西御荷鉾山 (法久BS〜東御荷鉾山〜若御子山〜万場BS)

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,645m
• 下り: 1,607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:52

距離 17.4km 登り 1,645m 下り 1,615m

8:06 法久バス停
8:35 8:38 491m地点
9:47 9:49 東御荷鉾山登山口
10:39 10:53 東御荷鉾山
11:05 釜伏山
11:19 11:25 投石峠
11:58 12:13 御荷鉾山
13:03 13:13 桐の城山
13:29 13:33 石尊山
14:01 14:03 若御子山
14:58 万場バス停
14:58 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：新町駅/06:44着/06:50発(バス)ー＞法久BS/07:58頃着
帰り：万場BS/16:05発(バス)ー＞新町駅/17:38頃着/17:43発
東京方面からのアクセスです。
新町駅からのバス時刻表は下記の奥多野線を参照のこと。
https://ncb.jp/route/
今回のルートで乗車するなら一日フリー乗車券(1,500円)の方がお得です。
バス車内で購入出来ますが、土日祝日限定です。

コース状況／危険箇所等

・法久の集落までは車道歩きです。
・集落とその先の登山道は踏み跡が薄く、ヤマレコマップで確認しながら進みました。
・石神峠南側の登山道は踏み跡が不鮮明ですがピンクテープを頼りに歩きました。
・東御荷鉾山へは直登の急傾斜が続きます。
・西御荷鉾山へは最初はゆるい傾斜の階段、後半は九十九折れの急登です。
・東・西御荷鉾山の山頂は天候が良ければ眺望は良いです。
・西御荷鉾山西登山口から登るルートは現在立ち入り禁止のようです。(写真24)
・若御子尾根は一ヶ所鎖場の岩場のトラバースがあり注意が必要です。登山道は全般的に狭いですが、ピンクテープが豊富なので道迷いの心配は無いでしょう。

その他周辺情報

日帰り温泉は近隣には無いようです。
万場バス停は待合所、トイレ、お店があります。

写真

11/20 8:01

新町駅からバスで1時間、
法久バス停からスタートです
ここで下車したハイカーは自分だけ

11/20 8:35

ここまで車道歩きです
ここから民家脇を抜けて登山道に入ります
民家脇を抜ける際少々迷いました

11/20 8:46

神社の側を通り過ぎます
この先踏み跡が薄く分かり難いヵ所があります

11/20 9:03

林道を少し歩きます
ここを右に廻ってすぐ左手に進みます

11/20 9:06

ここが最後の民家です
民家を右手に見て左奥に進みます

11/20 9:15

この辺りは余り歩かれていないようで登山道は荒れ気味です

11/20 9:21

黄葉が目立ちました

11/20 9:33

石神峠南の登山道は踏み跡が不鮮明です
テープを目印に進みますが、落ち葉で登山道はほぼ消えています
林道がすぐ上に見えているので並走して歩きました

11/20 9:40

林道に出ると、正面に東御荷鉾山がそびえ立っていました

11/20 9:47

東御荷鉾山の登山口
ここから林道を離れます

11/20 9:50

少し登り左手から尾根に取り付きます

11/20 10:11

東御荷鉾山への登りは尾根をほぼ直登です
きつい急坂でした

11/20 10:40

東御荷鉾山の山頂
山頂は狭いです

11/20 10:51

南側の眺望
霞んで遠望がききません

11/20 11:17

投石峠までは一端林道まで下ります
途中、西御荷鉾山の全貌が見えました

11/20 11:23

投石峠
ここから西御荷鉾山へは登り返しです

11/20 11:34

こちらは最初は階段が多く緩い登りです

11/20 11:49

後半は九十九折れの急登になります

11/20 12:00

西御荷鉾山、山頂到着です
なかなか味のある山頂名板です

11/20 12:06

山頂からの眺望
先週登った二子山、その奥に両神山
遠くはどんよりしています

11/20 12:07

近くの山肌は良い感じで色付いています

11/20 12:14

山頂の全景
奥に石像がある山頂は広い草原です

11/20 12:18

西登山口へ下山します
枯落ち葉が多い登山道です

11/20 12:36

西御荷鉾山西登山口
下山口に立ち入り禁止の案内あり
逆方向からはどこにも案内は見かけませんでした

11/20 12:41

桐ノ城山登山口
ここから林道を進みます

11/20 13:00

桐ノ城山の山頂標柱
分岐から山頂はすぐですがほとんど踏み跡は無し

11/20 13:12

この辺りの登山道には一部ですが紅葉が残っていました

11/20 13:15

樹林帯の登山道の隙間から
西御荷鉾山と東御荷鉾山の眺望

11/20 13:17

桐ノ城山と石尊山の間に鎖場あり
この先に岩場を巻くトラバースがあります

11/20 13:31

石尊山
山頂は登山道から外れており狭い地味な山頂です

11/20 13:49

若御子山(北峰)の山頂名板
ほとんど文字が読めません

11/20 14:01

若御子山(南峰)の山頂名板
こちらは文字が読める名板でした

11/20 14:04

若御子山からの下りは枯落ち葉が多く滑りやすい登山道でした
神流トレランのテープがたくさんあります

11/20 14:26

若御子尾根登山口に下山
ここからは林道歩きです

11/20 14:52

万場の街並みが見えてきました

11/20 14:58

ゴールの万場バス停に到着です
綺麗な待合所やトイレがあり快適に待ち時間を過ごせました

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

sengokudake9

御荷鉾山に出掛けてきました。

バス利用の過去レコを確認すると、法久バス停から万場バス停を歩くルートを選択されている方がほとんどなので同じルートとしました。　万場バス停は街中にあり立派な待合室等あるので、こちらのルートの方が下山後が快適です。

法久からのルートは余り歩かれていないようで登山道は荒れていて、踏み跡が不鮮明なヵ所も何ヶ所かありました。ヤマレコマップでルートを確認しながら進みました。

東・西御荷鉾山への登山道や山頂でお会いしたのは15人前後のハイカーでした。
西御荷鉾山の山頂は広く、また草原が広がっている好展望地なので、紅葉は終わっていますがもう少し賑わっていると想像していました。法久集落からの登山道と若御子尾根では誰にも合わない静かな山歩きでした。

西御荷鉾山登頂で、関東百名山と日本百低山の1座をクリア出来ました。