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記録ID: 375430
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

浅間牧場から白糸の滝 丘を越えてのんびりハイキング

2013年11月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:32
距離
7.1km
登り
231m
下り
182m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

浅間牧場(10:15)−丘を越えて歌碑(10:25)−天丸山(11:10〜25)−白糸の滝(12:35〜13:08)=草軽交通バス=浅間牧場(13:13)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
宿泊した草津温泉から国道146号で登山口の浅間牧場へ
白糸の滝から草軽交通バスで浅間牧場へ戻る

浅間牧場には車50台程度置ける駐車場がある。
トイレはあるが冬季閉鎖中で使えなかった。
浅間牧場の売店もシーズン終了でしまっていた
コース状況/
危険箇所等
初心者でも問題ないハイキングコース
前半は車道歩きが多く厚底の登山口は辛い。ただ白糸の滝手前はぬかるみが続き、ジョギングシューズやスニーカーだと難渋する。
朝は足湯
宿の朝食
宿の前で記念撮影
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宿の前で記念撮影
浅間牧場から浅間山
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浅間牧場から浅間山
『丘を越えて』の記念歌碑
作詞者の島田芳文氏が浅間牧場周辺の風景をもとに詩を書いた。
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『丘を越えて』の記念歌碑
作詞者の島田芳文氏が浅間牧場周辺の風景をもとに詩を書いた。
なだらかな丘陵地帯
なだらかな丘陵地帯
車道に出る
浅間牧場の中を進む
浅間牧場の中を進む
前半は舗装された道が続くので厚底の登山靴ではきつい
前半は舗装された道が続くので厚底の登山靴ではきつい
天丸山登山口(笑)
山頂まで20秒
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天丸山登山口(笑)
山頂まで20秒
天丸山山頂
立派な標柱と三角点もある
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天丸山山頂
立派な標柱と三角点もある
360度の展望
正面は浅間山
360度の展望
正面は浅間山
アップで
草津白根
昨日登った鼻曲
こちらから見るとあんまり鼻はまがっていない
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昨日登った鼻曲
こちらから見るとあんまり鼻はまがっていない
浅間山を見ながら牧場内を進む
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浅間山を見ながら牧場内を進む
浅間隠から鼻曲
浅間山から噴煙が上がる
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浅間山から噴煙が上がる
丘を越えてゆこうよ♪
気持ちいい!!
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丘を越えてゆこうよ♪
気持ちいい!!
この柵を抜けると牧場とお別れ
この柵を抜けると牧場とお別れ
太平洋クラブゴルフコースに沿って進む
太平洋クラブゴルフコースに沿って進む
沢筋の断崖の上の道
木が生えてなかったらちょっとおっかない
沢筋の断崖の上の道
木が生えてなかったらちょっとおっかない
沢に向かって急降下
なぜか変なポーズの嫁
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沢に向かって急降下
なぜか変なポーズの嫁
一見気持ちよさげだが、沢沿いはぬかるみまくっている
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一見気持ちよさげだが、沢沿いはぬかるみまくっている
白糸の滝バス停
観光客でごった返していいたので滝はパス
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白糸の滝バス停
観光客でごった返していいたので滝はパス
草軽交通のバスで浅間牧場に戻る
草軽交通のバスで浅間牧場に戻る
たーだいま♪
二日目も草津温泉
早めにチェックインして貸切状態♪
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二日目も草津温泉
早めにチェックインして貸切状態♪
露天風呂も貸切
湯畑その2
湯畑その3
記念撮影
楽しい旅でした
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記念撮影
楽しい旅でした

感想

23日、鼻曲山から下山後は軽井沢から草津温泉に向かい予約していた『草津ホテル 別館 綿の湯』に3時前にチェックイン。
登山の疲れをゆっくりといやした。

翌24日も朝から素晴らしいお天気。
朝風呂のあと、朝食をいただき9時過ぎにチェックアウト。
この日も草津の『望雲』に予約を入れており2時のチェックインに間に合うように北軽井沢周辺の文字通りのハイキングの予定。

草津から国道で北軽に向かい浅間牧場の駐車場に車を止める。浅間牧場の売店はすでに営業期間を終えて閉まっており、駐車場の公衆トイレも冬季併催中。
今回はここから白糸の滝までの浅間牧場−白糸の滝ハイキングコースを歩くことに。
事前の調査では、本当に初心者向けのハイキングコースだけど、白糸の滝手前にたちの悪いぬかるみがあるようなので、いつもの登山靴をはいて10時15分という我が家にすればいつもより4〜5時間遅いスタート。

浅間牧場の売店の裏手から丘陵を登ってゆくと、浅間山が見晴らせる丘の上に昭和歌謡の名曲『丘を越えて』の歌碑が建っている。
この曲はもともとは明治大学の大先輩にあたる古賀政男先生が、明大マンドリン倶楽部のために作った『ピクニック』というマンドリン合奏曲に、作詞家の島田芳文氏が浅間牧場周辺の風景描いて詩にし、藤山一郎氏が歌って大ヒットしたものだそうだ。
そういえばこの曲はマコトさんが三峰山から二ツ山で歌うはずだった曲だ。

歌碑からさらに丘陵を抜けると舗装した車道に飛び出し、しばらくは浅間牧場の中の車道歩きとなる。
距離にすれば2キロ弱だが厚底の登山靴ではちょっとつらいところ。

やがて車道を右折すると天丸山の登山口があり、登ることわずか20秒ほどで山頂に飛び出す。
山頂には宇都宮から来れられた4人組のお姉さま方が休んでおられたが、我が家と入れ代わりで先発。
標高1348メートル、三角点と立派な標識のあるれっきとした山頂だ。
樹林があるが冬枯れの時期は360度のパノラマで、西は大きな浅間山、東は昨日登った鼻曲から浅間隠の稜線が続き、南には谷川から草津、白根、四阿山が続いている。

15分ほど休んだ後我が家も出発。
ここからは遮るもののない広々とした牧場内の中のダートの道をのんびり進む。
右手に浅間、左手に鼻曲
まさに「丘を越えて行こうよ〜♪」

やがてゲートが現れると、牧場ともさようなら。
太平洋クラブゴルフコース沿いの道を進み、車道を超えると照葉樹の中の道となり最後に高度を下げると沢に飛び出す。
白糸ハイランドウェイまではあとわずかだが、沢沿いの道はぬかるみが続き要注意。ここで手間取っていた先行したお姉さま方に追いついてしまった。

晴天の日曜日ということで白糸の滝入口はものすごい観光客。
ただの観光客はいいのだが、埼玉から来ていた数十台のバイクのおやじ集団はくわえたばこはするわ、食いながら歩くわの行儀の悪さ。
うっとおしいので白糸の滝はパスし、売店で五平餅と肉まんをいただいてバス待ち。
30分弱待ってやってきた草軽交通のバスで登山口の浅間牧場へ帰還。

出発からゴールまで2時間半、距離7キロの軽いハイクだったけど、終始浅間山を見ながらの楽しいハイキングだった。
周辺には峰ノ茶屋から三笠まで信濃路自然歩道が整備されてるほか、小瀬温泉から星野までの小瀬林道、小瀬温泉から鼻曲山への乙女コースなどたくさんのコースが接続している。
冬以外のシーズンなら季節を問わず歩けると思うので、また季節を変えて歩いてみたいと思う。

浅間牧場から再び草津に戻り、草津に泊まるときはいつもお世話になる『望雲』さんに早めにチェックイン。ほかの客がまだ到着しない間に貸切状態でのんびりお湯を楽しむことができた。
嫁さんの誕生日祝を兼ねた2泊3日の温泉&山歩きも無事終了。
お天気に恵まれ、いい山、いい温泉、おいしい食事と満足の3日間だった。

12月から1月は雪が降らない限り、御坂方面を歩くつもりでいる。

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コメント

こんばんは
match1128さん こんばんは

温泉&山歩き、良い天気で良かったですね。
おっ 顔アップの写真があると思ったら、ぼかしありでした
ぼかし無しの 見たかったなぁ
いつか、お会いできるのを楽しみにしています。

hamburg
渋描き隊長
2013/11/28 21:57
渋描き隊長 コメントありがとうございます。
ぼかしを取ると夫婦そろって公序良俗に反してしまいますので…笑

次のオフ会、できれば登りは登り、下りは下りというコースで設定していただければありがたいんですが。
私は下戸なもので二次会にも参加できずにスイマセン
2013/11/29 11:54
match1128さんの嫁様、おめでとうございます(*^^)v
草津は通り過ぎるばかりで、温泉にも入ってないなぁ・・・と思いつつ拝見

最近、中高年のバイク族が増えましたね。
道の駅で、よく屯していることがありますよね

・・・ 下戸でいらっしゃいましたか
そう言えば夕食の膳にも が並んでないなぁ

spa  t-shirt隊長
2013/11/29 12:42
丘を越えて』の記念歌碑が・・
なんと、丘を越えて』の記念歌碑なるものがあるのですか!!

こちらが本家本道だったとは

天丸山まで20秒とはこれまた魅力的すぎるルートですね〜

お気に入りにさっそく登録しました
2013/11/29 19:49
隊長ありがとうございます
誕生日といっても、女性にとっては年を取るのはうれしくない年齢ですが、山に付き合ってもらっていますのでたまにはご機嫌を取らないと。

嫁さんは底なしの蟒蛇ですが、私は酒粕でもアウトの全くの下戸でございます。
2013/12/2 22:20
マコトさん、コメントありがとうございます
この歌碑については全く予備知識なしで、現地で歌碑を見つけて偶然に驚いた次第です。
周辺尾コースはいかにハイキングコースとはいえ、これからの冬の時期はちょっと歩くのにはそぐいませんが、春から初頭、そして秋にのんびり歩くにはこれ以上ないとルートだと思います。
2013/12/2 22:23
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