11/13 10:20

11/13 10:28

11/13 10:34

ちょっとした岩場を越えます。

11/13 10:39

大峠方面との分岐点

11/13 10:40

黒岳山頂
一等三角点ですが眺望はありません。

11/13 10:46

黒岳の広葉樹林
「やまなしの森林100選」だそうです。

11/13 10:46

黒岳の広葉樹林

11/13 10:50

白谷ノ丸より富士山と白谷小丸

11/13 10:50

白谷ノ丸山頂標

11/13 10:51

白谷ノ丸より甲府盆地と南アルプス

11/13 10:51

白谷ノ丸より富士山

11/13 11:06

11/13 11:08

白谷小丸

11/13 11:09

白谷小丸より富士山

11/13 11:09

11/13 11:09

白谷小丸より白谷ノ丸

11/13 11:10

白谷小丸より雁ヶ腹摺山

11/13 11:10

白谷小丸より富士山

11/13 11:13

白谷ノ丸

11/13 11:16

甲府盆地、南アルプス、八ヶ岳

11/13 11:28

八ヶ岳

11/13 11:28

白根三山

11/13 11:28

北岳、鳳凰三山、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳

11/13 11:28

荒川岳、赤石岳、聖岳

11/13 11:29

富士山

11/13 11:29

都心方面
左端付近にスカイツリーが写っています。

11/13 11:30

横浜方面

11/13 11:30

御正体山方面
中央奥には薄っすら伊豆大島が見えました。

11/13 11:30

雁ヶ腹摺山

11/13 11:44

11/13 11:47

大峠方面に一旦下山します。

11/13 11:49

11/13 11:50

11/13 11:56

11/13 12:03

11/13 12:08

11/13 12:18

大峠

11/13 12:20

大峠より富士山

11/13 12:25

雁ヶ腹摺山登山口

11/13 12:26

シオジの森方面は車両通行止めです。

11/13 12:35

御硯水

11/13 12:40

木橋が封鎖されていましたが、山側を通れます。

11/13 12:45

11/13 12:49

11/13 12:49

11/13 12:54

11/13 13:00

足洗石

11/13 13:03

11/13 13:10

富士山

11/13 13:12

11/13 13:17

11/13 13:17

11/13 13:19

富士山

11/13 13:21

雁が腹摺山山頂標（秀麗富嶽十二景）

11/13 13:22

雁が腹摺山山頂の秀麗富嶽十二景案内板

11/13 13:22

雁が腹摺山山頂標（山梨百名山）と五百円札に描かれた富士山の案内板

11/13 13:28

雁ヶ腹摺山より富士山

11/13 13:31

姥子山方面の分岐点

11/13 13:35

巨大な倒木がありました。

11/13 13:41

11/13 13:43

11/13 13:48

11/13 13:50

白樺平の分岐点
姥子山は左奥方向です。

11/13 13:54

奈良子林道を横切ります。

11/13 13:59

11/13 14:04

11/13 14:06

姥子山山頂標（秀麗富嶽十二景）

11/13 14:07

姥子山より富士山

11/13 14:07

姥子山より雁ヶ腹摺山

11/13 14:19

富士山

11/13 14:22

古い標識がいくつかありましたが、内容は読み取れませんでした。

11/13 14:25

11/13 14:35

奈良子林道
封鎖されているのか落ち葉が多めです。

11/13 14:37

ここで林道から外れます。
右は白樺平経由雁ヶ腹摺山方面です。

11/13 14:47

11/13 14:49

このあたりはかなりの急坂でした。

11/13 14:55

11/13 14:57

沢沿いに出ます。

11/13 14:59

道幅は広いですが、洗堀されていて普通車は通行できなさそうです。

11/13 15:01

畑倉用水水源地の看板

11/13 15:02

11/13 15:04

百間干場の分岐点

11/13 15:04

金山峠へは右に登ります。
左は奈良子林道方面です。

11/13 15:04

百間干場

11/13 15:05

右に入ってすぐに斜面に取り付きます。

11/13 15:05

11/13 15:09

落ち葉で覆われた斜面をトラバースします。

11/13 15:12

金山峠

11/13 15:14

ここは左が登山道で、右は送電鉄塔の巡視路だったようです。

11/13 15:16

送電鉄塔

11/13 15:16

送電鉄塔

11/13 15:18

送電鉄塔のすぐ先で登山道と合流しました。

11/13 15:20

富士山

11/13 15:26

11/13 15:30

大垈山直下の分岐点

11/13 15:35

11/13 15:38

このあたりはまだ紅葉が残っていました。

11/13 15:42

かなりの急斜面をトラバースします。

11/13 15:44

11/13 15:51

11/13 15:53

ここで尾根から外れます。

11/13 15:55

11/13 15:56

11/13 16:02

11/13 16:03

ここは右側の朽ちた木橋の先に行くのが正解ですが、間違って折り返してしまいました。

11/13 16:03

折り返した先にも踏み跡が続いていたのでそちらに進んでしまいました。

11/13 16:09

こんな川の際ギリギリを通過しました。
よく見ると、川の対岸に脱出用の梯子がありますね...。

11/13 16:10

朽ちた木橋があったので、かつては道として使われていたようです。

11/13 16:10

何かの建物の跡地と思われる広場に出ました。

11/13 16:11

広場から対岸の舗装路に渡る橋は無くなっていました。
仕方が無いので引き返します。

11/13 16:18

正解の道の先には頼りない木橋がかかっていました。

11/13 16:18

金山鉱泉跡の雁ヶ腹摺山登山口

11/13 16:28

11/13 16:39

11/13 16:54

遅能戸バス停

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

orceros

今回の山行で秀麗富嶽十二景完登となりました。