孫三瓶山とリフトで大平山へ 晩秋の雪
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
さんべ荘前より北の孫三瓶山への登山道を3分の一位登ると足下に数センチの雪、尾根に出ると風が強く寒い。子三瓶から親三瓶へ縦走して、北側の青少年家へ下山の予定であったが、アイゼンを持たないため、足下が滑りやすく、初心者には時間がかかった。孫三瓶山(907m)から子三瓶への登山路は尾根路がやや細く、急で風も強いので、孫三瓶山のみにして往路を下山。下山後タクシーで雌三瓶山へのリフトに乗り大平山(854m)展望台へ。外輪山である三瓶山群やお鉢と室の内池が一望、遠く中国山脈も見える。スキー用のリフトであるため何時でも乗れる。下山後は国民宿舎の温泉が利用できる。青少年の家に飲食施設や売店は無さそう。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
懐中電灯
羽毛ジャケット
行動食のおやつ
水分1リットル
タオル
ビニール袋
お弁当(おにぎり)
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感想
友人と3人で前日に飛行機で大阪空港より出雲へ、JR出雲市駅より快速急行アクアライナーにて大田駅下車。15時発の石見バスで三瓶温泉へ向かう。バスは3人の貸し切り状態で、最後まで誰も乗っては来ず。運転手さんが観光案内をしてくださり、途中の「物部神社」や「西の原」、「定め松」などを見物。「国民宿舎さんべ荘」に泊まりゆったりと温泉に入る。幾つもの桶?のような浴槽が面白いうすい赤茶色の湯であった。食事もとてもおいしかったです。蟹とソバはついていました。
翌朝8時半にホテル横の登山道から登山開始。「孫」の山とはいえ、まあまあ険しいところがあった。
初心の友は所によって3〜4点支持。尾根に出ると風が強く雪が少し積もっている。
キャラバンシューズ程度で軽装備。アイゼンが無いので滑る。
孫頂上からは景色満点で子三瓶から親三瓶への登山道に積もっている雪がくっきりと見える。
途中まで降りてみたが、危ないので縦走断念。頭を切り替えて、紅葉を楽しみながら下山した。
ホテルでタクシーを頼み、雌三瓶山下のリフト乗り場へ。村でタクシーは一台しか無いので、必要な時は早めに予約した方が良い。徒歩10分ほどで大平山頂上展望台へつく。
そこは広々として、三瓶山群は広い火口原をもつ外輪山であることが一望で分かる。
注意すればもとの火口湖である室の内池も見える。
空には雲もなく晴れ渡り、中国山脈も美しくて、三瓶山というこの山を今度は夏に来て、巡りたいと心に決めました。リフトで下山後は、またタクシーで世界遺産の縄文の「三瓶埋没林」を見物に行った。そして、運転手さんのおすすめの「浮布池」も見に行った。三瓶山を眺める絶好の場所であった。最高の秋の美!
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