鴨沢から雲取山に登る
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 08:18
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,623m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:11
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅〜鴨沢 \640 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは、良く整備されており、道標等もしっかりしている。 なお、この時期は、日没が16時過ぎで暗くなってくるので、時間が遅くなると道迷いや滑落の危険性が高まるため、時間に余裕をもって行動したい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
11/20は、山岳会の仲間と山梨県丹波山村の鴨沢BSから東京都最高峰の雲取山に日帰りで登ってきた。
11月も下旬となり、日が短くなっているので、かなり一生懸命歩かないと、へッデンを点けて下山しなければならないため、何とか明るいうちに下山することを目標として、休憩時間も通常1時間毎に10分とっているところを5分にする計画が立てられた。
奥多摩駅を7時に出発したバスは、満員で大半の乗客が鴨沢BSまで乗車していた。鴨沢BS前には、トイレがあるのだが、珍しく男性用には行列ができているのに対し、女性用は行列ができずに利用できる状況だった。登山の準備をして、7:46に出発した。
久しぶりの雲取山登山だったため、最初お墓のほうへ進んでしまい、藪漕ぎで正規の登山路に戻るというハプニングをしでかした。
丹波山村営駐車場は、この時間帯には、既に満車状態だった。この先から登山道に入り、なだらかな登山道をピッチを速めて進んだ。週末ということで、重いテント泊装備を背負って登る登山者やトレランで下ってくるランナー等とすれ違うことも多かった。登山道は、良く整備されており、歩き易かった。
時間を短縮するため、七ツ石下分岐から巻道に進み、ブナ坂に出るコースを進んだ。朝方は、青空が拡がっており、樹林帯越しに富士山が見えていたが、徐々に上空にも雲が拡がり始め、11時頃には、富士山も雲に覆われてしまった。ただし、ブナ坂の手前にきても、北西方向の視界は開けており、南アルプス北部の甲斐駒ヶ岳〜北岳〜間ノ岳の山並みを望むことが出来た。
ブナ坂の到着予定時刻が11:05だったが、ほぼ予定時刻の11:03に着き、雲取山に12:33に着くことができた。この時刻になると、上空には雲が拡がり、山頂からの眺望も期待できない状況になっており、気温も6度と肌寒かったため、山頂で昼食休憩を摂った後、予定通り13時に下山を開始した。下りもバスの時刻を意識しながら下ったため、16時前に鴨沢BSに到着できた。当初の計画では、16:33のバスに間に合うように下山する予定だったが、1本早い16:03のバスに間に合った。
久しぶりの雲取山登山で、しかも日帰り山行だったため、常に時間を意識しての山行になったが、紅葉を楽しむこともでき、歩き甲斐のある山行だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する