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Yamareco

記録ID: 3750461
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山縦走 ズマド山 赤久奈山 川苔山 本仁田山 平石山 西山

2021年11月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
16.8km
登り
1,690m
下り
1,649m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:06
休憩
1:26
合計
9:32
6:20
91
7:51
7:56
8
8:11
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9
8:20
8:23
27
8:50
8:51
6
8:57
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4
9:01
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6
9:07
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57
10:04
10:05
8
10:13
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10
10:23
10:24
4
10:28
10:30
10
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11:21
11
11:32
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8
11:40
11:47
1
11:48
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20
12:08
12:16
30
12:46
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19
13:07
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6
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17
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13:42
28
14:10
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52
15:02
15:03
13
15:16
15:17
22
15:39
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13
15:52
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:古里駅 帰り:奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
コース定数:38.5
落ち葉が多く、落ち葉に埋もれてる状態。
その他周辺情報 奥多摩駅に温泉あり。奥多摩駅から15分歩くともえぎの湯。
古里駅は、北口と南口があります。北口から出るようにするとスムーズです。写真左手の木造建物が北口です。
古里駅は、北口と南口があります。北口から出るようにするとスムーズです。写真左手の木造建物が北口です。
北口を出て、右折し、1本目の曲がり角を左に折れて、坂を昇っていくと本日の登山道入口が見えてきます。この階段を上がって登山道です。
北口を出て、右折し、1本目の曲がり角を左に折れて、坂を昇っていくと本日の登山道入口が見えてきます。この階段を上がって登山道です。
でも、この登山道酷い。ほぼ崩れてて、どこが道か分からない。
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でも、この登山道酷い。ほぼ崩れてて、どこが道か分からない。
それなりに昇ったところから下を撮るとこんな感じ。道ないです。頑張って、尾根線までたどり着け!
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それなりに昇ったところから下を撮るとこんな感じ。道ないです。頑張って、尾根線までたどり着け!
木を飛び移りながら尾根目指して、這い上がります。
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木を飛び移りながら尾根目指して、這い上がります。
やっと尾根に出てズマド山を目指します。って、ズマド山の登山道酷くないか?
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やっと尾根に出てズマド山を目指します。って、ズマド山の登山道酷くないか?
ズマド山にようやく着いた!ここまでで90分かかってます。もっと早く来れるかと思ったんだが…
登山道がないと、一気にタイムロスするんですね。ヤマレコの試算通りのタイムになってしまいました。
ズマド山にようやく着いた!ここまでで90分かかってます。もっと早く来れるかと思ったんだが…
登山道がないと、一気にタイムロスするんですね。ヤマレコの試算通りのタイムになってしまいました。
ズマド山のさらに奥にもうちょい高いピークがあるんですが、ズマド山北峰と言うんですね。
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ズマド山のさらに奥にもうちょい高いピークがあるんですが、ズマド山北峰と言うんですね。
赤久奈山到着。道なりに行くと巻道に行ってしまいます。要注意
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赤久奈山到着。道なりに行くと巻道に行ってしまいます。要注意
エビ小屋に出ました。ここからは、標識が一気にグレードアップして、きれいになります。
エビ小屋に出ました。ここからは、標識が一気にグレードアップして、きれいになります。
登って来た山道を振り返る。写真になると、たいしたことないんだよね。
登って来た山道を振り返る。写真になると、たいしたことないんだよね。
川苔山に行かずにまく野出れば、ここで、分岐です。
川苔山に行かずにまく野出れば、ここで、分岐です。
曲ヶ谷南峰への登り途中から、登って来た道を振り返る。結構高さが出てきたところで、視界が開けていたので、撮りました。うーん、きれい。
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曲ヶ谷南峰への登り途中から、登って来た道を振り返る。結構高さが出てきたところで、視界が開けていたので、撮りました。うーん、きれい。
曲ヶ谷北峰は、目印無。三角点があるので、それで満足しましょう。
曲ヶ谷北峰は、目印無。三角点があるので、それで満足しましょう。
曲ヶ谷北峰から、川苔山を臨みます。いざ、川苔山へ!
曲ヶ谷北峰から、川苔山を臨みます。いざ、川苔山へ!
川苔山へ到着です。曲ヶ谷北峰からは、すんなりと、来てしまいました。
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川苔山へ到着です。曲ヶ谷北峰からは、すんなりと、来てしまいました。
川苔山山頂からの眺めです。なんていう山が見えているんだろ?
山頂から、あれが何山でと、山の名前が言えるようになりたいですね。
川苔山山頂からの眺めです。なんていう山が見えているんだろ?
山頂から、あれが何山でと、山の名前が言えるようになりたいですね。
なお、川乗橋方面の登山道は、来春まで全面通行止めだそうです。ご注意を。
なお、川乗橋方面の登山道は、来春まで全面通行止めだそうです。ご注意を。
ちょっと早めのお昼。カップラーメンを山頂で食べるのが、私の趣味です!
この後、ガスってしまいました。
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ちょっと早めのお昼。カップラーメンを山頂で食べるのが、私の趣味です!
この後、ガスってしまいました。
川苔山を降り始めました。しばらく降りると、水場があるようです。沢が流れる音がしますので、谷に降りていくと、川から水が組めるということですかね?
この後が、船井戸から大ダワの難所になります。
川苔山を降り始めました。しばらく降りると、水場があるようです。沢が流れる音がしますので、谷に降りていくと、川から水が組めるということですかね?
この後が、船井戸から大ダワの難所になります。
すみません。道中の難所で、写真撮っている余裕がなかったです。大ダワから、船井戸に上っていく方向を撮った写真を載せておきます。この岩場を登って、船井戸に行くんですが、私は、降りるので使いました。かなり危ない。登山歴1か月だと、無理したかなという感じです、
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すみません。道中の難所で、写真撮っている余裕がなかったです。大ダワから、船井戸に上っていく方向を撮った写真を載せておきます。この岩場を登って、船井戸に行くんですが、私は、降りるので使いました。かなり危ない。登山歴1か月だと、無理したかなという感じです、
本仁田山に向かう道中の一つ目のピーク。瘤山。
本仁田山に向かう道中の一つ目のピーク。瘤山。
本仁田山到着。って、これがピークなのかな?切り株に....
斬新。
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本仁田山到着。って、これがピークなのかな?切り株に....
斬新。
違う場所には、こういうのもあります。どっちがピークかわからないけど、切り株の方が少し高い気がします。この後は、ちょっと戻って、楽ルートには出てこない平石山を目指します。
違う場所には、こういうのもあります。どっちがピークかわからないけど、切り株の方が少し高い気がします。この後は、ちょっと戻って、楽ルートには出てこない平石山を目指します。
少し歩くと、モノレールが....これで、降りていければ、楽だな。これぞ楽ルート.....
少し歩くと、モノレールが....これで、降りていければ、楽だな。これぞ楽ルート.....
こんな感じなので、そこそこ登山道ぽいかと思いきや、道が無いところはないので、気合で、降りる感じになります。山歩きしてる感じです。
こんな感じなので、そこそこ登山道ぽいかと思いきや、道が無いところはないので、気合で、降りる感じになります。山歩きしてる感じです。
ガスが晴れてきました。向こうの稜線がきれい!
ガスが晴れてきました。向こうの稜線がきれい!
キノコ採りにでも来ている感じですね。こんな中を歩き続けます。
キノコ採りにでも来ている感じですね。こんな中を歩き続けます。
しばらく歩くと、道に出ます。登山道かな?東京電力で整備したみたいです。この標識が見えたら、この唐山道で降りていく感じです。
しばらく歩くと、道に出ます。登山道かな?東京電力で整備したみたいです。この標識が見えたら、この唐山道で降りていく感じです。
しばらく行くと西山につく手前に、この標識があって、ここから下に降りれます。ひたすら階段になっています。
しばらく行くと西山につく手前に、この標識があって、ここから下に降りれます。ひたすら階段になっています。
降り切ったところ。こんな感じで、階段が尾根線まで続いています。
降り切ったところ。こんな感じで、階段が尾根線まで続いています。
降り切ると、民家の間を抜けて、アスファルトの道へ。やっと、下山した。ここから、40分ぐらいで、奥多摩駅に着きます。
降り切ると、民家の間を抜けて、アスファルトの道へ。やっと、下山した。ここから、40分ぐらいで、奥多摩駅に着きます。
奥多摩名物「わさび田」です。水もつめたそう!
奥多摩名物「わさび田」です。水もつめたそう!
氷川国際マス釣り場。あともう少しで奥多摩駅です。はー。疲れた。温泉入ってから帰りたい!
氷川国際マス釣り場。あともう少しで奥多摩駅です。はー。疲れた。温泉入ってから帰りたい!

感想

川苔山を中心として、多摩100山、多摩百山、東京里山100選の山々をめぐって来ました。里山100選には手を出すんじゃなかったって、少々後悔気味になった1日です。
古里駅で降りて、里山100選のズマド山を目指しました。ヤマレコの楽ルートに出てこない国土地理院の地図には載っているルートを使ったのですが、登山道があるのかないのか分からない状態。後半は、尾根に出るために、木に飛び移りながら急斜面を何とか登りきりました。ほんと、よじ登った感じです。
ズマド山以降は、順調でしたが、ところどころ、大規模に登山道が崩れているところもありました。
川苔山には、だれもおらず、山頂を独り占め!到着時点では天候もよく、天目山の方面がきれいに見えました。
ここでお昼を済ませて、ガスってきたので、下山し始めたのですが、船井戸から大ダワまでが、難所でした。いろいろと皆さんの記録読ませていただいて、難所という認識はしていたのですが、とにかく、道が狭く、斜面が急で、注意しながらいかないと、滑落しそう。足を踏み外したら、ではなく、足元が崩れたら、という感じで、崩れそうな足場なのを感じながら、手も使いながら進んでいく感じで、崩れた場合のサポートをどうするのかを常に考えて進んでいました。手掛かりになる、岩も、ところどころ、ガタついており、一回手をかけたものの、あ、これだめだ、他のは?と探すのも何度か....
でも、山に来ている感じを満喫できる場所ですね。
大ダワから、本仁田山までは、ひたすら上るだけなので、ま、難易度も低く、問題はないです。
問題は、本仁田山の後。ここもきつかった。東京里山100選の平石山と西山をピーク版としたかったのですが、登山道が、かなり壊れており、ズマドに上るところを考えれば、まだまだ良いのですが、きつかった。
とはいえ、怪我無く最後まで無事に降りてこられたので、良かったです。眺望を楽しむ登山ではないですが、山の中を、歩くという意味では子供のころに戻った感じで、楽しい山歩きとなった一日でした。

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コメント

amuamu001さん
明日逆回りさせて頂きます。貴君の山行きレポ非常に参考になりました。ありがとうございます。ズマド山酷そうですね。まあ東京里山100選は何処も彼処も同じようなものですので、覚悟はしております。ただ、大ダワも荒れてそうですね。平石山から西山も大変そう。このルートは難所ばかりなので、堪りませんね。東京里山100選は山頂の面白みの薄いルートが多く、何処に登る意味があるのか分からない。同感です。登る意義があるとすれば、東京にも昔里山があって大事にされていた歴史があったんだと思うしかないのではないでしょうか?地元の人と話してみると少しは登った意味を感じることができると思います。頑張って登りましょうね。明日は相当寒くなりそうなので、ポットに生姜湯を入れて向かう予定です。また山の何処かで会うかもしれません。その時は挨拶させて下さい。
ucan
2021/11/27 18:51
ucanさん
ありがとうございます。ucanさんの山行記録も拝読させていただきました。西山、あれ、民家の間をぬけて東京電力の階段使わないと、きついでしょうね....階段使わずによく登られたと....
平石山の山頂標もよく見つけられましたね。私は見つけられなくて諦めました。
しかし、あのルートをよくぞ登られたと、驚いています。私は降りたので、何とかなりましたが、登るのはしんどい.....
里山に関しては、地元の方と話して見ると面白みも確かにあるかもしれませんね。とはいえ、西山から降りた時に地元の方と偶然立ち話をしたのですが、「西山って言うんですってね。」ということで、地元の方も最近知ったという話でした。ほかの里山だとなんか面白い逸話とか、歴史があったりするんですかね?今後は里山100選に行った時には地元の方とできる限り、話してみようと思います。
コメントありがとうございました。
2021/11/30 22:38
amuamu001さん
西山取り付きは確かにきつかった。私以外にも嵌った人がいたようで、足跡を見て登ってしまいました。崖をひいこら這い上がっていると、頂上に続く尾根が見え、そこに只管取り付き、登ることができました。尾根は面白いですね。登り下りのためにできている。平石山に向かう途中で登るルートが分かりました。見えていませんでした。西山もそうですが、取るに当たらない山の一つでしょう。東京の里山なんてそんなものと思うこと度々です。地元の人が何故来るの?みたいなことを言われますし、案内板もなく、取り払われていたり、まあ山は個人のものなので、致し方ないと思います。
平石山への登りもきつかった。滑り止めアイゼンが必要なことが良く分かりました。早速昨日買いました。枯葉と戦う登山用スパッツの靴底紐が両足とも切れました。平石山の山頂標もたまたま見つけられただけです。毎回山頂標を探すのに疲れます。いつもは諦めて通り過ぎざるを得ないのが現状です。風に飛ばされたか、将又人が持って行ったか、取り払われたか、分かりませんが、東京里山の場合そういうことが多々あると思われます。
ズマド山から古里に下りる道が取り付けず、諦めました。北峰から下りるルートがあるようなのですが、これも見えませんでした。危険ルートと思われ、寒く、疲れたので川井駅に下りて行きました。
もう東京里山百選も残り14坐になりました。多摩百、多摩100もあと少しです。貴君も猛スピードで登られていますが、東京の山は東京の名のみで危険な秘境です。気を着けて登って下さい。私もズブノ素人ながら短期間で一人で登ってきました。反省多々ありますが、無事生きて帰ってきたことを毎回神に感謝しているほどです。私の今までのヤマレコをご参照頂けるとお役に立てると存じます。失敗の連続ながら突っ込みの性格が悪い方向にも行っています。もう疲れたというのが本音です。怖いのは雨と闇、充分気を付けて下さいね。
2021/12/1 6:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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