記録ID: 3743602
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
段ヶ峰 ススキと落葉の高原から晩秋の播州を展望
2021年11月14日(日) [日帰り]


- GPS
- 05:49
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 872m
- 下り
- 855m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:55
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
数10m生野高原カントリークラブ寄りの第2駐車場(約15台)に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から達磨の肩までは急登、下りに使った杉谷コースも急降ですが、 その後の稜線は広くなだらかで危険はありません。 案内板も多く設置されており道迷いの恐れもありません。 |
その他周辺情報 | 登山口から車で約20分南下した神河町長谷のホテルモンテローザで日帰入浴可(500円)。 ※月曜定休 ※毎月26日は”ふろの日”で無料ですが、来年3月で終了するそうです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ココヘリ
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
tuki4リーダーの企画山行で播州高原の段ヶ峰へ。
奈良からは少々遠く、氷ノ山を除きこの界隈の山にはあまり馴染みが薄くてこの山も初めて。
登山口からいきなりの急登で、達磨の肩まで約700mで270m登るけっこうな勾配ですが、
距離は短く、日差しがなく気温が低いのにも助けられ、汗をかくこともなく到着。
ここから先は播州の山々が360°の大展望が開け、ススキの銀波の中をのんびり、達磨ヶ峰、二峰、フトウガ嶺などの小ピークを巻かずにひとつひとつ踏んでいく気持ちのいい縦走路です。
とはいっても、このなだらかな稜線が日本海と瀬戸内海(太平洋)を分かつ中央分水嶺の一部にあたるそうですから、言わば日本列島の背骨なわけで、莫迦にできません。
でも、この広い稜線の上に降った雨も、どっちに流れればいいのか悩みそうです(^^;
あいにくの曇天で、展望も今一つだったのですが、
それでも千ヶ峰や峰山など播州の山を眺め、遠く氷ノ山まで望めたのは満足すべきでしょう。
季節は思いのほか進んでいて、稜線の木々はほとんど葉を落としており、落葉を踏みながらの縦走になりましたが、帰路はピストンの予定を変更して倉谷に降り、林道から生野高原リゾートまでまで紅葉三昧できて、いい判断だったかなと満足です。
標高差 :534m
累積標高:上り937m/下り924m
※”だんがみね”と思っていたら、”だるがみね”と読むそうです。
鈍いとか鋭くないくらいの意味で、準平原らしい地形からきているのかなと思います。
かといって、けっして怠く歩いたわけではありませんので。。
※晩秋の播州。いいと思ったんだけどなあ(≧◇≦)
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