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記録ID: 3757881
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

初雪残る燕岳+表銀座縦走路 〜気持ちよさがつれて来た夕暮れ〜

2021年11月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
17.8km
登り
1,737m
下り
1,752m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
2:20
合計
9:07
距離 17.8km 登り 1,752m 下り 1,752m
8:33
8:35
23
8:58
9:06
11
9:17
9:20
20
9:40
9:49
17
10:06
10:15
24
10:39
10:58
11
11:09
11:12
25
11:37
12
11:49
11:56
3
11:59
12:00
14
12:14
7
12:21
12:32
4
12:36
10
12:46
10
12:56
13:45
31
14:16
18
14:34
14:35
15
14:50
26
15:16
15:19
7
15:26
27
15:53
15:54
6
16:00
16:01
9
16:10
16:12
13
16:25
16:30
15
16:45
16:50
12
17:02
20
17:22
17:23
7
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8時点で第一は満車。第二は80%位。
帰り際17時半に見たとき第一第二ともにほぼ満車でした。
土曜日は夜中到着しないと厳しいのではなく、前日夕方時点でほとんど満車です。土曜日泊の方で歩速に自信がある方は昼前到着の方が金曜泊の方のスペースが空くと思います。
8時点で第一は満車。第二は80%位。
帰り際17時半に見たとき第一第二ともにほぼ満車でした。
土曜日は夜中到着しないと厳しいのではなく、前日夕方時点でほとんど満車です。土曜日泊の方で歩速に自信がある方は昼前到着の方が金曜泊の方のスペースが空くと思います。
最初はどこにでもある普通の森の中。
最初はどこにでもある普通の森の中。
木々の間から常念山脈の北部が見えるようになってくる。
木々の間から常念山脈の北部が見えるようになってくる。
第二ベンチ付近から凍結箇所が増えてくる。
第二ベンチ付近から凍結箇所が増えてくる。
富士見ベンチではうっすらとだけど富士山が見えていた。
富士見ベンチではうっすらとだけど富士山が見えていた。
背の高い木々がどんどん減ってきている。
背の高い木々がどんどん減ってきている。
上りであれば合戦小屋まではノーアイゼンで行けます。
下りは第2ベンチまでアイゼン必要でしょう。
上りであれば合戦小屋まではノーアイゼンで行けます。
下りは第2ベンチまでアイゼン必要でしょう。
合戦小屋到着。トイレ休憩。
合戦小屋到着。トイレ休憩。
今回の新アイテム。
ブラックダイヤモンドのチェーンアイゼン。
使用感はどうだろうか、期待!
今回の新アイテム。
ブラックダイヤモンドのチェーンアイゼン。
使用感はどうだろうか、期待!
お約束のショット。
お約束のショット。
合戦小屋より上は90%雪道です。
合戦小屋より上は90%雪道です。
南アルプス方向もよく見えるようになってくる。
南アルプス方向もよく見えるようになってくる。
常念山脈の後に槍がその穂先を突き立てていた。
常念山脈の後に槍がその穂先を突き立てていた。
燕山壮が見えてきた!
もう少しです。
燕山壮が見えてきた!
もう少しです。
八ヶ岳や南アルプスも見えるようになってきた。
八ヶ岳や南アルプスも見えるようになってきた。
日向は暑いけど、乾いた冷たい風が気持ちよく冷やしてくれている。
日向は暑いけど、乾いた冷たい風が気持ちよく冷やしてくれている。
燕山壮までもう少し。
夏に通る道とは違い尾根のてっぺんを行く道が冬用の道みたいです。
燕山壮までもう少し。
夏に通る道とは違い尾根のてっぺんを行く道が冬用の道みたいです。
固い圧雪にチェーンスパイクが突き刺さる感触がたまらなく気持ちいい。
固い圧雪にチェーンスパイクが突き刺さる感触がたまらなく気持ちいい。
南方向全開です!
南方向全開です!
後立山連峰やたらと白い。
後立山連峰やたらと白い。
さぁ最後のひと登り。
まもなく燕山壮到着。
さぁ最後のひと登り。
まもなく燕山壮到着。
燕山壮到着❗️
燕山壮の前は人気の山とは思えないほど静まり返っていてとても快適。
燕山壮の前は人気の山とは思えないほど静まり返っていてとても快適。
この小屋は奥行きがあって実はかなり大きな建物です。
この小屋は奥行きがあって実はかなり大きな建物です。
まずは燕岳に登りに行きます。
まずは燕岳に登りに行きます。
で、帰ってきたら表銀座を少し歩く予定。
で、帰ってきたら表銀座を少し歩く予定。
定番ショット。
この辺が1番風が強かったけど、予報よりはだいぶ弱い感じ。
この辺が1番風が強かったけど、予報よりはだいぶ弱い感じ。
これも定番のショット。
これも定番のショット。
階段みたいになっていますが、これは通っていけない場所だったようです。
階段みたいになっていますが、これは通っていけない場所だったようです。
燕岳登場!
振り返ると情念山脈が遥か先まで続いていた。
少し雲が多めだったけど、これはこれでいい感じ。
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燕岳登場!
振り返ると情念山脈が遥か先まで続いていた。
少し雲が多めだったけど、これはこれでいい感じ。
作ってもできて置いたのかと思いきや、よく見るとこれは現地で削り出しの山頂標識。
作ってもできて置いたのかと思いきや、よく見るとこれは現地で削り出しの山頂標識。
昼食は小屋飯で済まします。
カツカレーの上をツバメが飛んでいました。
昼食は小屋飯で済まします。
カツカレーの上をツバメが飛んでいました。
写真ではわかりにくいけど、床と梁の間に強靭な鉄の柱を挟み込んでありました。
冬季への対応でしょう。
写真ではわかりにくいけど、床と梁の間に強靭な鉄の柱を挟み込んでありました。
冬季への対応でしょう。
それではこれから表銀座縦走コースを30分程度進んでみます。
それではこれから表銀座縦走コースを30分程度進んでみます。
さすが国内屈指のパノラマコース。
さすが国内屈指のパノラマコース。
国内トップクラスの展望。
国内トップクラスの展望。
隙間を通ります。
隙間を通ります。
気持ちの良い縦走路はあちこち歩いてきたけど、やっぱりここは次元が違う。
気持ちの良い縦走路はあちこち歩いてきたけど、やっぱりここは次元が違う。
大下の頭到達!
360度の大展望が広がります。
360度の大展望が広がります。
不思議なことにこの辺は雪が全くありません。
相当の強風地帯なのだろうか。
この日は風がないのでここにテント張って一泊したい…⛺️
不思議なことにこの辺は雪が全くありません。
相当の強風地帯なのだろうか。
この日は風がないのでここにテント張って一泊したい…⛺️
名残惜しいけど帰ります。
名残惜しいけど帰ります。
やばい…だいぶ陽が傾いてきた。
やばい…だいぶ陽が傾いてきた。
さようなら燕山壮。
ここは必ず必ず必ずまた来ます。
さようなら燕山壮。
ここは必ず必ず必ずまた来ます。
こんな時期なのに、テントがたくさん。こんな簡単に登れてこれだけ展望が良ければ人気があるわけだ。
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こんな時期なのに、テントがたくさん。こんな簡単に登れてこれだけ展望が良ければ人気があるわけだ。
これは確実に日没になります。
これは確実に日没になります。
没した。
こういう乾燥した日は日没後すぐに暗くなります。
没した。
こういう乾燥した日は日没後すぐに暗くなります。
下山完了。
iPhone13のカメラが優秀で明るく写っていますが、実際はもう真っ暗です。
下山完了。
iPhone13のカメラが優秀で明るく写っていますが、実際はもう真っ暗です。

感想




秋は晴れたら仕事はOFF。
今回は職場の同僚と5年ぶりの燕岳へ。
前回は一ノ沢から入り大天井で一泊し表銀座を縦走して中房に下りた。
今回は中房からピストンなので合戦尾根の登りは初めて。
それだけではもったいないので表銀座縦走路を南下し大下りの頭まで到達。
これまでたくさんの気持ちのいい縦走路を歩いてきたけど、やっぱ北アクラスは次元が違います!
快晴で予報ほど風もなく気持ちが良すぎてのんびりし、久々に山中で日没を迎えました。
北アルプス最強と言われる合戦尾根をヘッドランプで下りるのはだいぶ時間が掛かってしまいました。

あと新調したブラックダイヤモンドのチェーンアイゼンが最高!
長い事モンベル製を使ってきましたがそれよりも軽量で靴とのフィット感も高くとても良いと思いました。
注意
帰路、すれ違いのお姉さんから「ハイクシューズで大丈夫だったの?私はわざわざ買ってしまったの。」と言われました。
この日は圧雪しかないことが分かっていたのでこのチョイスですが、季節的には冬ブーツにした方が良いです。

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