銚子ヶ口 東峰・山頂・中峰まで

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 10.2km
• 登り: 926m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:57

9:06 駐車スペース
9:06 9:06 割山西尾根ルート取り付き口
9:12 9:13 杠葉尾登山口
10:27 10:28 長尾山
11:56 11:56 銚子ヶ口東峰
12:02 12:02 銚子ヶ口
12:14 12:16 中峰
12:29 12:29 銚子ヶ口
12:34 12:56 銚子ヶ口東峰
13:53 13:53 長尾山
14:54 14:56 杠葉尾登山口
15:03 15:03 割山西尾根ルート取り付き口
15:03 神崎橋駐車場

天候

晴れ、ほぼ無風の穏やかな日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道421号の八風街道沿いに杠葉尾登山口がある。
登山口に7台分ほどの駐車場があるが、私の着いたときは既に満車だったので、神崎川の橋を渡った道路沿いの駐車スペースを利用させてもらいました。
車のチェーン脱着や待避場所のようで、川釣りの駐車スペースでもあるようでした。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山届用のポストありました。
全体によく整備された登山道です。中盤までは北斜面の杉の植林帯を歩く。徐々に沢が近づき、源頭部に達し視界が広がる。
山頂部の東峰の手前斜面が小石のザレ気味で、特に下りで足を取られやすい。
地味ながら渡渉が数回ある。
山頂までは200m毎の標識がありますが、その先の登山道はどのようにも歩け、やや不明確になります。テープなどの印はある。

※下山時の樹林帯の中間点付近で、登山道脇からマムシが這い出てきました。

その他周辺情報

車で３分ほどに道の駅、渓流の里奥永源寺があります
車を駐車した場所のすぐ近くの川岸には、リバーサイドグランピング　Nuts。オシャレな雰囲気でした。

写真

11/20 9:06

登山口からやや離れた場所からスタート

11/20 9:14

登山口の柵入り口を開閉する

11/20 9:15

北斜面の植林帯は薄暗い

11/20 9:24

11/20 9:46

11/20 9:51

一転、明るい苔ゾーンに出る

11/20 9:51

11/20 9:54

11/20 9:54

11/20 10:18

マンネンスギ？

11/20 10:24

自然林が増えてきた

11/20 10:26

黄葉が多い

11/20 10:26

11/20 10:36

中間点で一息

11/20 10:45

沢に出会う

11/20 10:50

ここは上がる

11/20 10:59

雰囲気が変わっていき…

11/20 11:07

沢が細くなっていく

11/20 11:18

11/20 11:38

沢の源頭部

11/20 11:38

このシダは蕨かしら？

11/20 11:42

この付近の苔は黄色になっていた

11/20 11:46

登り詰めると眺望が広がる

11/20 11:46

釈迦ヶ岳かしら？

11/20 11:46

竜ヶ岳や藤原、御池岳なんだろうね

11/20 11:47

何の実かな？

11/20 11:47

山頂部の東峰まで、もう一息

11/20 11:56

東峰からの眺め。多分、琵琶湖方面

11/20 11:57

11/20 11:57

斜面の紅葉はうまく撮れない

11/20 11:58

伊勢湾方面は霞んでる

11/20 12:02

山頂確認してから、その先に行ってみましょう

11/20 12:08

鞍部にいったん下ると、雰囲気がまた変わる

11/20 12:14

小ピークに登ったら、中峰でした

11/20 12:14

まだまだ先に進めそうでしたが…

11/20 12:16

引き返すことにしました

11/20 12:20

この艶のある葉はイワカガミの群生

11/20 12:22

銚子ヶ口ピークに戻ります

11/20 12:37

保護されているアカモノ

11/20 12:56

東峰から見納めの伊勢湾方面

11/20 12:59

日本コバってどれだろう？

11/20 13:05

下山します（残念ピンボケ）

11/20 13:11

この付近が沢の最初の一滴

11/20 14:05

この少し前に蛇との遭遇がありました

11/20 14:17

シロモジの黄色

11/20 14:21

11/20 14:21

11/20 14:23

赤い紅葉は少なかった

11/20 14:48

薄暗い植林帯を戻っていきます

11/20 15:01

神崎川の橋から眺めた左岸。右岸はグランピングのテント場でした

撮影機器：

AQUOS sense5G SHG03 au シャープ

感想

luneaciel

　先月登った日本コバの向かい側にある、銚子ヶ口。
以前から気にはなっていたけど、どんな山なのかよく分かっていなかった。
　東近江市の鈴鹿10座に選ばれている位なのだから、一度登ってみようと思いました。中盤までは杉の植林帯とのヤマレコ情報。その先は？
　　
　いつものことながらスタートが出遅れた私ですが、気を取り直し登ります。紅葉は終盤の晩秋、初冬。名残の色がきれいです。
　右手778のピークあたりから、静かな杉林に自然林が混じり出し、沢の音が聞こえてきて、印象がどんどん変わっていく。沢に沿っていくと源頭部に達し、視界が広がり、最初のピーク東峰の眺めは開放感がある。
　最高点の銚子ヶ口山頂は視界がないものの、この山は他にもピークが幾つかあるらしい。鞍部に降りて登り返し、西峰を目指すも、案外距離がある。日の短い季節の今回は中峰までとしました。私には水舟は更に遠そうで、迷いそうです。
　眺望の良い東峰に引き返し、休憩をとりました。

午後3時くらいには下山したかったので、復路は比較的サクサクと歩きましたが、中間点過ぎたあたりの登山道脇から、首を出し這い出てきた蛇が、マムシだと気付いた時は驚きました。餌を探していたのでしょうか？写真は撮る気になれず、早く登山道から立ち去ってくれとトレッキングポールをカチカチと鳴らしてみたり…（逆効果？）。多分、まじまじとマムシを見たのは初めてだったかも。